B737のエアボーン~羽田
若草色のイメージカラーが印象的、ソラシドのB737が羽田空港のRWY05からテイクオフするところ。滑走路の向こう側、飛行機の背景には川崎の工場群と煙突から沸き出る煙。羽田ならではの殺伐とした風景。そして、やがて富士山が視界に入ってくる。
だいぶ早めのタイミングでエアボーンしたソラシドのB737。勿論、便によりタイミングは異なりますが、この日最高のタイミングでエアボーンし富士山と絡み始めたと思います。こいつは素晴らしい!ほとんどの機材がもっと遅く、飛行機の高度がこのくらいだと富士山の中腹くらいに掛かります。
富士山山頂を霞める飛行機
飛行機と富士山との距離感、良いでしょ。ソラシドのB737。富士山の山肌を縫うように上昇していきます。この時はメラメラも少なめで、機体もクッキリしていますね。普段あまり撮らないソラシドのB737ですが、本当に有り難う!なショットになりました。
富士山の山頂付近を霞め上昇を続けるソラシドのB737。富士山静岡空港でもこんなの撮れない。アメージング!ですね。垂直尾翼に重なる主翼の角度も僕の好きな感じです。機体の角度じたいも良いですね。文句無しです。
クルーズ船から飛行機
この写真はジールクルーズさんの「羽田沖でジャンボ機の捕獲を狙おう!クルーズ」で撮ったものです。この時のメインはタイ国際航空のジャンボ(B747)ですが、完全に主役を凌駕してしまいましたね、このソラシドのB737。
最後の写真。富士山と飛行機を絡めた写真は美しい。しかも海まで絡めて撮れる。これは勿論、羽田だけ。クルーズ船ツアーなので、そうそう頻繁にも行けませんが、羽田まで1時間圏内に住んでいて良かったと思える瞬間です。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・クルーズ船上
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