SASのエアバスA340@さくらの山
木々が生い茂り、視程が良くない成田空港のRWY34L付近、森の向こうから姿を現したのは1階建ての4発機、エアバスA340です。機材の主はSAS(スカンジナビア航空)、背後にはRWY34Lへ進入するシンガポール航空のB787-10。
いつもどおり、ギリギリまで離陸を引っ張るSASのエアバスA340。航空科学博物館の建物をバックに、漸くフロントギアが上がり始めたシーン。ここまで引っ張るのはA380並み。さらにココからゆるーく上昇するのがSASのエアバスA340の特徴です。
成田の管制塔とSASのエアバスA340
さぁ!エアボーン、豪快に離陸したSASのエアバスA340。さくらの山展望広場のフェンス際に陣取った人全員が注目、カメラを構える中、ゆったり機体を持ち上げたSASのエアバスA340が低空で上昇、成田の管制塔と絡むコースへ。
さすがに管制塔を霞めるのは難しい。。しかし、さくらの山から100mmで機体と管制塔をフレームインさせたショットが成立するのは、SASのエアバスA340だけ。マレーシアのA380でも難しい。距離はあるけど悪くない。貨物エリアにANAカーゴの機材がやたらと沢山駐機しています。こんなにいたっけ?普段ほとんど観察してなかったので不明です。
低いね!SASのエアバスA340
さくらの山上空を通過する、SASのエアバスA340。ほらっ!ほとんど真横から撮っているようなイメージです。低いって素晴らしい。。奥のウィングレットの内側が機体のすぐ下に見える。それだけ低い、ということですね。
最後の写真。いつの日やら、「低空飛行番長」と僕が勝手に名付けたSASのエアバスA340。今回も期待を裏切らず超低空飛行でさくらの山上空を通過していきました。いつ見ても赤く塗装されたエンジンが素敵です!
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・さくらの山
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