シャーメンエアーのB787
成田空港RWY34Lエンド、通称「畑ポイント」で捉えた、ホワイトベースにスカイブルーの精悍な飛行機。シャーメンエアーのB787。この時の撮影時刻は午後1時30分ちょうど。成田の午後の到着ラッシュが始まる直前。着陸機は成田のB滑走路/RWY34Rへの着陸がセオリーですが、A滑走路/RWY34Lへ着陸するのが、シャーメンエアー(厦門航空)です。
成田市ひこうきの丘を背景に、RWY34LへファイナルアプローチするシャーメンエアーのB787。ひこうきの丘の駐車場はほぼ満車ですね。午後2時頃から成田の到着ラッシュが始まる直前、貴重なA滑走路へ着陸する飛行機を狙いました。
畑ポイントの大型車被り
成田空港周回道路上空を通過する、シャーメンエアーのB787。飛行機が通過する瞬間に大型のトラックやバスが被ることも多いこのポイント。普通乗用車以下は問題なし。視界良好です。背の高くない車であれば、むしろもっと前に来ていても良い。このあたりのバランスは自分ではコントロール不可。
成田空港領空内に入った飛行機を望遠レンズで引き寄せて撮る。1-3枚目の写真はワイド端で撮りましたが、ココからは望遠側でのショット。畑ポイントは、EF100-400mmの幅広い焦点距離が活かされる撮影ポイント。
B787と成田の管制塔
斜め左後方から見るB787。翼の撓りがよくわかります。B737のイメージが強いシャーメンエアー。このB787は-8系、-9系合わせてシャーメンエアーが保有する9機のうちの1機。B737は140機以上保有しているそうですが、ボーイング製飛行機のみで運行しているのだとか。
最後の写真。成田の管制塔手前を通過する飛行機。畑ポイントから撮る着陸機は、地上の障害物が被るため、タッチダウンまで追いかけるのは難しい。この管制塔絡みまで追いかけるのが限界です。距離的にもだいぶ遠く、メラメラがかなり入る写真になります。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・畑ポイント
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