飛行機のバックに
松山の空港南第二公園前でRWY14からテイクオフする飛行機写真を狙う。インターセクションディパーチャーせずに、RWY14エンドから離陸滑走路を始めたJ-AIR ERJ-170が浮き上がりだした。来たねー!!
飛行機のバックに期待どおり工場の建物が入ってくる。帝人松山事業所北地区の設備群だ。そして、その飛行機写真にさり気なく絡む山。さらに青い空。最近もうちょっと広いと良いな、と思い始めている1D-X MKIIの測距エリアでどこまで捉え続けられるか。。
赤白の煙突@松山
赤白の煙突が飛行機の背景に入ってきた。飛行機が近づいてくるにつれ、ズームリングをワイド側に回しながら連写を続ける。少し飛行機が画面左寄りになった。構図的には煙突とのバランスも良い。
松山空港の管制塔が画面に入ってくる。一連の飛行機写真のハイライト。上昇する飛行機に管制塔と赤白の煙突。これが一番松山っぽい飛行機写真ではないでしょうか。と個人的に思ってます。
測距エリアと飛行機
赤白の煙突が画面から消え、飛行機の眼下に松山空港の管制塔が位置する写真。だんだん測距エリアから飛行機が外れてくる。まだピントは飛行機から外れていない。どこまで耐えてくれるだろうか。シャッターを押し続ける。
J-AIR ERJ-170のダブルショットとなった最後の写真。AIサーボの高速連写ですが、飛行機が完全に測距エリアから出てしまっても、別のターゲットにピントが写ってしまうことはなかった。測距エリアが空だったからAFが動作しなかっただけかもしれませんが、上手く使いこなすと構図の自由度が拡がりそうです。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!