東雲の丘で飛行機を少し後ろから撮ってみる

 飛行機見物人の後ろ 

休日の午後。順光で飛行機撮りごろとなった成田市十余三東雲の丘。展望広場はご覧のとおり、人でいっぱい状態。飛行機マニアな望遠レンズを持っている人もいれば、スマホで撮る人もいます。カップル、家族連れ、僕みたいに一人で来る人。年齢層もバラバラですが、共通しているのは飛行機!成田空港Bラン側の「ひこうきの丘」と言っても良いかもしれませんね。

東雲の丘で飛行機を少し後ろから撮ってみる

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

こうやって、飛行機見物している人たちの後ろから撮るのもたまには面白いと思いません?三段脚立で、微妙に人が飛行機の手前に被らないようにシャッターを切りました。脚立を使っている人もチョイチョイいますが、十余三東雲の丘のフェンス際ポジションを確保出来なかったこの時は、こんな撮り方を敢えてしてみたい気分になりました。

東雲の丘で飛行機を少し後ろから撮ってみる

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

 日の丸構図の飛行機 

こちらは小型機。ジェットスターのA320。本日の十余三東雲の丘での飛行機写真はほぼ100mm前後で撮ってますが、バランス的には一番良かったと思います。「引き」で撮る日の丸構図の飛行機写真ですが、手前の「人」と「青空」、適度に散らばる「雲」のバランスが成しえたGoodショットです。

東雲の丘で飛行機を少し後ろから撮ってみる

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

後半の飛行機写真は、成田空港B滑走路に進入するアリタリアのA330。十余三東雲の丘で、着陸機を「引き」で撮ったことはあまりなかったのですが、この「成田Bランの壁」越しの飛行機はこういう風に写ります。壁の手前の木々や、十余三東雲の丘の白いフェンスをフレーミングした飛行機写真も、中々面白いでしょ。

東雲の丘で飛行機を少し後ろから撮ってみる

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

 飛行機の距離感 

「成田Bランの壁」の向こうから飛び出して来た、アリタリアのA330。絶妙なところでシャッターを切れました。ものの見事に人の頭と飛行機の距離感が保たれているような写真。こういう飛行機写真を撮れるのは、成田では十余三東雲の丘だけかな。何か新たな成田の飛行機写真の境地を開いたような気がしました。

東雲の丘で飛行機を少し後ろから撮ってみる

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

最後の写真。本日の十余三東雲の丘の飛行機写真では、最も飛行機が前方まで進んだショット。ちょっとだけ飛行機写真を撮る人の帽子が被りましたが、全然OKショットになりました。今後もこんな飛行機ショットをチョイチョイ撮っていきたいかな。。やっぱ成田は良い!

東雲の丘で飛行機を少し後ろから撮ってみる

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・十余三東雲の丘
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