三脚の話~飛行機を撮る時の三脚の選択は?

 私の三脚~中古のカーボンマスター 

本日の記事は三脚の話です。飛行機を撮る時に使用する三脚と雲台は、皆さんどうされているでしょうか?

三脚の話

私が愛用している三脚はスリックのカーボンマスター 914 PROⅡです。1枚目の写真で三脚に載っているのはキヤノンの5D-MarkⅣ+EF100-400mmですが、私が所有している一番重いカメラとレンズの組合せだと、キヤノンの1D-X MarkⅡ+EF600mmになります。重量は約5.5kgです。満月と飛行機の絡みを撮りに行く時に使う構成ですが、コイツらの重みに耐えられるように耐荷重10kgのカーボンマスター 914 PROⅡを選択しました。
三脚は夜間撮影以外ではほとんど使わないので、あまりコストをかけたくないという事情もあり、コストパフォーマンスを優先した、というのもスリックの三脚を選択した理由の一つです。

三脚の話

新品で購入すると12万円ぐらいすると思います。私は中古で購入しましたが、雲台付きで確か3万円ぐらいだったと思います。下の写真にあるように購入時から傷が何ヵ所かありました。三脚の場合は多少傷があっても三脚の機能をキチンとはたしてくれていれば、傷の度合いは問題ではないと思います。むしろ傷があって使い込まれた感があった方が、格好良いと思います。

三脚の話

 三脚購入にお奨めのお店 

購入先は、中野にあるフジヤカメラさんです。場所はココ⬇のカメラ補助用品館。中古三脚の品揃えが有り得ないくらい豊富です。

http://www.fujiya-camera.co.jp/2014shops_guide.shtml

私が知る限りでは、都内のカメラ中古品店で三脚を本格的に扱っているところ自体がほとんど無いのではないかと思いますが、フジヤカメラさんの場合は物凄い数と種類の三脚がストックされています。
ジッツオをはじめマンフロット、スリック、ベルボンなど色々なメーカーの三脚が揃っています。バラの雲台も多数あります。
店内はけっして広くはなく、客が3人入ればギュウギュウ状態になります。商品について聞きたいことがあれば、店員さんが親切に教えてくれますよ!宜しければ行ってみてください。

高さは最大で175cm。これだけあれば伊丹空港のフェンスをクリアできます。
以前はアルミ製の三脚を使用していましたが重すぎて長距離移動がきつかったのですが、カーボン製に変えて大分楽になりました。

三脚の話

 マンフロットの雲台 

メインで使用している雲台は、三脚とは別で新品購入したマンフロットのプロフルードビデオ雲台、MVH502AH。耐荷重6kgです。けっして使い安いとは言えませんが、コストパフォーマンスはGoodです。

三脚の話

中古品の三脚を購入する時は、必ず全ての可動部を動かして正常動作するかチェックしましょう。また、三脚がキチンと水平に立つか確認することもお忘れなく。

三脚の話

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

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