野球場ポイント
成田の夕方。時刻は午後5時過ぎ。成田空港RWY16Rへファイナルアプローチする飛行機を望遠レンズで狙う。撮影ポイントは、通常はRWY16Rの逆側、成田のB滑走路・RWY16Lへランディングする飛行機写真を狙うポイント=野球場ポイントです。
ちょっと陽射しが強過ぎた、成田の野球場ポイントから撮る夕焼けと飛行機のショットです。そしてこの飛行機はタイのエアバスA380。強い日差しにカメラのレンズを向けると、キヤノンのEF 100-400mm F4.5-5.6L IS II をもってしても強烈なレンズフレアが発生。お構い無しにシャッターを切り続けました。
夕陽と重なる飛行機
そして太陽と丸被りになった飛行機。タイのエアバスA380は太陽の中心からやや下を通り抜けていきました。個人的にはこのくらいの少し下にずれた感じが好きかな、と思います。写真の構図的にも良いバランスになるのではないでしょうか。
望遠ズームで目一杯のところまで引き寄せて撮った、夕陽と重なる飛行機。野球場ポイントから反対側のRWY16Rへランディングする、何故かほとんどの人が狙わないショットです。この日夕陽と重なる飛行機を捉えることが出来たのは、このタイのエアバスA380のみ。
成田の偶然
飛行機トラフィックがあれだけ多い成田で、夕陽絡みが1機のみということもあり得る。それがタイのエアバスA380で良かった。バランス的に一番良好な素材になったと思います。タイのエアバスA380が到着時刻を大幅に遅延してくれたお陰。この偶然に感謝。
最後の写真。太陽の前を通過した飛行機、タイのエアバスA380。本当はジェットブラストが尾を引くシーンが欲しかったところですが、そこは致し方無し。尾を引くジェットブラストは羽田の朝焼けショットで狙いますか。。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント
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