成田の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その17 ゲジポイント
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成田空港RWY16Rエンド東側にある通称「ゲジポイント」は、南風運用時のRWY16Rに離発着する飛行機を撮影出来るスポットです。
ゲジポイントの場所
ゲジポイントの行き方、お奨め時間帯、設備など
ゲジポイントの場所は、さくらの山から1km弱、さくらの山前のT字路から成田空港のA滑走路添いに南下、最初の信号を左折してすぐの所にあります。午前11時頃から順光です。周囲にトイレありません。
信号を左折するとすぐにY字路があります。右方面へ入ります。
百メートルくらい先の突き当たりがゲジポイントです。
晴天で成田空港が南風運用の時の特に休日は、いつも10人以上人います。
ゲジポイントは高いフェンスがありますので、隙間にレンズを差し込んで撮影します。脚立必須です。フェンスとガードレールの間に脚立を立てますが、最低3段以上のモノをご用意ください。
ゲジポイントで撮影した飛行機
こちらはANA フライング ホヌ2号機。RWY16R手前で2機待機している飛行機が入りました。
RWY16Rへ進入する白ジャンボ。ゲジポイントは、成田空港周辺で最も飛行機の機体近くに寄れるポイントの1つ。迫力あるショットを撮影出来ます。
タイのエアバスA350。文句無しで格好良い。下の方に僅かに車の屋根が写っています。ココは、目の前をダンプカーもよく通ります。ダンプカーの場合、完全に機体手前にかぶります。
RWY16Rに進入して待機状態のフィンエアー、エアバスA350。ワンワールド塗装機。音が静か~。
ゲジポイントからはアプローチしてくる飛行機は見えません。無線受信機とFlightrader必須ですが、最後に一番頼りになるのは音です。
写真は、アシアナのエアバスA380。フェンスの隙間から差し込んだレンズは、左右に振れるのり代はほとんど無いので、撮影できるアングルは限られます。
最後の写真は、エティハドのB787。この写真を撮影した日は背景の空がとても良い感じに青い日でした。雲も適度に出てるし。ゲジポイントは、背景の空が低いのでどうしても白っぽく写ってしまうことが多いですが、たまにはこういうラッキーな日もあります。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
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とちのすけ様
テレビ朝日でバラエティ番組を担当しております、鈴木と申します。
とちのすけ様のゲジポイントで撮影された映像をお借りさせていただきたくご連絡致しました。
もしよろしければメールを頂戴できますと幸いでございます。
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