投稿者「a-tochigi11421」のアーカイブ

珍しくBランで撮る!シャーメンのB787

珍しくBランで撮る!シャーメンのB787

 野球場ポイントにて 

機体を少し右に揺らされながらアプローチしてくる飛行機。大きく撓る翼は当然健在、シャーメンエアーのB787。スカイブルーの垂直尾翼、さらにお腹もスカイブルー。コノ印象的な飛行機を、野球場ポイントで捉えました。

珍しくBランで撮る!シャーメンのB787

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO320

成田ではAラン降りが多いシャーメンエアーの飛行機。この日は珍しくBラン着陸となり、野球場ポイントで撮ったのは初。特に毎回パイロットから、Aランリクエストを出しているようには思えません。Bランと言われれば素直にBランに行くのかな。パイロットによるのかもしれません。

珍しくBランで撮る!シャーメンのB787

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

 エティハドとシャーメン 

昼ちょっと過ぎの成田で、まだ到着ラッシュが始まってないのにAラン降りが多いのは、エティハドとシャーメンのB787。エティハドのB787も何度かBラン側で撮りましたが、エティハド以上に珍しい気がするこの飛行機。

珍しくBランで撮る!シャーメンのB787

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

お腹の部分は、よく見ると2色のブルーを使用しているシャーメンエアーの飛行機。飛行機は、周囲の畑と絶妙な距離感で飛んでくる。陸上空港の成田は、こういった自然風景を絡めた写真を撮れるポイントが数多くあるのが良いね。

珍しくBランで撮る!シャーメンのB787

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

 野球場ポイントと電線 

畑の中にポツンと佇む小屋の向こうを通過し、いよいよ成田のRWY16Lへランディング直前のシャーメンエアーのB787。このあたりでカメラを望遠レンズを着けた5DⅣへ持ち変え、飛び去る飛行機を追っかけます。

珍しくBランで撮る!シャーメンのB787

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

最後の写真。フツウに道端で行う野球場ポイントの飛行機撮影は、電線との格闘が付き物。立ち位置もしかりですが、少し腰を落としたり電線を避ける努力が必要。Photoshopで消す場合もあります。最後の写真はどうしても電線が飛行機のすぐ上に入ってしまうので、Photoshopで消しました。

珍しくBランで撮る!シャーメンのB787

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

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この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント
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珍しくさくらの山で撮る大韓航空ジャンボ!

珍しくさくらの山で撮る大韓航空ジャンボ!

 大韓航空KE2便 

成田空港RWY16Rへランディング直前の大韓航空ジャンボ(B747-8)を、さくらの山展望広場下で捉えました。成田では珍しくAラン降りの大韓航空ジャンボ(B747)。これは、ホノルルから成田経由で仁川へフライトするKE2便にアサインされたジャンボ(B747)。ずっとA330がアサインされていた便です。暫くはジャンボ(B747)がアサインされるようですね。

珍しくさくらの山で撮る大韓航空ジャンボ!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

1枚目の写真ですが、立ち位置をちょっとシクりました。。電柱が邪魔。。さくらの山展望広場下で撮る場合は、出来るだけ飛行機が通るルートに寄った方が良いです。いつも陣取る県道44号線から駒井野交差点の方へ抜ける信号無しのY字路付近が人でいっぱいだったので。。
そして、2枚目の写真。こちらはさくらの山展望広場下で撮れる、飛行機と飛行機見物の人がメッチャ近い迫力のショット。

珍しくさくらの山で撮る大韓航空ジャンボ!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

 さくらの山上空の飛行機 

1枚目の写真は、飛行機に手が届いてしまいそうな写真ですね。実際にはさくらの山上空を通過する飛行機の高度は結構高いのですが、アングルにより手が届きそうに見えたりします。ココでの飛行機撮影は、立ち位置が重要ですね。。と思ったちょっと後悔の自分。皆さんのご参考になれば。。

珍しくさくらの山で撮る大韓航空ジャンボ!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

 大韓航空の使用滑走路 

大韓航空の飛行機でジャンボ(B747)がアサインされそうな便は、仁川/成田線のKE703便/704便がありますが、こちらはほとんどBラン降りです。Bラン降りの大韓航空のジャンボ(B747)は散々撮りましたが、Aラン降りの大韓航空のジャンボ(B747)は貴重ですし、撮れる時にガンガン撮りたいところですね!

珍しくさくらの山で撮る大韓航空ジャンボ!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

最後の写真。あっという間に目の前を横切る飛行機。お盆休み中何度か成田に行きましたが、KE2便の大韓航空ジャンボ(B747)は全てAラン降りでした。成田よりも南に位置するホノルルから来る飛行機がAランに何故か降りる。そして成田から仁川に出発する同便がBランから離陸するのを目撃しました。。

珍しくさくらの山で撮る大韓航空ジャンボ!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

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この写真の撮影ポイント・・・さくらの山
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成田っぽい風景とチャイナエアのA350!

成田っぽい風景とチャイナエアのA350!

 野球場ポイントにて 

チャイナエアラインのCI100便に入ったエアバスA350-941。ここ暫く、この便の飛行機はエアバスA350アサインが続きます。関空遠征でも撮りまくった飛行機ですが、やはりチャイナエアラインのエアバスA350は、野球場ポイントで撮りたいかな。。

成田っぽい風景とチャイナエアのA350!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO320

飛行機によく光が当たってくれました。成田 野球場ポイントでチャイナエアラインのエアバスA350を撮るのは何度目だろうか。カーボンの特別塗装機の時もありました。野球場ポイントでは、僕はいつももっと高速道路寄りで飛行機を撮ってますが、今回は少し立ち位置を北側の方へ変えてみました。

成田っぽい風景とチャイナエアのA350!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

 成田の進入誘導灯と飛行機 

野球場ポイント北側の方だと高速道路横切りショットは撮れませんが、成田っぽくガッツリ、畑と成田の進入誘導灯を絡めた飛行機写真が成立します。真夏の成田、強烈な日差しに耐えながら飛行機を追った8月の午後。畑の緑も良い色してるでしょ。

成田っぽい風景とチャイナエアのA350!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

Flyteamの時刻表を見る限り、今のところジャンボ(B747)の登場は無さそうなチャイナエアラインの成田線 CI100便。チャイナエアラインのシンボル、垂直尾翼の梅が心なしかメッチャ赤く燃えているように見えます。良いね!

成田っぽい風景とチャイナエアのA350!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

 掘っ立て小屋と飛行機 

畑の緑の向こうに見え隠れする成田の赤い進入誘導灯。チラッとフレームインした掘っ立て小屋。この小屋と飛行機の組み合わせが何とも言えませんね。掘っ立て小屋と「梅」のマッチアップ、というのが面白い。。

成田っぽい風景とチャイナエアのA350!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

最後の写真。野球場周辺の森の上に差し掛かったチャイナエアラインのエアバスA350。飛行機がこのあたりまで来ると、微妙に電線が被ってきたりします。今回飛行機には被らなかったのですが、目障りだったのでPhotoshopの塗り潰しで消しました。

成田っぽい風景とチャイナエアのA350!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

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この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント
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改めてゲジポイントで撮るデルタのB777

改めてゲジポイントで撮るデルタのB777

 成田から撤退するデルタ 

成田のゲジポイントで、マロウドホテル成田をバックに撮ったデルタ航空のB777-232/LR。改めて、こうやって見てみるとやっぱし格好良いね、デルタのB777。ゲジポイントで撮ったデルタの飛行機は数知れず。今は無きジャンボ(B747)、B767、最近ではエアバスA350。。思わず狙いにいくのはA350ですが、B777はやっぱ捨てたもんじゃない!と思ったショットです!美しいでしょ。マロウドホテル成田もメッチャ順光の美しい飛行機写真になりました。

改めてゲジポイントで撮るデルタのB777

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

デルタ航空は来年(2020年)3月で成田から撤退します。何かショックですよね。合理性を考えて羽田線に集約の決断の結果なのでしょう。成田のデルタ格納庫も無くなるのかな。。
ゲジポイントで、こんなほとんど雲一つ無い青空バックで、デルタの飛行機(B777)を撮影出来るチャンスもあと何度あるか分かりません。最後だと思ってシャッターを切りまくりました!!ジャンボ(B747)も勿論良かったけど、B777も良いよね!!

改めてゲジポイントで撮るデルタのB777

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

 B777ダブルショット 

デルタのB777/トリプルセブンにコリアンエアー(大韓航空)のB777/トリプルセブンが絡んだショット。B777/トリプルセブンのダブルショットはやっぱ良い。こういう着陸機と出発機が絡む飛行機ショットを撮れるポイントって中々無いですよね。これが成田 ゲジポイントの魅力。マニアックな飛行機親父が集まるゲジポント、良いですね!

改めてゲジポイントで撮るデルタのB777

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

最後の写真。ゲジポイントで真横から撮る飛行機ショットは、大きさ的にB777-200型が一番ちょうど良い。マロウドホテル成田の建物の大きさとのバランス、RWY16R手前で待機する飛行機とのバランスとか、ちょうど良いでしょ。今回はラッキーにもデルタとコリアンのB777ダブルショットになったわけですが。コリアンのKE704便も機材がコロコロ変わるので、B777ダブルショットは貴重だったかもしれません。

改めてゲジポイントで撮るデルタのB777

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

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この写真の撮影ポイント・・・ゲジポイント
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ノックスクートのB777~十余三東雲の丘

ノックスクートのB777~十余三東雲の丘

 鳥のようなフロントフェイスのB777 

成田線乗り入れの飛行機の中で、一際異彩を放つ黄色いヤツがやって来た。ノックスクートのB777。極々ノーマル塗装の飛行機がほとんどの中で、コイツだけは普通にアブノーマル。鳥のようなフロントフェイスをしたB777が成田のRWY16Lへ迫る!十余三東雲の丘で撮影しました。

ノックスクートのB777~十余三東雲の丘

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

口を真一文字に閉じて、軽く微笑むようなノックスクート B777のフロントフェイス。自信ありげに微笑むように見えるこの表情。コクピットウィンドウを上手く使ったデザインです。他社の特別塗装機でも中々ここまでユニークなデザインは少ない。やるよね!ノックスクート。

ノックスクートのB777~十余三東雲の丘

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

 真横から見るノックスクート 

t’wayのB737が手前に被った、十余三東雲の丘。韓国のLCCの飛行機は、エンジンにURLを入れるのが好きなのかしら。グリーンのアクセントとか、何となくユニークなt’wayの飛行機デザインですが、ノックスクートの前では普通かな。t’wayさん、すみません。

ノックスクートのB777~十余三東雲の丘

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

十余三東雲の丘で、真横から見るノックスクート B777もまたユニークなり。本家スクートとほぼ同じようなイエローラインに、鳥の足?のような赤いギザギザの飛行機。それとも卵のヒビ?くちばしが尖っているように見えるB777。これも緻密な計算かな。。

ノックスクートのB777~十余三東雲の丘

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

 十余三東雲の丘で青空と飛行機 

飛行機の背景に漸く少しだけ、完全に諦めていた青い空が入ってきました。十余三東雲の丘だと飛行機の背景に入ってくる空は地表付近になるため、どうしても白っぽくなってしまいます。ベストではありませんが、悪くないですね。

ノックスクートのB777~十余三東雲の丘

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

最後の写真。成田のRWY16LにタッチダウンしたノックスクートのB777。ちょと早めのタッチダウンでした。十余三東雲の丘で着陸機を撮る場合は、目の前の電線が飛行機手前に被り撮れないことがほとんどですが、奇跡的にギりで撮れたショットです。それにしてもタイヤスモークが少なく、上品な着地のノックスクートB777でした。

ノックスクートのB777~十余三東雲の丘

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

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この写真の撮影ポイント・・・十余三東雲の丘
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チャイナエアラインの特別塗装機を捉える!

チャイナエアラインの特別塗装機を捉える!

 エアバスA330の特別塗装機 

成田でたまに見かける、チャイナエアラインの特別塗装機。ホノルルから来るCI7659便にアサインされていたエアバスA330-300型の飛行機。漢字だと「雲門舞集」、英語では「Cloud Gate Dance Theatre of Taiwan」と言うらしい。

チャイナエアラインの特別塗装機を捉える!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO320

個人的にチャイナエアラインの飛行機の場合だと、狙いにいくのは何と言ってもエアバスA350。CI100便あたりにジャンボ(B747)がアサインされていればメッチャラッキー。B777を撮ることもありますが、エアバスA330を狙うことは珍しい。

チャイナエアラインの特別塗装機を捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

 ノーマルな飛行機よりも 

勿論、チャイナエアラインのエアバスA330を狙ったのは特別塗装機だから。ですが、割と控えめな特別塗装が施された雲門舞集/Cloud Gate Dance Theatre of Taiwan。それでも思わずレンズを向けたくなるのは飛行機マニアの性。普通にエアバスA330を撮るより何倍も良い。

チャイナエアラインの特別塗装機を捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

さて、このチャイナエアラインのエアバスA330に描かれた雲門(Cloud Gate)は、中国で最も古い舞踊。雲門舞集(Cloud Gate Dance Theatre of Taiwan)は台湾初のプロ舞踊団で、中国語圏で初のコンテンポラリー・ダンス・カンパニーなのだとか。

チャイナエアラインの特別塗装機を捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

 台湾の伝統文化と野球場ポイント 

チャイナエアラインは、こういう伝統文化に通じるデザインを飛行機に施すところが、台湾らしいですね。日本の航空会社だとあまりやりません。キャセイとかもそうだと思いますが、伝統文化を大切にする人々の心を表しているように感じます。

チャイナエアラインの特別塗装機を捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

最後の写真。台湾の伝統文化と野球場ポイント。どうです?成田らしい長閑な風景が広がる野球場ポイント。チャイナエアラインのエアバスA330 特別塗装機 雲門舞集/Cloud Gate Dance Theatre of Taiwanには成田空港周辺の撮影ポイントで一番似合ってるのではないでしょうか。

チャイナエアラインの特別塗装機を捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント
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ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

 ベージュアクセントの飛行機 

成田ですっかりお馴染みになった、ベージュのアクセントカラーが印象的な飛行機。タイのLCC ライオンエアーのエアバスA330。RWY16Lへのファイナルアプローチを第三四本木橋で捉えました。エアバスA330にしては悪くない。。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

第三四本木橋北側は、ご覧のように車がギッシリ。第三四本木橋の南側に車を止められる空地みたいな場所がありますが、最近あまりそこに止めている人はいません。暑いからかな。。少し歩かなければならないので。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

 標準ズームと飛行機 

成田の赤い進入誘導灯とRWY16Lへランディング直前の飛行機。成田でこういう飛行機写真を撮れるポイントは、RWY16Lエンドしかない。個人的には標準ズームを多用したくなるのも、RWY16Lエンドで飛行機を撮る時の大きな傾向になってます。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

ライオンエアーのベージュのアクセントカラーに、成田の赤い進入誘導灯が程よくマッチングする飛行機ショット。Aラン着も結構あるっぽいライオンエアーのエアバスA330。前の日はAラン降りでしたが、成田は読めないことが多いですね。これまで何度スターウォーズを逃したことか。。原則で言えばタイから来る飛行機はBランだけど。。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

 高速道路と飛行機 

適度に車が通っている東関東自動車道と、ライオンエアーのエアバスA330。いつも交通量が少ないこのあたりですが、このくらい車がいると飛行機ショット的にはバランスが良いですね。ライオンエアーのエアバスA330を撮った時は、日差しが少し弱めだったため、RAW現像時にシャドーを少し持ち上げました。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

最後の写真。ライオンエアーのエアバスA330、この時唯一の後追いショット。派手目にカラーリングされた垂直尾翼は、飛行機のお尻部分までベージュに塗られているところが素敵。第三四本木橋のポイントは、タッチダウンまで見れた昔が懐かしい。。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

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この写真の撮影ポイント・・・第三四本木橋
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成田のBランでキャセイのB777を捉える

成田のBランでキャセイのB777を捉える

 野球場ポイントにて 

週末の午後。成田のBランに続々と降りてくる飛行機。14時過ぎのRWY16Lエンド付近にキャセイのB777が姿を現す。撮影場所は野球場ポイント。辺りに陣取る人たちが一斉にカメラを構える。コリアンエアー、エバー、チャイナエアラインと並び、午後一の成田Bランを象徴する大物(飛行機)の登場ですね。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO320

ところで、エアバスA350ではないのね。。成田に大量に出没していたキャセイのエアバスA350が、気づくと忽然と姿を消している。変わってアサインされているのはB777やA330。次にエアバスA350がアサインされるのは、早い便で9月。A350-1000の登場もあるらしいが。。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

 キャセイの思い 

北側と東側→南側の空で全然雲行きが異なるこの時の成田。飛行機の背景に少しずつ青い部分が増えてきました。飛行機の背景は青いのが良い。しかし、今年の夏は週末の天候が今一つですね。天気予報も直前で晴れから曇りに変わってたり。。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

成田で一番撮ってみたかったキャセイの飛行機は、3代目スピリット オブ ホンコンのB777。1年ちょっと前に一度だけ羽田で撮りましたが、その後日本の空港に姿を現すことはなく恐らく退役になっていると思います。あれはメッチャ格好良かったな。。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

 B777のヒップ 

これらキャセイのノーマルB777もいずれ、貴重な飛行機写真と化するのだろうか。勿論悪くはありませんが、エアバスA350と比べると。。いやいや、B777も好きですよ。やはり大型機は、野球場ポイントでの成田らしい風景を絡めたシーンが絵になります。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

最後の写真。野球場を取り囲む森の向こうへ姿を消す、キャセイのB777。この先は十余三東雲の丘、そして成田のRWY16Lへランディング。B777はこのヒップが良い。キュっとしまったヒップは世界の飛行機で一番格好良いですね。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

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この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント

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フィンエアーのA330@東峰神社

IC-R6で成田アプローチ管制を捉える!

 成田空港到着機の航空管制をエアバンドで効率良く!

こんにちは!とちのすけです。飛行機写真、楽しんでますか!本日は、久しぶりにエアバンドの話。アイコムのIC-R6です。
現在の成田空港到着機、アプローチの航空管制は、成田アプローチ→東京レーダー→成田タワーの順番で行われているようです。この航空管制をエアバンドで一番効率良く聞くのは、どのようなやり方が良いだろうか。アイコムのIC-R6でやってみたいと思います。画面ショット付きでご紹介したいと思いますので、是非ご覧ください。

エバー航空のB787@十余三東雲の丘

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

使うのは、アイコムIC-R6のプライオリティスキャン。アイコムIC-R6のプライオリティスキャンは、色々なパターンの使い方が出来ますので、エアバンドの用途に応じ使い分けが出来重宝します。今回は、アイコムIC-R6のプライオリティスキャンの「特定の周波数を交互に受信しながらスキャンする」パターンでいきます。利用する周波数の設定から順番にご紹介していきます。今回は成田空港B滑走路への進入誘導管制を例にエアバンド設定を行います。エアバンドで皆さんが飛行機撮影をより一層楽しめたら幸いです。

 手順は大きく分けると下記2ステップのみです。

①利用する周波数を1つのバンドに纏めて登録する。

②プライオリティスキャンの設定を行う。

では、実際に設定してみましょう。

 ステップ① 利用する周波数を1つのバンドに纏めて登録する。

使用する周波数のうち、東京レーダー(120.2MHz[主要波]、121.275MHz、127.7MHz)、成田タワー/B滑走路(118.35MHz)を1つのバンドに纏めて登録します。
アイコムIC-R6のプライオリティスキャンの「特定の周波数を交互に受信しながらスキャンする」でエアバンド受信を行いますが、今回はVFOモードで成田アプローチ(124.4MHz)を受信しながら、5秒に1回東京レーダー、成田タワーを順番に受信(スキャン)します。
これで、成田のB滑走路へアプローチする飛行機の一連の管制をキャッチ出来るようになります。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ①-1】

「V/M」を押しVFOモードにします。赤い枠で囲った部分です。アイコムIC-R6は「V/M」を一回押すたびにメモリーモード、VFOモードが切り替わります。液晶右端の青丸で囲った部分の上部に「MR」と表示されている状態がメモリーモード、何も表示されていない状態がVFOモードです。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ①-2】

「DIAL」を回し周波数を東京レーダーの主要波(120.2MHz)に合わせます。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ①-3】

「V/M」をピッ、ピーと音が鳴るまで長押しします。※ピッ、ピーと鳴ったらすぐに指をはなします。これで、セレクトメモリーライト状態になります。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ①-4】

「DIAL」を時計方向に回し、空きチャンネルを選択します。液晶モニターの黄緑で囲った部分に表示(周波数)が無い状態が空きチャンネルです。「DIAL」を回しても中々空きチャンネルが出てこない場合は、「FUNC」(赤矢印部分)を押しながら「DIAL」を回すとチャンネルが10の位の単位で進むので早いです。今回は、チャンネル1008に東京レーダーの主要波(120.2MHz)を登録します。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ①-5】

「MODE」を短く押します。「BANK」という文字が一瞬表示され、画面に — — — — と表示されます。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ①-6】

「BAND」を短く何回か押し、「R–00」を選択します。今回は、バンド「R」に東京レーダー(120.2MHz[主要波]、121.275MHz、127.7MHz)、成田タワー/B滑走路(118.35MHz)を纏めて登録するため、「R–00」を選択しました。
この時、「BAND」を押しながら「DIAL」を時計周りに回した方が便利です。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ①-7】

登録したチャンネルにメモリーネームを付けたいと思います。「MODE」を短く数回押し、「M NAME」を表示させます。この時「M NAME」の画面表示はすぐに消え、ネーム入力レディ状態になります。写真はネーム入力レディ状態のモノです。

【ステップ①-8】

「FUNC」を押しながら「DIAL」を回し、文字を入力していきます。今回は「TRD–1」というメモリーネームにしたいと思います。時計周りに「DIAL」を回していくとアルファベットが「A」から順番に変わっていきます。「T」が表示されたら、次の文字を入力します。「FUNC」から一旦手を離し、「DIAL」を時計周りに1回まわしてください。カーソルが先ほど入力した「T」の隣に移動します。同じ要領で「R」、「D」を入力します。「–」と「数字」は「DIAL」を反時計周りに回すと出てきます。入力できる文字数は6文字以内です。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ①-9】

文字入力が終わったら、「V/M」を長押しします。ピッ、ピピッと鳴ったらメモリーネームに書き込まれメモリーモードに戻ります。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

これで、アイコムIC-R6の「Rバンク/00」に東京レーダーの主要波(120.2MHz)が登録されました。
同じ要領で東京レーダー(121.275MHz、127.7MHz)、成田タワー/B滑走路(118.35MHz)をチャンネル1009~1011に登録、Rバンクの01~03に設定します。
それぞれメモリーネームは、東京レーダー(121.275MHz)=TRD–2、東京レーダー(127.7MHz)=TRD–3、成田タワー/B滑走路(118.35MHz)=NTW–Bとしました。
以上でステップ①は終了です。

畑ポイントで究極のタイのA380

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

 ステップ②プライオリティスキャンの設定を行う。

それでは、IC-R6のプライオリティスキャンの「特定の周波数を交互に受信しながらスキャンする」の設定を行います。

【ステップ②-1】

IC-R6をVFOモードにし(ステップ①-1参照)、「DIAL」を回して周波数を成田アプローチの124.4MHzに合わせます。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ②-2】

「V/M」を短く押してメモリーモードにし(ステップ①-1参照)、「SCAN」をピッ、ピーッと鳴るまで長押しします。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ②-3】

「DIAL」を回し、「BANK–R」を選択します。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ②-4】

「SCAN」を短く押します。BANK–Rの爆速スキャンが始まります。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ②-5】

「SET」をピッ、ピーッと鳴るまで長押しします。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ②-6】

「DIAL」を回して「PRIO」を選択します。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ②-7】

「FUNC」を押しながら「DIAL」を回し、「ON Pr」を選択します。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

【ステップ②-8】

「SET」を短く押します。プライオリティスキャンが始まります。アイコムIC-R6のプライオリティスキャン動作中は、液晶画面の右上端に小さく「PRIO」の表示が出ています。
プライオリティスキャンを停止する場合は、「SET」を短く押してください。

IC-R6で成田到着機の交信を捉えよう!

以上で、アイコムIC-R6のプライオリティスキャンの「特定の周波数を交互に受信しながらスキャンする」を使い、成田アプローチ(124.4MHz)を受信しながら、5秒に1回東京レーダー、成田タワーを順番に受信(スキャン)するエアバンド受信設定が完了です。
成田のB滑走路へアプローチする飛行機の一連の管制をキャッチ出来るようになりました。
飛行機撮影、楽しみましょう!!

ご参考までに。

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

成田の飛行機撮影ポイントを見る

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

 成田で久しぶりのBB-8 

シカゴ・オヘア発/成田行き、NH11便にアサインされた飛行機、ANA スターウォーズジェット BB-8をゲジポイントで捉えました!ゲジポイントでANA スターウォーズジェットを撮影するのは2年振りくらいかな。前回はR2-D2でした。

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

ANA スターウォーズジェットのBB-8は、成田で散々撮りまくったR2-D2と比べるとさほど撮っていません。撮り逃しも何度かありました。午後2時過ぎの到着ラッシュの時間帯に突入した成田。シカゴから来る飛行機を、A滑走路着と読んで陣取ったゲジポイント。完璧ですね。。

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

 BB-8を撮るためだけに 

成田のマロウドホテルの建屋をバックに撮る飛行機は、大型機が俄然絵になります。ANA スターウォーズジェット BB-8のB777-300 ER ロングボディがマロウドホテルを完全に覆い尽くしました。迫力ですね!

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

この日の成田の天候はけっして良かったとは言えません。マロウドホテルの建屋も少し霞み気味です。ANA スターウォーズジェット BB-8を撮るためだけに、十余三東雲の丘からゲジポイントに移動。一発勝負でGetしたコノ飛行機。何とか決めました!

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

 フェンスの隙間から飛行機を追え! 

RWY16R手前で待機するセブパシフィックのB737の目前を、ANA スターウォーズジェット BB-8がクロス。B737の垂直尾翼は、ギりで完全に見えている状態。理想的な2機の飛行機のクロスシーンです。良いね!

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

最後の写真。ゲジポイントのフェンスの隙間からレンズを出して、左から右へちょっとだけレンズを振り、撮れるだけ撮ったANA スターウォーズジェット BB-8。レンズは本当にちょっとしか振れないし、飛行機をフレームアウトさせないで撮り続けるのは結構難しい。頑張ったかな。。

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・ゲジポイント
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