成田の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その10 十余三東雲の丘
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十余三東雲の丘は、成田空港のB滑走路/RWY16Lエンド西側、国道51号線添いにある飛行機展望広場です。午前11時頃から順光で、成田空港が南風運用の時のRWY16Lを離発着する飛行機、及び北風運用の時のRWY34Rを離発着する飛行機を撮影出来ます。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO500
十余三東雲の丘の場所
国道51号線の歩道で撮影したカット。左側が十余三東雲の丘、右側が空港。
十余三東雲の丘の広場、駐車場、設備など
駐車場から階段を昇ったところが展望広場になっています。
十余三東雲の丘の駐車場。結構広い。奥が展望広場。
展望広場はこんな感じ。晴れの日の休日の昼間は結構人います。
展望広場から成田空港B滑走路の眺め。ご覧のように手前に電線があるのが悩ましいところ。。
展望広場から上の写真の反対側の眺め。成田空港が南風運用の時、RWY16Lへ着陸する飛行機は画面左方向からアプローチしてきます。
十余三東雲の丘トイレ。成田空港周辺でよく見かける男女一個ずつのパターンのヤツです。
トイレは洋式、水洗式で水は常時流れています。
十余三東雲の丘で撮影した写真
RWY16Lへ着陸直前のダイナスティ(チャイナエアライン)のジャンボ(B747)。RWY16Lへ着陸する飛行機は、十余三東雲の丘からはバカデカイ空港フェンスの上をカスメテ飛んでくるように見えます。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO400
バカデカイ空港フェンスが途切れた地点からは、タッチダウン直前の飛行機を真横から滑走路を絡めて撮影出来ます。S7のエアバスA320。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO500
飛行機がタッチダウンする瞬間は、電線が入ってしまいこうなります。。(ToT)

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO500
次の写真は北風運用の時、RWY34Rへタッチダウンするダイナスティ(チャイナエアライン)のB777。滑走路逆側のタッチダウンも距離はありますが、何とか撮れます。距離が短いB滑走路ならでは。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO640
RWY34Rへ着陸した飛行機は、十余三東雲の丘手前で折り返してターミナル方面へタキシングしていきます。アエロフロートロシア航空のB777。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640
RWY16Lからテイクオフする飛行機は、十余三東雲の丘の目の前でターンして滑走路に入ります。バニラエアのエアバスA320。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO500
成田空港が北風運用の時の出発機。エア・インディアのB787。エアボーンの瞬間は電線が邪魔になりシャッター切れません。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO640
最後の写真はジンエアーのB737。機体のすぐ上に電線が写りこんでいましたが、Photoshopの塗りつぶし機能で消しました。

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO500
最後までお読み頂き有難う御座います。それでは、また!!
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