成田の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その11 野球場ポイント
野球場ポイントのお奨め時間帯など
成田空港が南風運用の時、RWY16Lへファイナルアプローチする飛行機を午前11時頃から順光で撮影出来る、通称「野球場ポイント」。成田空港側から見ると、十余三東雲の丘の少し先の畑に囲まれた道路上の撮影ポイントです。名前の由来?東関東自動車道を隔てた反対側に成田リトルシニアの野球グラウンドがあります。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-70mm F4 L IS USM・F11・1/1000秒・ISO500
野球場ポイントの場所
野球場ポイントの行き方
野球場ポイントは、十余三東雲の丘から1km弱くらいの場所です。十余三東雲の丘の前の道を滑走路添いに北上、すぐに成田市市民農園が見えてきます。
成田市市民農園のすぐ先の右手に見えるのが、成田リトルシニアの野球グラウンド。
成田リトルシニアの野球グラウンド前を通り過ぎると東関東自動車道を横断する橋があり、橋を渡りきったあたりが野球場ポイントです。
野球場ポイントはこんな場所です
この写真を撮った時の成田空港は北風運用だったため撮影している人はいませんが、特に休日の南風運用の時はいつも少なくとも10人くらいは撮影している人います。地元の方の迷惑にならないよう注意が必要です。路上のためトイレはありません。駐車場もありません。トイレと駐車場は十余三東雲の丘を利用されると良いと思います。
成田空港のRWY16Lへ着陸する飛行機は、画面右端から左端の方へ大きく旋回し、画面左奥からアプローチしてきます。
上の写真から右の方へ目を向けると東関東自動車道の側道があります。側道で撮影するのも良し、左側の通りで撮影するのも良しです。
側道から高速道路を絡めて飛行機を撮影するのが個人的には好きです。側道は結構車来ますので、要注意です!
野球場ポイントからA滑走路方面の眺め。RWY34Lからテイクオフした飛行機が見えます。
野球場ポイントで撮影した写真
着陸進入灯を絡めて、JALのB777/JET-KEI。機体後方に描かれた錦織圭選手が翼で隠れてしまってますが、アングル的に気に入っているショット。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-70mm F4 L IS USM・F11・1/1000秒・ISO400
アメリカン航空のB777。野球場ポイント、と言うより畑ポイントっという感じ。青空バックに畑の畝と進入誘導灯を絡めた、野球場ポイントならではのショット。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-70mm F4 L IS USM・F11・1/1000秒・ISO500
中国南方航空のエアバスA320。東関東自動車道の側道で超ローアングルで撮影したショット。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-70mm F4 L IS USM・F11・1/1000秒・ISO400
大韓航空のジャンボ(B747)。野球場ポイントに差し掛かったところを至近距離で撮影しました。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM・F11・1/1000秒・ISO400
最後の写真は東関東自動車道と進入誘導灯を絡めて、ジェットスターのエアバスA320。これも成田では野球場ポイントならではのショット。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM・F11・1/1000秒・ISO500
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
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