新千歳の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その3 A10ポイント
CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250
新千歳のRWY01Lへラインアップする飛行機が超目の前を通る、通称「A10ポイント」。読み方は「アルファ テン」ですが、地元の人たちは「エーテン」と呼んでる。A10ポイントから見ると奥側のRWY01Rにランディングする飛行機写真も至近距離で狙えます。生コンポイントと並んで、素晴らしい飛行機写真撮影ポイントです。午後順光です。アクセス方法や、A10ポイントで撮った飛行機写真をご紹介していますので、どうぞご覧ください。
新千歳 A10ポイントの場所
新千歳 生コンポイントの行き方
新千歳空港のターミナルから県道130号線を使い、空港西側を南下します。やがて左右に写真に写っている赤白のガードレール?みたいなヤツが設置されている場所を通りますが、これが無くなった地点のすぐ先を左に入ります。
赤白のヤツが無くなりました。ガードレールが空いている場所があります。ココを左折です。
細い道がありますね。ココを入ってひたすら真っ直ぐ進むとA10ポイントですが、トンデモナイ獣道です。
こんな感じの道を10分程ひたすら進みます。ぬかるみも何か所かありましたが、車がスタックしないかヒヤヒヤしながらの運転でした。熊が出そうだし。対向車が来てしまったら結構大変だと思います。
新千歳空港A10ポイントに着きました。車は10台弱くらいは駐車出来るだろうか。トイレは勿論ありません。僕はカメラバックに常時携帯トイレを入れてます。
新千歳空港A10ポイントは、3段以上の脚立必須です。飛行機で持っていきました。僕がA10ポイントを訪れた時は他に2人来ました。11月でしたが、ダウンジャケットを着ていても寒い!
新千歳 A10ポイントで撮影した飛行機写真
新千歳のRWY01Rに降りてきた、エアチャイナのエアバスA330。スタアラバージョン。この日はラッキーにも何機かスタアラバージョンが来ました。
CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250
エアアジアのエアバスA330が来た。これで100mm。新千歳のRWY01Lへラインアップする飛行機は、A10ポイントではインターセクションしない限りもっともっと近づいて来る。カメラを1台しか持って行かなかったので、割り切って1枚目の写真のようにドアップで狙いに行きました。カメラを1台しか持っていかなかったのは、札幌での仕事帰りだったからです。
CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250
ノックスクートのB777が降りてきた。この日、午前中は生コンポイント、午後からA10ポイントに行きました。生コンポイントで地元っぽい人たちが何処で撮ろうか、という会話をしていました。たぶんその会話の対象の飛行機はコイツだね。
CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250
コリアンのB777のタッチダウン。A10ポイントで撮る飛行機のタッチダウン写真は、後ろからとなります。
CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO320
最後の写真。A10ポイントから見ると奥側のRWY01Rへランディングする飛行機ですが、勿論グッと寄ることも可。これで400mmです。僕は飛行機の周りに風景を入れたいので、あまりやらない撮り方ですが、着陸機の写真はA10ポイントでは寄りも引きもどちらも行けます。
CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO200
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
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