成田で捉えた飛行機と光の光芒

成田で捉えた飛行機と光の光芒

 曇り模様の成田にて 

午前快晴、午後から超曇り模様となった成田。即行で帰ろうかと思ったけど、珍しく粘ってみようと思った。飛行機写真を撮りに向かったのは野球場ポイント。まばらな人の中で、ひとりRWY16R方向にレンズを向ける。

成田で捉えた飛行機と光の光芒

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO160

野球場ポイントで狙った飛行機写真は、雲と雲の間から溢れてくる光の光芒と、そこに絡む飛行機の写真。1枚目の写真は光芒の筋はボヤッとしているけど、飛行機のトップにキレイにハイライトが入った。出来るだけ雲を多めにフレーミング出来るように標準ズームを使った。

成田で捉えた飛行機と光の光芒

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO160

 光の筋と飛行機 

少しずつ光の筋がはっきりしてきた。超曇りでも雲に切れ間があれば面白いシーンを切り取ることが出来る。勿論粘りも必要。1時間くらい粘って、ようやく良い感じに光芒が降りてくる状態になってきた。こうなってくるとテンションが上がってくる。

成田で捉えた飛行機と光の光芒

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO200

エアバスA350の垂直尾翼手前にもハイライトが来た。どこのエアラインの飛行機だったかは覚えていない。正確に言うとチェックしてなかった。恐らく時間帯的に、成田のAランに降りるエアバスA350であればデルタかな。

成田で捉えた飛行機と光の光芒

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO200

 アッパーマウント付きの飛行機 

この飛行機のシルエットはジャンボ。コリアンエアカーゴのKE551便。成田の夕方ではお馴染みの飛行機。お約束のRWY16R降り。1機くらいはアッパーマウント付きの飛行機を入れておきたかった。タイミングによってはBラン降りもあるからね。

成田で捉えた飛行機と光の光芒

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO200

最後の写真。この後雲が急激に消え、快晴になった。それはそれでラッキーだったけど、最後に飛び込んできた飛行機はユナイテッドのB787。ニューカラーだった。勿論この写真では全然わからない。そのうちどこかで捉えたい。

成田で捉えた飛行機と光の光芒

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO125

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント
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高松で撮る飛行機&背景に街並み!

高松で撮る飛行機は背景に街並み!

 こういう高松の飛行機写真も 

高松のRWY26にANA B737が降りてくる。この日の風向きは強烈な西風。フラフラっとしながら飛行機が接近してくる。飛行機の背景は脈々続く山々。四国の空港では一番山に囲まれている感がある高松。確かにココは185mの高台。僕は遭遇してないけど、霧の発生で到着便の行先変更や引き返しが年数回起きるとか。この日は快晴&視界良好、雲一つ無い。

高松で撮る飛行機&背景に街並み!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO640

遠くから見るとゆっくり進むように見える飛行機の向こうに小さな街並み。山と山の挟間に出来た小さな住宅街は、B737の大きさとのバランスが良い。山のサイズ感&距離感も良し。そして、飛行機が奥の方の山に掛からず、絶妙なタイミングでシャッターを切れた。こういう高松の飛行機写真も有りだ。

高松で撮る飛行機&背景に街並み!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

 贅沢な飛行機写真遠征 

タッチダウン直前の飛行機を前から狙える!しかも超至近距離。高松では当たり前のことかもしれないけど、全ての空港で出来るわけじゃない。普段、成田や羽田を中心に飛行機写真を撮っている僕にとっては、メチャクチャ贅沢だ。しかも微妙に飛行機より高い目線で撮ることができる。最高だね。。

高松で撮る飛行機&背景に街並み!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

飛行機の背景に2度目の街並み風景が入ってくる。一回で2度おいしい、さぬきこどもの国で撮った一連の飛行機写真。夜ココで流しで撮っても面白いかも。と自宅に帰ってから思った。また、高松に行きたい理由が出来てしまった。

高松で撮る飛行機&背景に街並み!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

最後の写真。豪快な飛行機のタイヤスモークシーンで締め。夕暮れ前の陽が傾きかけた滑走路に、白い煙がキレイに浮かび上がった。タッチダウンの瞬間を後ろから撮ったのも、高松シリーズの最後を飾る雰囲気作りに一役買った気がする。

高松で撮る飛行機&背景に街並み!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO640

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この写真の撮影ポイント・・・さぬきこどもの国
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高松でオレンジライナーを追う@飛行機写真

高松でオレンジライナーを追う@飛行機写真

 その飛行機のコールサインは 

高松空港に乗り入れる日本のエアライン。メインどころはJALとANA。ほぼほぼ行先は羽田。その中で成田行きのLCCも頑張っていると思う。その飛行機のコールサインはオレンジライナー。そう!ジェットスターだ。でっかいシャークレット付きのエアバスA320が高松のRWY26に降りてきた。

高松でオレンジライナーを追う@飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

シルバーボディにオレンジスターの美しい飛行機。お腹とシャークレットもオレンジで統一。CAさんの制服もオレンジ。今回の高松遠征で僕もジェットスターを使った。往復ともに時間がメチャクチャ正確だった。高松で見ていた限りでは、出発予定時間前にプッシュバックが始まっていた。

高松でオレンジライナーを追う@飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

タッチダウン直前のジェットスター エアバスA320。急激にヘッドが上がった。さっきよりもだいぶ上がったんじゃない。このままゴーアラウンドするのかと思うようなヘッドの上がり方。飛行機に乗ってると全然分からないけど、着陸直前の飛行機の体制はかなり大きく動いてる。

高松でオレンジライナーを追う@飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

 飛行機写真的タッチダウン 

しなやかなタッチダウン。このタイヤスモークの少なさだと、ほとんど衝撃が無かったのではなかろうか。パイロットの腕だね。しかし、飛行機写真的にはタイヤスモークが少ないとつまらない。帰りの飛行機の中でCAさんがジェッ太君のステッカーをくれた。飛行機関連の雑誌を読んでたからかな。。

高松でオレンジライナーを追う@飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

最後の写真。ジェットスターの飛行機の垂直尾翼に書かれた「JET」は、恐らく最初から垂直尾翼内に納めようという気は全く無いデザイン。こういうはみ出しのセンス、好きだな。型にはまらないと言うか。自分も見倣いたいところ。。

高松でオレンジライナーを追う@飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

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この写真の撮影ポイント・・・さぬきこどもの国
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意外と~高松で撮る飛行機と街並みの風景

意外と~高松で撮る飛行機と街並みの風景

 誘導灯と飛行機 

高松空港のRWY26へ降りてくる飛行機をさぬきこどもの国最東端から狙う。ちょうどフレームの下の方に高松空港の赤い誘導灯が入った。木が邪魔で誘導灯がクリアーに撮れないけど、こういう構図は結構好き。高松で誘導灯を絡める飛行機写真にはベストポイント。

意外と~高松で撮る飛行機と街並みの風景

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO400

そして飛行機の眼下に街並みの風景が入ってくる。こういう飛行機写真も大好き。高松でこういう飛行機写真が撮れるのは初めて知った。成田や羽田では撮れない。高松空港のことをますます好きになってしまった。

意外と~高松で撮る飛行機と街並みの風景

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO500

 飛行機と同じ目線 

一旦街並み背景に別れを告げた飛行機がRWY26エンドに掛かってくる。飛行機とほぼ同じ高さの目線から、滑走路を絡めてタッチダウン寸前のシーンを捉えることが出来る。飛行機をどこからでも撮ることが出来る、さぬきこどもの国のメリット。

意外と~高松で撮る飛行機と街並みの風景

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO640

飛行機のほぼほぼ真下に出来た影を捉えた。滑走路よりも高いポジションから撮っているからこそなし得る技。まだ飛行機は宙に浮いている。普段、成田や羽田ではこういう飛行機写真は撮れないのでメチャクチャ新鮮。

意外と~高松で撮る飛行機と街並みの風景

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO640

 飛行機と街並みⅡ 

再び飛行機の向こうに街並みが入ってくる。さっきよりも大きく広がる街並み。飛行機の高さも良い。電線がちょっと邪魔なことを差し引いてもコレは素晴らしいビュー。大きい建物が無いのもバランス取れているかもしれない。

意外と~高松で撮る飛行機と街並みの風景

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO640

最後の写真。JAL B737の超豪快なタッチダウン&タイヤスモーク。一番モクモクと煙が上がった瞬間を捉えた。これだけ煙が出たら、タイヤが焦げるニオイがもの凄そう。さすがにココまでそのニオイは飛んでこない。タイヤのニオイ、結構好きだけど。。

意外と~高松で撮る飛行機と街並みの風景

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO500

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この写真の撮影ポイント・・・さぬきこどもの国
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高松で撮る最高の飛行機写真は。。

高松で撮る最高の飛行機写真は。。

 飛行機写真独り占め 

高松へ飛行機を撮りに行ったら、僕が一番行きたい場所。それは、さぬきこどもの国でも、RWY26エンドでもなく、ココ。RWY26の誘導灯下のポイント。RWY26にランディング直前の飛行機を美しい川を絡めて撮影できる。しかも殆ど誰も来ない。最高の飛行機写真を独り占め出来る。

高松で撮る最高の飛行機写真は。。

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/100秒・ISO500

50mmで川を控えめに入れたショットは、ANA B737。飛行機写真独り占めと書いたけど、ルークさんの写真集でココらへんの別場所から撮った写真を見つけた。僕流に構図を考えるとこうなるわけですが、ルークさんの写真は後で気づいた話。

高松で撮る最高の飛行機写真は。。

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/100秒・ISO500

電線の大群の上を通過した飛行機が一瞬で消える直前を捉える。恐らくRWY26エンドから飛行機を狙う場合、もう撮りごろに入っているのではないだろうか。RWY26エンド側からはココにこんな谷があるなんて分からない。偶然に近い状態で見つけた場所。

高松で撮る最高の飛行機写真は。。

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/100秒・ISO800

 鏡のように美しい川と飛行機 

続いて降りてきた飛行機はJALのB737。今度は35mm。鏡のように美しい川を目一杯フレーミングしてみた。EF24-105mmはこれ以上引くとピンがあまくなるので、限界ギリギリのところで撮った飛行機写真。出来は満足。

高松で撮る最高の飛行機写真は。。

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/100秒・ISO1000

レンズを振っているうち、下の方にいた邪魔なロープ?みたいなヤツがフレームから消えた。これがアイキャッチで使っている写真。これ以上飛行機が前に進むと電線がメチャクチャ入ってくる。この写真は左上の方に少しだけ写り込んだヤツをPhotoshopで消した。

高松で撮る最高の飛行機写真は。。

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/100秒・ISO800

最後の写真。ほら、こんなに。。何もこんなに沢山誘導灯のそばに電線を集めなくても。どっちが先だったのかは分からないけど、川の手前くらいまでが勝負。飛行機は見えないところから音も無く突然出てくる。集中力が結構必要な撮影ポイント。

高松で撮る最高の飛行機写真は。。

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/100秒・ISO640

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この写真の撮影ポイント・・・RWY26の誘導灯下
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高松で飛行機の豪快な着陸を捉える!

高松で飛行機の豪快な着陸を捉える!

「ぬ」から撮る飛行機 

高松空港の滑走路南側一帯に広がるさぬきこどもの国。夕暮れ前のRWY26にタッチダウンする飛行機を捉える。さぬきこどもの国のシンボル、バカでかい「さぬき」の文字の「ぬ」の上から狙った。斜光に照らされた飛行機は美しい。

高松で飛行機の豪快な着陸を捉える!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO320

ANA B767のコクピット上部にキラリと入るハイライト。飛行機のフロントフェイス右側は影ができる。人物写真で言うところのレンブラントみたいな、こういう濃淡ありで立体感が出る飛行機写真が面白い。

高松で飛行機の豪快な着陸を捉える!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO320

 県外ナンバーの飛行機追い人 

EF 100-400mm的には望遠側の余裕はまだ少し残っている状態。さすがに近い、高松空港とさぬきこどもの国の距離感。こんなところにこれだけの広大な公園を作ろうという発想が素晴らしい。マニアっぽい人もポツポツいる。ほとんど県外ナンバーだ。

高松で飛行機の豪快な着陸を捉える!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO400

わざわざ高松まで飛行機撮影遠征したくなる。欠航が多くても。B737だけではなく、こうやってポツポツB767も飛来する高松。地方空港だとB767が来ても、JALかANAどっちかだけのパターンも多いけど、どっちもある高松。良いね。

高松で飛行機の豪快な着陸を捉える!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO400

 高松空港の贅沢な悩み 

豪快なANA B767のタッチダウン。斜め前のメチャクチャ良い場所から捉えた。やっぱ「ぬ」のあたりから撮るのが一番良いかな。何処からでも飛行機を撮れる贅沢な空間は、逆に何処から撮るか結構悩まされる。

高松で飛行機の豪快な着陸を捉える!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO400

最後の写真。次は5月に来れたら良いな、と思いつつ。今の状況だと苦しいか。飛行機飛んでいるかもわからない、1ヶ月後の日本。地方へ行く出張の仕事は全部キャンセル。仕事の次の日に飛行機を撮りに行く楽しみが全部キャンセルになってる。。

高松で飛行機の豪快な着陸を捉える!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO400

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この写真の撮影ポイント・・・さぬきこどもの国
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高松の展望デッキでこんな良い飛行機写真

高松の展望デッキでこんな良い飛行機写真

 小さな穴と飛行機 

3月の週末。時刻は15時28分。高松空港のRWY26にANA エアバスA320が降りてくる。高松空港展望デッキから撮る飛行機写真は終日逆光。滑走路西側に傾きつつある太陽は、コクピット周辺を照らし中々良い雰囲気を醸し出す。背景は山、山、山。

高松の展望デッキでこんな良い飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

さぬきこどもの国が飛行機の背景に入ってくる。燻んだ深緑の背景にライトグリーンの芝生がプラスされる。こういう高松で撮る飛行機写真も有りかな、と思う。但し、展望デッキのフェンス越しに大口径レンズを構えるのはキツイ。。

高松の展望デッキでこんな良い飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

 空が入らない飛行機写真 

ANA エアバスA320のタッチダウン。タイヤスモークは逃した。少しだけ僅かに残った残骸をズームリングをワイド側に回して捉えた。フェンスの小さな穴から、フェンスや照明灯ポールなどの写り込みを気にしながら撮っているとこうなる。展望デッキは苦手だ。。

高松の展望デッキでこんな良い飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

高松空港の風物詩、「さぬき」の「ぬ」が飛行機の背景に大きく入った。疎らな人影と車。「さぬき」がいかにデカイかよく分かる。ここまでの飛行機写真の背景にはまだ空が入ってきていない。こういう飛行機写真も良いね。

高松の展望デッキでこんな良い飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO1000

 飛行機の背景に沢山の人 

RWY08エンド側から戻ってきたANA エアバスA320。飛行機の向こうには、さぬきこどもの国の自転車広場。飛行機の遠く背景に沢山の人が入ったこういう風景は高松ならでは。苦手な展望デッキのフェンスに小さい穴のパターンの撮影も、もっとやっても良いと思った。

高松の展望デッキでこんな良い飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO640

最後の写真。今度は「さぬき」全部がフレームに入った。いつも通り3番スポットに入ってくるANAの飛行機。垂直尾翼が「ぬ」と「き」の間に入るタイミングを見てシャッターを切った。この角度は完全に順光だった。

高松の展望デッキでこんな良い飛行機写真

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO800

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この写真の撮影ポイント・・・高松空港 展望デッキ
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高松のRWY26エンドと言えば!飛行機

高松のRWY26エンドと言えば~飛行機

 高松でお馴染みの飛行機写真 

高松空港RWY26エンドより。お馴染みの誘導灯すぐ横の小山に登り、ANA B767を待つ。今回の高松遠征では小山に登らないで飛行機を撮ってみた。しかし、最後にやはり小山に登って撮りたくなった。

高松のRWY26エンドと言えば!飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO800

小山の上からショットは、やっぱ近い。B767クラスだと、どう考えてもフレームからはみ出る勢いで迫って来る。地元のファミリー連れが立て続けにやって来るのも良く分かる。カメラを持たずに雰囲気だけを楽しみに来ている。そういう楽しみ方も有りかもしれない。

高松のRWY26エンドと言えば!飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO640

 快心の飛行機ショット 

飛行機がさらに迫ってくる。機体が歪む歪む。頭でっかちに見える飛行機は、ノーズと地表を意地でフレーム内に収めた快心のショット。我ながらよく収まったもんだ。右翼はもっとはみ出てると思った。

高松のRWY26エンドと言えば!飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO800

飛行機が頭上を通過、再びシャッターを切った時、右翼が太陽を切り裂いた。ナイスなタイミングだったね。これも上手いこと地表がフレームの隅に写り込んだ。一つ前の写真よりもさらに快心のショット。B767を狙って正解だね。

高松のRWY26エンドと言えば!飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO400

 角度の付いた飛行機写真 

高松空港の滑走路が目の前に広がる。邪魔なものが何も無いのが良い。成田で同じような飛行機写真を狙うと、アンテナやら吹き流しやら邪魔ものとの戦いになる。太陽も良い位置に来た。狙いどおり飛行機にハイライト光も入った。

高松のRWY26エンドと言えば!飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO320

最後の写真。今度はカメラを逆に傾けてみた。飛行機写真の基本は水平と言うけれど、角度の付いた飛行機写真も動きがあるっぽくて結構面白いと思う。たまにはこういう冒険も悪くない。っていうか癖になってしまうかもしれない。。

高松のRWY26エンドと言えば!飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

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この写真の撮影ポイント・・・RWY26エンド
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2020年春の菜の花と飛行機@成田①

2020年春の菜の花と飛行機@成田④

 背高の菜の花と飛行機 

2020年3月最終の週末は雨。もう終わりに近づいたグリーンポート エコ・アグリパークの菜の花。背高く伸びた菜の花は、まだまだ被写体として充分美しい。緑色の茎もキレイだね。成田のRWY34LへエアチャイナのエアバスA330が降りてきた。

2020年春の菜の花と飛行機@成田①

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F4.5・1/500秒・ISO500

先週の高松は快晴だったけど、そんなに好天ばかりが続くわけは無い。この日の関東は朝から小雪。どうせなら雪混じりの菜の花畑の飛行機写真になって欲しかった。メチャクチャ寒くてもね。露出は高め。飛行機周辺は露出オーバー気味。

2020年春の菜の花と飛行機@成田①

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F4.5・1/500秒・ISO500

ANAのスタアラB787が降りてきた。この日の成田は、珍しくスタアラ塗装機が多かった。長く伸びた菜の花の真ん前で、少し膝を折って飛行機にピントを合わせた。画面奥に濃い緑色の森があるので、ちょうど良いバランスになった。

2020年春の菜の花と飛行機@成田①

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F4.5・1/500秒・ISO800

 菜の花と飛行機〜ラストチャンスは。。

続いて降りてきたのは、コリアンのB777。飛行機の位置は、ANA スタアラB787とほぼ同じでもカメラの高さを変えるだけでこの違い。個人的には低い方が好き。菜の花が長ーく伸びきってくれているとメチャクチャ良い。

2020年春の菜の花と飛行機@成田①

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F4.5・1/500秒・ISO800

露出オーバー気味なのでコリアンの飛行機の色が少し薄く見える。空色は真っ白で全然今一つだったけど、菜の花の色はフワッと柔らかいキレイな黄色。今週末もう一回ダメ元でアタックするかな。風向きさえ良ければね。。

2020年春の菜の花と飛行機@成田①

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F4.5・1/500秒・ISO640

最後の写真。この飛行機写真の向かって左奥の方は、かなり菜の花が散ってしまっていた。ボカして誤魔化しているけど、今週末は完全に右側のみ狙いのアタックになりそう。何とか持ちこたえてくれていることを望む。

2020年春の菜の花と飛行機@成田①

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F4.5・1/500秒・ISO800

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この写真の撮影ポイント・・・エコ・アグリパーク
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2020年~成田の桜と飛行機は雨模様

2020年~成田の桜と飛行機は雨模様

 芝山水辺の里で追う飛行機 

2020年成田の桜。例年より開花が早いと言われた桜は、昨年より1週早い。しかし、週末は雨模様続き。そして3月最後の日曜日は朝から雪。いっそのこと終日雪の方が良かったのに。午後の成田の飛行機到着ラッシュは雨。雨模様のRWY34Lへ降りてくる飛行機を、芝山水辺の里で追った。

2020年~成田の桜と飛行機は雨模様

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F7.1・1/640秒・ISO1600

ガラガラの芝山水辺の里。とはいえ車は僕を含めて3〜4台は常にいた。ナンバーを見ると微妙に遠方な車がほとんど。わざわざ強行してきたので、致し方無く撮ってるのかもしれない。僕も成田の桜がどんなもんか、取り敢えず見るだけ見ようと思っただけ。来週末はもう厳しいだろうな。

2020年~成田の桜と飛行機は雨模様

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F6.3・1/500秒・ISO1000

 成田の飛行機の本数は。。

ここ2年程は桜の時期の週末が快晴続きだった成田。そういう年が続くわけもない。コロナウィルスの影響による減便でも、思いの外RWY34Lへ降りてくる飛行機はいる。フライングホヌ もタイのA380も降りてこないけど、極端に飛行機が少ない感覚ではないような。天気さえ良ければね。。

2020年~成田の桜と飛行機は雨模様

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F6.3・1/500秒・ISO320

軽くベイパーを出しながら降りてくる飛行機。曇り空といえど桜はきれい。今回はさくらの山には行かなかった。芝山水辺の里に向かう途中に通り過ぎた、さくらの丘展望広場は誰もいなかった。さくらの山はどうだったのだろうか。物好きは性懲りも無く飛行機写真を撮りに行く。

2020年~成田の桜と飛行機は雨模様

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F6.3・1/500秒・ISO2500

 成田からの帰り道 

最後の写真。思っていたよりも多く飛行機が降りてきた。とはいえほとんどANAかユナイテッドしか撮らなかったような気がするこの日の成田。主役(=A380)不在の成田の夕暮れ。あまり粘らず、早々に撤収。帰りの道も今までにないくらいガラガラだった。

2020年~成田の桜と飛行機は雨模様

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF24-105mm F4L IS II USM・F6.3・1/500秒・ISO2000

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・芝山水辺の里
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