雨の日の撮影ポイント@成田
11月のどしゃ降りの某休日、何を思ったか成田へ。勿論、目的は飛行機の撮影ですが、どしゃ降りの成田は初見参だったため、何処で撮るのがベストか試行錯誤してきました。
1枚目の写真はさくらの山で撮影したアシアナ航空のエアバスA380-841。機体後方はほとんど見えていません。肉眼ではベイパーが綺麗に出ていましたが、写真だとほぼわかりませんね。
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この日の雨のピークは午前中で、10時過ぎにさくらの山へ行きましたが、私以外には一組のカップルしかいませんでした。この日の成田空港は終日北風運用。さくらの山は出発機が頭上を通過していきますが、機影が雲に隠れ全く見えず。音しか聞こえない状況で写真撮れず。(/–)/
アシアナ航空の101便が離陸する13時半過ぎには雨が上がり、何とか撮影が出来る状況になりました。それでもだいぶ雲が残っており、エアボーンが早い小型機ははるか手前で雲の中に入ってしまいます。まともに撮れるのは大型機のみですが、アシアナ航空のエアバスA380の次に離陸する大型機の大韓航空のジャンボジェットは、エアボーンが早いので早々にさくらの山から撤収しました。
次の写真は三里塚さくらの丘で撮影したANAスターウォーズJETのR2-D2。手前に障害物が多すぎるな。
離陸滑走を開始したアトラスの白ジャンボ。電線が邪魔!白ジャンボの向こうにJALのボーイング787がいますが、比べてみると白ジャンボってそんなに白くない。ちなみにさくらの丘も人はいませんでしたが、まあそうだよね。。
行き着いたのは@雨の日の成田
そして行き着いたひこうきの丘。雨で視界が悪く成田空港が北風運用の時は、やはりひこうきの丘で地上にいる出発機や着陸直前の飛行機を撮影するのがベストかもしれません。雨にも関わらず5-6人のカメラマンがいました。
本日の記事には着陸機の写真は載せていません。着陸機の写真はこちらをどうぞ。
ポーラーカーゴのジャンボジェット(ボーイング747)の迫力の後ろ姿。
ポーラーとは気持ち違う角度から撮ったNCAのジャンボジェット(ボーイング747)。アッパーデッキから機体後方へのラインが美しい。
続いては畑ポイントでの1枚。フィンエアーのエアバスA350-900。まだ雨が残っていたので、脚立無しで撮りました。空港のフェンスが一番低くなっているポイントからの撮影のため視界が開けていてGoodですね。そのうち快晴の時に来たいと思います。
最後の写真は1枚目のアシアナ航空のエアバスA380の続き。大韓航空のジャンボジェット(ボーイング747)。さくらの山を撤収しゲジポイント方面へ歩いて移動して、ゲジポイント入口付近の路上で撮影しました。上空の高いところは既に青空が広がっていましたが、地上付近に雲が残っておりレンズが曇っているような不思議な写真になりました。
最後までお読み頂き有難う御座います。それでは、また!!
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