【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

 新千歳の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。

その4 RWY19エンド

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

新千歳空港RWY19エンドは、新千歳空港の南風運用時、RWY19に降りてくる飛行機写真を至近距離で狙える場所のようです。北風のRWY01上がりも一応撮れますが、滑走路の本当に先っぽ付近になるため飛行機の高度はかなり高くなってしまいます。僕が新千歳を訪れた時は終日北風運用だったため、高ーいところを飛ぶ飛行機写真しか撮れませんでしたが、アクセス方法などを含めご参考にして頂けたら幸いです。

 新千歳 RWY19エンドの場所 

新千歳のRWY19エンドは、札幌方面から国道36号線を南下し空港方面の高架道を潜って右側あたりになります。すぐそばまでは車では行けません。途中から車を置いて徒歩になります。

 

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

 新千歳 RWY19エンドの行き方 

札幌方面から国道36号線を南下し空港方面の高架道を潜って、最初の信号を右に曲がります。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

信号を逆側から見るとこんな感じ。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

少し進むとすぐ突き当たりになりますが、この左手前に徒歩で入れる道無き道があります。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

細いので見落としてしまいそうな、正に道無き道。ここを入って10分ほど歩きます。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

一人で歩くと心が折れそうになるこんな道をひたすら歩きます。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

新千歳RWY19エンドへ向かう途中、国際ターミナルへ向かう飛行機でしょうか。すぐそばをANA B777がタキシングする姿を見ました。でも、いつ着くのか全然分からないくらい長い約10分。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO500

新千歳の管制塔とANA B777。こんな風景を横目にひたすら歩きます。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO200

新千歳のRWY19エンドに着いたぁー!10分て長い。。右すみに小さな虫のような大きさで小型機が写ってます。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

 新千歳 RWY19エンドで撮影した飛行機写真 

新千歳RWY01Rからテイクオフしたチャイナイースタン エアバスA330のお腹。北風運用時の出発機撮りは、飛行機がRWY19エンド上空を通過する頃にはだいぶ高度が高くなっている状態になります。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250

新千歳の空港フェンス越しに上昇するANA B777を捉える。この時一番低く飛び出してきた飛行機でこんな感じ。小型機だと豆粒みたいな大きさになります。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO160

最後の写真。頭上を飛び去ったANA B777。次は南風の時にこのポイントで新千歳のRWY19降りの飛行機写真をGetしてみたいと思います。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】RWY19エンド

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO500

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

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【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

 新千歳の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。

その3 A10ポイント

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250

新千歳のRWY01Lへラインアップする飛行機が超目の前を通る、通称「A10ポイント」。読み方は「アルファ テン」ですが、地元の人たちは「エーテン」と呼んでる。A10ポイントから見ると奥側のRWY01Rにランディングする飛行機写真も至近距離で狙えます。生コンポイントと並んで、素晴らしい飛行機写真撮影ポイントです。午後順光です。アクセス方法や、A10ポイントで撮った飛行機写真をご紹介していますので、どうぞご覧ください。

 新千歳 A10ポイントの場所 

 

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

 新千歳 生コンポイントの行き方 

新千歳空港のターミナルから県道130号線を使い、空港西側を南下します。やがて左右に写真に写っている赤白のガードレール?みたいなヤツが設置されている場所を通りますが、これが無くなった地点のすぐ先を左に入ります。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

赤白のヤツが無くなりました。ガードレールが空いている場所があります。ココを左折です。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

細い道がありますね。ココを入ってひたすら真っ直ぐ進むとA10ポイントですが、トンデモナイ獣道です。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

こんな感じの道を10分程ひたすら進みます。ぬかるみも何か所かありましたが、車がスタックしないかヒヤヒヤしながらの運転でした。熊が出そうだし。対向車が来てしまったら結構大変だと思います。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

新千歳空港A10ポイントに着きました。車は10台弱くらいは駐車出来るだろうか。トイレは勿論ありません。僕はカメラバックに常時携帯トイレを入れてます。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

新千歳空港A10ポイントは、3段以上の脚立必須です。飛行機で持っていきました。僕がA10ポイントを訪れた時は他に2人来ました。11月でしたが、ダウンジャケットを着ていても寒い!

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

 新千歳 A10ポイントで撮影した飛行機写真 

新千歳のRWY01Rに降りてきた、エアチャイナのエアバスA330。スタアラバージョン。この日はラッキーにも何機かスタアラバージョンが来ました。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250

エアアジアのエアバスA330が来た。これで100mm。新千歳のRWY01Lへラインアップする飛行機は、A10ポイントではインターセクションしない限りもっともっと近づいて来る。カメラを1台しか持って行かなかったので、割り切って1枚目の写真のようにドアップで狙いに行きました。カメラを1台しか持っていかなかったのは、札幌での仕事帰りだったからです。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250

ノックスクートのB777が降りてきた。この日、午前中は生コンポイント、午後からA10ポイントに行きました。生コンポイントで地元っぽい人たちが何処で撮ろうか、という会話をしていました。たぶんその会話の対象の飛行機はコイツだね。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250

コリアンのB777のタッチダウン。A10ポイントで撮る飛行機のタッチダウン写真は、後ろからとなります。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO320

最後の写真。A10ポイントから見ると奥側のRWY01Rへランディングする飛行機ですが、勿論グッと寄ることも可。これで400mmです。僕は飛行機の周りに風景を入れたいので、あまりやらない撮り方ですが、着陸機の写真はA10ポイントでは寄りも引きもどちらも行けます。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】A10ポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO200

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【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

【新千歳飛行機撮影ポイント】生コンポイント

 新千歳の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。

その2 生コンポイント

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO320

樽前山や風不死岳、恵庭岳など、北海道の雄大な山々を背景に入れた飛行機写真が撮れる、生コンポイント。新千歳を訪れた時、いの一番に向かった場所です。結果は。。最高でした!

 新千歳 生コンポイントの場所 

生コンポイントは、新千歳空港の東側。滑走路中程の地点にあります。午前中順光です。兎に角有名な場所なので、一度は訪れたかった飛行機写真撮影ポイント。

【新千歳飛行機撮影ポイント】生コンポイント

 

 新千歳 生コンポイントの行き方 

国道36号線を新千歳空港南側からアクセス。この中央分離帯が途切れているあたりを左折します。僕はナビに新千歳モーターランドを入力してアクセスしました。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

国道36号線から曲がったら、あとはひたすら直進です。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

ひたすら直進。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

突き当たりが生コンポイント。車が沢山。すでに先客多数でした。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

生コンポイントは、三段以上の脚立が必須ですね。良いポジションは早めに行かないと確保できなさそうです。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

生コンポイントからRWY01方向の眺め。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

生コンポイントから新千歳の管制塔を望んだところ。僕が新千歳を訪れた時は、終日RWY01運用でしたが、RWY19運用でも飛行機写真はいけそう。。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

 新千歳 生コンポイントで撮影した飛行機写真 

新千歳の管制塔とJALのエアバスA350。特別塗装ではない4号機。そのエアボーンは、想定どおり結構早かった。。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO200

RWY01Rに降りてきたANAのB777が目の前を通り過ぎる。着陸機は生コンポイントから見ると手前側の01Rに降りてくるので、メッチャデカク見えます。ちなみに1枚目のタイのB777は出発機で奥の01Lを離陸滑走しています。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO320

新千歳の管制塔よりも随分先でエアボーンしたANA B777。羽田行きのダッシュ300。ロングボディのB777が豪快に飛び立つ。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250

最後の写真。新千歳のRWY01Rにタッチダウン、豪快なタイヤスモークを巻き上げるANA スタアラ仕様のB777。11時過ぎくらいになると常連サン達がパラパラといなくなり始めます。この飛行機の写真撮影時刻は11時30分頃。ぎりぎりラインですね。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】生コンポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

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【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

 新千歳の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。

その1 展望デッキ

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO320

地方空港を訪れたら、必ず一回は行ってみる展望デッキ。新千歳空港の展望デッキはどうだろうか。結果的には、非常に素晴らしい飛行機写真が撮れる場所であることがよく分かりました。午後順光です。アクセス方法から展望デッキで撮った写真まで、是非ご覧ください。

新千歳空港の展望デッキは、国内線ターミナルビル3Fからのアクセスになります。最上階の4Fからではありません。知らずに4Fをウロウロしてしまいましたが。。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

3Fフードコート右奥から階段を上がります。展望デッキ入口の矢印が見えます。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

新千歳はフードコート前からも飛行機が見れます。ココの写真を撮ったのが日暮れ前だったので、外が暗いです。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

新千歳の展望デッキ。メチャ広い。奥の方はガラガラです。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

新千歳の展望デッキは全面ワイヤーがありますが、ワイヤーの間隔が広い。僕の77mmレンズでも問題無く間に差し込めました。素晴らしい。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

 新千歳の展望デッキで撮った飛行機写真 

新千歳の展望デッキ目の前でエアボーンするJALのB777。RWY01Lからのテイクオフ。グランドにはRWY01RからRWY01Lをクロスし、ターミナルに向かうエアアジアのB737。新千歳はこういう構図の飛行機写真が撮れる!

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO400

チャイナエアのB777が目の前を通りRWY01Lへ向かう。写真奥にはRWY01LにラインアップしたJALのB737。国際ターミナル接続の飛行機も悉く展望デッキ前を通ります。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO400

ANA B777が目の前のスポットに入ってきた。羽田からの便です。大型の飛行機がガンガン来る新千歳は、やっぱり良いね。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO400

さっきのチャイナエア B777がテイクオフ。新千歳の展望デッキは、大型機のエアボーンを前から撮れるのが良いね。飛行機のエアボーン写真を前から撮れるのは、北風のRWY01L上がりの場合のみになると思われます。僕が新千歳を訪れた時は終日RWY01使用でした。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO250

最後の写真。新千歳のRWY01RにタッチダウンしたキャセイのB777。旧塗装機です。新千歳の展望デッキからRWY01Rのタッチダウンを狙うのは、距離的にかなり厳しかったです。RWY19運用の時に新千歳を訪れる機会があれば、狙ってみたいところです。

【新千歳の飛行機撮影ポイント】展望デッキ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO400

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東雲の丘で飛行機を少し後ろから撮ってみる

【エアバンド】最新!成田のアプローチ管制

 成田でエアバンドを使いこなす 

フライングホヌを成田料金所上で捉えたぞ!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

成田で飛行機の写真を撮る。アプリ「Flightrader24」を駆使して、飛行機の動向を把握しながら写真を撮ったりしますよね。僕もそうです。でも、成田や羽田のような複数の滑走路がある空港だと、エアバンド受信機が必須です。伊丹や新千歳みたいな2本の滑走路がすぐ隣合わせだとそんなに苦労は無いのですが、成田や羽田はそれぞれの滑走路間の距離があり、「この滑走路に着陸する飛行機の写真を撮る場合はこのポイント」、「この滑走路から離陸する飛行機の写真を撮る場合はこのポイント」みたいになりますよね。原則、この場合はこっちはありますが、例外があるのが飛行機の航空管制。エアバンド受信で、飛行機の動向を把握すれば、お目当ての飛行機を逃すコトも減るかもしれません。この記事がその一助になれば幸いです。

 成田のアプローチ管制のパターン 

ノックスクートのB777@野球場ポイント

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

先ずは、基本的な成田のアプローチ管制です。
成田空港にアプローチしてくる飛行機は、成田アプローチ→東京レーダー→成田タワーの順番で管制担当が受け渡されていきます。
周波数で言うと、成田アプローチ(124.4MHz)→東京レーダー(120.2MHz)→成田タワー(A滑走路/RWY34L or RWY16R=118.2MHz、B滑走路/RWY34R or RWY16L=118.35MHz)となります。
※東京レーダーは羽田の管制です。

次に成田の基本以外のアプローチ管制です。
成田の到着便ラッシュになる午後2-4時あたりは、基本パターンだけではきついので、成田空港よりも南から来る飛行機は上記パターン。北から来る飛行機は、下記の周波数を使用しています。
成田アプローチ(127.7MHz)→東京レーダー(120.2MHz or 121.275MHz or 128.2MHz)→成田タワー(A滑走路/RWY34L or RWY16R=118.2MHz、B滑走路/RWY34R or RWY16L=118.35MHz)となります。
東京レーダーは成田の到着便ラッシュアワーでは、成田空港より南から来る飛行機に対しても120.2MHzだけではなく121.275MHz or 128.2MHzを使っていることが多々あります。タワーについては、ご承知のとおりA or B滑走路のどちらに飛行機を降ろすかで使用する周波数が変わります。
ご参考までに。

ヤエス FT3Dにロングアンテナで最強!

ヤエス FT3Dにロングアンテナで最強!

 ヤエス FT3Dの悩み 

飛行機写真好きの方々の皆さんは、どこのどの機種でエアバンドを受信されているだろうか。僕が現在使っているのは、ヤエスのFT3D。デュアルバンド、カラー液晶、そしてBluetooth対応。この値段でこのスペック。最強ですよね。但し、FT3Dにヤエス純正のBluetoothヘッドセットの組み合わせでエアバンド受信していると、メチャクチャ音が小さい。何とも残念というか、使いづらくてしょうがない。どうしたもんかと思っていましたが。。

ヤエス FT3Dにロングアンテナで最強!

 第一電波工業のSRH1230 

ずいぶん前に購入したけど、あまり使っていなかった社外品のロングアンテナ。第一電波工業のSRH1230。使っていなかった理由は重さ。長い分重くなるので、アイコムやアルインコの小型無線受信機だと、ベルトグリップでベルトに取り付けて使っていると、メチャクチャ傾いてきてしまいます。回りの人に迷惑なくらい。なのでほとんど使っていませんでしたが、ヤエス FT3Dに着けてみると。。

ヤエス FT3Dにロングアンテナで最強!

 ヤエス FT3Dの悩み解消 

実際にヤエス FT3Dに第一電波工業のSRH1230を着けるとこんな感じ。このアンテナ、超長いでしょ。ヤエス FT3Dだとそれなりに重量があるので、この長いアンテナでもバランス負けしません。そして実際に使ってみると、あらあらよく聞こえるよ。FT3Dにヤエス純正のBluetoothヘッドセットの組み合わせでエアバンド受信している時の、メチャクチャ音が小さい状態が完全に解消されてしまいました!

ヤエス FT3Dにロングアンテナで最強!

元々感度は良いヤエス FT3D。デュアルバンドで超快適にエアバンド受信を楽しめるようになりました。飛行機を撮りに行くときの無くてはならないアイテムです。皆さんもよろしければ、ヤエスFT3D、超おすすめです。

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夕焼けの関戸橋で飛行機写真@台風の傷跡も

夕焼けの関戸橋で飛行機写真@台風の傷跡も

 衝撃の関戸橋 

久しぶりの関戸橋@成田。狙うは夕焼けに絡む飛行機写真。小菅橋方面からいつもの駐車ポイントへ。ありゃりゃっ!いつもと風景が違う。。このアングルからこんなに空が見えるはずはない。パッと見て超違和感のあったこの風景に衝撃を覚えました。

夕焼けの関戸橋で飛行機写真@台風の傷跡も

次の写真は以前に撮った、成田空港通り側からの写真です。左側の斜面には鬱蒼と木が繁っていますね。

夕焼けの関戸橋で飛行機写真@台風の傷跡も

こちらが今回撮った写真。丸っと何も無くなってる。こんなことあるんだ。。

夕焼けの関戸橋で飛行機写真@台風の傷跡も

上から見たところ。台風19号の時、あるいはその後何があったのかはわかりません。しばらく天候不良続きで成田に来てなかったのですが、こんなに風景が一変してしまうとは。台風の脅威です。幸い車は普通に通れましたし、表通りは何事もなかったように見えた成田でした。

夕焼けの関戸橋で飛行機写真@台風の傷跡も

 夕焼けと飛行機 

一変した風景に驚いていたところにやって来たコリアンエアカーゴのジャンボ(B747F)。冬に差し掛かる夕暮れの時間帯。この風景に一番相応しい飛行機が来てくれました。何やかんやで、この飛行機は結構ドラマティックな場面に絡んでくる。成田ではほぼAランに降りるしね。

夕焼けの関戸橋で飛行機写真@台風の傷跡も

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO200

黒潰れのジャンボは鳥のように見える。例えるなら鶴かな。この時の僕のレンズチョイスはEF24-105mm。飛行機と夕焼け太陽を同時にフレームインさせるため、引き気味の構図を狙いました。関戸橋で飛行機の写真を撮る場合、飛行機はかなり手前から見えていますが、こういう時は遠距離ショットは捨てて、飛行機が太陽の上を通過する瞬間の写真のみに集中します。

夕焼けの関戸橋で飛行機写真@台風の傷跡も

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

最後の写真。続いて降りてきた飛行機は、コリアンエアーのA330。KE2便。ホノルルから成田を経由して仁川に行く飛行機です。夏場はジャンボ(B747-8)がアサインされていました。来年の3月末から再びジャンボ(B747-8)が投入されるらしい。要チェックですね。

夕焼けの関戸橋で飛行機写真@台風の傷跡も

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO160

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この写真の撮影ポイント・・・関戸橋
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ポーラージャンボの無機質な美に息を飲んだ

ポーラージャンボの無機質な美に息を飲んだ

 東峰トンネル入口前 

ココは成田。RWY34Rエンド付近、東峰トンネル入口前。路上で次の飛行機を待つ僕の前に現れたのは、ポーラーのカーゴジャンボ(B747)。午前中の完全に順光になりきっていない飛行機写真。明と暗が同居する無機質な機体美。カメラのモニターを見て思わず息を飲みました。

ポーラージャンボの無機質な美に息を飲んだ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO200

ホワイトからコバルトブルーへの空のグラデーションも美しい飛行機写真。そしてシンプルなポーラージャンボ(B747)の機体は、標準ズームで若干歪み気味。東峰トンネル入口前で撮る飛行機写真は、この歪むくらい間近に迫る迫力が最高です。

ポーラージャンボの無機質な美に息を飲んだ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

 親子連れで飛行機 

東峰トンネル入口前に親子連れがやって来るのは珍しい。しかも、子供が一眼レフカメラを持っていた。会話を聞いていると、それなりに飛行機のことも知っているようだ。大したもんだね。ウチの子供もこうなって欲しかったけど、鉄の方へ行きました。

ポーラージャンボの無機質な美に息を飲んだ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

東峰トンネル入口前のカーブを出来うる限りフレームに入れる。大型の飛行機だと結構難しい。ポーラージャンボ(B747)はどうか。左翼がはみ出るくらいに迫った飛行機写真。やっぱり東峰トンネル入口前では、こういう飛行機写真を撮りたい。大満足な結果でしょ。

ポーラージャンボの無機質な美に息を飲んだ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

 車が通らなかった東峰トンネル入口前 

東峰トンネル入口前の歩道上。ポーラージャンボ(B747)の写真撮影中、珍しく目の前を車が通らない。視界クリアーに飛行機写真が撮れると気持ちいいね。成田のランウェイエンドは、手前を車が横切る飛行機写真撮影ポイントが数多くあります。こういう空港って珍しいよね。。

ポーラージャンボの無機質な美に息を飲んだ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO320

最後の写真。本当に雲一つ無い快晴の青空。ここ最近週末が天候不良続きで成田へは全然行けませんでしたね。ようやく鬱憤を晴らせたような11月の空。年末にかけての天候はどうかな。いい加減落ち着くような気もします。。

ポーラージャンボの無機質な美に息を飲んだ

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・東峰トンネル
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ANAのBB-8をさくらの山奥座敷で狙う

ANAのBB-8をさくらの山奥座敷で狙う

 国際線専用のBB-8 

シカゴ オヘアから東京 成田へ。ANA スターウォーズジェット BB-8のJA789A(B777)をさくらの山の奥座敷、展望広場の裏手で捉えました。花も葉も無い桜の枝の向こうから飛び出してくる直前。最近数回、逆滑走路降りで逃し続けたこの飛行機、ANA スターウォーズジェット BB-8をようやく捕まえました!

ANAのBB-8をさくらの山奥座敷で狙う

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO320

ANAの飛行機は、フライングホヌも良いですがスターウォーズジェットも僕は忘れていません。成田や羽田に飛行機写真を撮りに行く時は、必ずFlightawareでスターウォーズジェットの運行状況をチェックしておきます。それでも特に国際線専用のBB-8とR2-D2には、なかなか遭遇出来ないのが現実。数ヵ月ぶりの再会に感謝です。

ANAのBB-8をさくらの山奥座敷で狙う

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

 BB-8とスカイライナー 

那覇で至近距離で見たANAスターウォーズジェット2号機は、だいぶ塗装の痛みが顕著になっていました。3号機のBB-8はどうだろうか。国際線にアサインされる飛行機だけに、国内線よりも酷使されているような気がします。飛行ルートから少し距離のある、さくらの山からではちょっとわからないかな。でも全然キレイだと思います。ANA スターウォーズジェット BB-8。

ANAのBB-8をさくらの山奥座敷で狙う

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

1週間前にアップしたユナイテッドのB777の写真を撮った時は、ちょうどココを京成線の各停が通りました。夢に見たANA スターウォーズジェット BB-8とスカイライナーのコラボ写真は、そう簡単に実現するわけはない。諦めずに追い続けます。

ANAのBB-8をさくらの山奥座敷で狙う

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

 スターウォーズジェットで最大の飛行機 

時間帯は14時過ぎ。マロウドホテル成田の建屋も一番良い色に見える。飛行機手前の木々の色も良し。ANA スターウォーズジェット BB-8のような特別塗装機とのバランスが良いでしょ。もう少し遅い時間帯になると、この場所は飛行機手前の木々が暗く落ちた写真になってしまいます。

ANAのBB-8をさくらの山奥座敷で狙う

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

最後の写真。成田空港RWY16Rエンド付近の小高い丘の向こうへ飛び去っていく、ANA スターウォーズジェット BB-8。この飛行機はB777-300だけにやはりデカイよね。遠近法が効いてマロウドホテル成田よりもデカく見えました。ANA スターウォーズジェットでは一番デカいヤツ。さすがに格好良かった。。

ANAのBB-8をさくらの山奥座敷で狙う

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO320

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・さくらの山
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成田の畑とベトナム航空のエアバスA350

成田の畑とベトナム航空のエアバスA350

 野球場ポイント@成田 

ターコイズカラーの飛行機が少しずつ大きくなってくる。まだ誰もカメラを構えていない、こんなシーンを撮るのもたまには面白い。森の向こうからアプローチしてくる飛行機。農作業の軽トラもフレームに入れる。成田らしいローカルな飛行機写真が成立する。やっぱ飛行機写真は良い。

成田の畑とベトナム航空のエアバスA350

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO400

さらに飛行機写真にトラクターを絡める。いつの間にか、僕の前にいた男性もベトナムのエアバスA350にレンズを向けていた。そりゃ撮るさ。この格好良い飛行機を撮らない選択肢は無いでしょ。ココ成田、野球場ポイントでは標準ズームレンズで成田らしいローカルな畑を絡めた飛行機写真が成立します。敢えて脇役のトラクターにシグネチャーをかけました。

成田の畑とベトナム航空のエアバスA350

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO320

 飛行機写真を撮るポジション 

成田の赤い進入誘導灯とベトナムのエアバスA350。このあたり、飛行機写真の一番美味しいアングルです。フレームに入ってくる地上の風景は、同じ成田 野球場ポイントでも、少しポジションが変われば、全然変わってきますよね。ポジションを変えて、同じ飛行機を何度も狙うのも面白いと思います。それも飛行機写真の奥深さ。

成田の畑とベトナム航空のエアバスA350

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

真っ直ぐ延びる畝の向こうにベトナムのエアバスA350。これも成田 野球場ポイントで撮る飛行機写真の中で、僕が好きなカットの一つ。この写真を撮れる場所だと、僕が野球場ポイントで撮れる飛行機写真でもう一つ大好きな、東関東自動車道上空を横切る飛行機写真は撮れません。

成田の畑とベトナム航空のエアバスA350

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO250

最後の写真。次回成田のBラン側でベトナムのエアバスA350を狙う時は、東関東自動車上空横切りショットを狙うのかな。南風の時ではないと撮れないので、いつのことになるやら。北風が多い季節に南風の成田の飛行機写真でした。

成田の畑とベトナム航空のエアバスA350

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F8.0・1/1000秒・ISO320

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント
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