曇り空の飛行機撮影会?
こんにちは!とちのすけです。本日の投稿は、先日参加した、「ダイヤモンド富士と夕暮れの羽田空港を眺めよう!クルーズ」で撮影したショット。株式会社ジールさんの企画です。
詳細はこちら・・・ダイヤモンド富士と夕暮れの羽田空港を眺めよう!クルーズ
当日はアイニクの曇り空。15時30分の出航でしたが、午前中は雨もパラパラ降っていたこの日。天候急転とか一縷の望みも虚しく羽田沖に向かう船上から撮影したコンテナ船の背景も、こんな感じで超曇り空。ダイヤモンド富士はおろか、只の曇り空背景の飛行機撮影会になりそうな雰囲気の中、羽田のRWY05付近に向かう船内でテンション低めに待機していました。
雲の切れ目から夕陽、そして光芒
予定では、RWY05の南側(東京湾の外側)に出ることになっていたようですが、船の揺れが激しくこの日はRWY05の北側(滑走路に囲まれた比較的波が穏やかな場所)での撮影となりました。撮影場所的にはRWY05と言うよりRWY23エンド寄り、と言うのかRWY34Rエンド付近と言うのか、RWY05からの離陸機とRWY34Rへの着陸機両方を狙えるポジションで停止したクルーズ船。停止した直後、全く期待していなかったのですが、雲の切れ目から夕陽が顔を出してくれました!5,500円払ったクルーズ船ツアー。何とか元が取れそうな気がした瞬間。。
こういう光の光芒と飛行機の絡みショット、本当に素晴らしいですよね。1年間でも数回しかチャンスの無いショットです。
狙っても撮れるわけではない、雲と雲の間から溢れてくる太陽光に逆光で絡む飛行機。その奇跡的で感動的な瞬間に飛び込んできたのはANAのB767。
結局、この時光の光芒と絡んだ飛行機はこのANAのB767のみ。光の光芒が出ていたのは、ほんの数分だったのでしょう。この奇跡的タイミングに出会えたことに感謝です。
最後の写真。16時過ぎの羽田。C滑走路前で待つ僕らの前に飛行機はなかなか現れない。遠く反対側のA滑走路には、羽田より南方にある空港から到着する飛行機がひっきりなしにやって来ますが、羽田より北方にある空港から到着する飛行機がやって来るC滑走路はA滑走路の恐らく1/3程度の賑わい。こういうショットが1機撮れただけでも良し、かな。。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・クルーズ船上
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