中標津の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その1 展望デッキ
CANON EOS R5・RF24-105mm F4L IS USM・F11・1/160秒・ISO200
中標津空港 展望デッキはこんなところ
滑走路センターからRWY08エンド寄りに位置するターミナルビル3Fにある中標津空港の展望デッキ。終日順光で、武佐岳を始めとする知床連山を絡めた飛行機写真を撮影出来ます。
中標津空港のターミナルビル外観。日本で初の木造建築のターミナルビルらしいです。
中標津空港のターミナルビルの内装。木の温かみが感じられますね。
ターミナルビル1Fから3F展望デッキへのアクセスは、階段かエレベーターになります。そう言えば、中標津空港のターミナルビルはエスカレーターはありませんでした。写真には自販機が写ってますが、ターミナルビル内に食事処やコンビニはありません。
中標津空港の展望デッキ。さほど広いわけではありませんが、飛行機見物とお見送りには充分なスペースではないでしょうか。
フェンスには、ちゃんとカメラのレンズを差し込めるスペースが空いてます。大口径レンズでも余裕で差し込んで左右に振れるので、メッチャいいですね!
中標津空港の展望デッキは右手と左手で段差があります。こちらは左手。到着機をより正面で捉えようとすると左手の方に降りた方が良さげです。
左手の方はこんな感じでフェンスに何か所かカメラレンズを差し込める穴があります。大口径レンンズでも差し込めますが、この形状だとさすがに右手ほどはレンズを左右に振ったりすることはできません。
展望デッキ正面には知床連山の武佐岳が悠々とそびえているのが見えます。
中標津空港 展望デッキで撮影した飛行機
真っ白に雪化粧した羅臼岳をバックに、一日一本の東京便、ANA B737のエアボーン。
CANON EOS R5・RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM・F8.0・1/1000秒・ISO2000
展望デッキ正面を通過するANA B737。武佐岳の中腹付近を串刺しにして飛んで行きました。
CANON EOS R5・RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM・F8.0・1/1000秒・ISO3200
こちらは新千歳を一日三往復するQ400。午後一の便はエプロンのど真ん中に駐機するので、乗客が徒歩で乗り込んでいくシーンを眺めることが出来ます。
CANON EOS R5・RF24-105mm F4L IS USM・F11・1/320秒・ISO400
午前便の新千歳行き、Q400の出発シーン。
CANON EOS R5・RF24-105mm F4L IS USM・F8.0・1/320秒・ISO160
東京行きのB737でもこんな高い時もありました。縦カットで何とか撮れましたが、望遠レンズよりも、標準レンズで柔軟に対応した方が距離的にも良さげです。
CANON EOS R5・RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM・F8.0・1/1000秒・ISO1600
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!