ブリティッシュ・エアウェイズのB777
羽田空港のRWY34Rから離陸滑走路を始める飛行機は、ボーイングトリプルセブン(B777)。羽田沖のクルーズ船から捉えた機材は、ブリティッシュ・エアウェイズ。11時30分羽田発、ヒースロー(ロンドン)行きのBA4603便です。背景には霊峰富士山。富士山の手前には羽田の空港設備の建物。良い写真です。この写真はジールクルーズさんの「羽田沖でジャンボ機の捕獲を狙おう!クルーズ」で撮影しました。
中々エアボーンしない、ブリティッシュ・エアウェイズのB777。クルーズ船から富士山が見えている地点ではエアボーンしませんでした。羽田の管制塔が見えてきましたが、まだエアボーンの素振りもありません。成田の管制塔前で見ていても、そのエアボーンはかなり遅めのブリティッシュ・エアウェイズ。羽田でも例外ではないのかも。。
クルーズ船から捉える飛行機
漸くギアアップが始まったブリティッシュ・エアウェイズのB777。クルーズ船から見える背景に駐機スポットのエア・ドゥが見えているあたり、ということは第二ターミナル展望デッキから見ていると完全に目の前を通過後にギアアップしていると思われます。
少しずつ高度を上げていくブリティッシュ・エアウェイズのB777。背景に少し雪を被った山脈が見えますね。方角的にはアルプスだろうか。よくわかりませんが、富士山バックとはまた違った趣があって良いですね。エアボーン遅めの飛行機でも、タイミングにより色々な背景を絡めて撮影を楽しめるのがクルーズ船から撮る羽田です。
絶好のコンディション@羽田
さらに高い山々がブリティッシュ・エアウェイズのB777の背景に入って来ました。羽田空港の第一ターミナルから撮影していても、そんなにたくさんの山が背景に入って来るイメージはありませんが、それだけ天候が良く、遠くの山々が写り込んでくるということでしょうか。絶好のコンディションでした。
最後の写真。羽田からヒースローまで、所要時間は12時間40分、約9,590kmのフライトです。エアボーンが遅いのも理解出来ます。ブリティッシュ・エアウェイズのコールサインはご存知「スピードバード(伝書鳩)」、この日クルーズ船からは一番離れた地点から離陸して行きました。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・クルーズ船上
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