羽田空港で飛行機の流し撮り

 たまには飛行機の流し撮り 

羽田空港の第二ターミナル展望デッキで飛行機の流し撮り。東京湾の海や都心のビル群をバックに、エアドゥのボーイング737。小型機らしく早めにエアボーンしてくれたので、ほぼ真横からのショットになりました。

エアドゥのボーイング737

CANON EOS 1D-X・EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM・F8・1/20秒・ISO320

この日は、2月上旬の肌寒い曇天で終日北風運用。羽田空港の第二ターミナル展望デッキの目の前をC滑走路/RWY34R(Runway 34[three four]right)からテイクオフする飛行機が次々と横切っていきます。快晴の青空をバックに飛行機撮影!というわけにはいかなかったので、たまには流しで撮ることにしました。

ジェイ・エアのエンブラエル ERJ-170-100。意外にも1枚目のエアドゥよりエアボーンが遅く、微妙に斜め後ろからのショットになりました。少し日が傾いてきた時間帯になり、バックに入ったタンカーの明かりが写り込んでくれました。1枚目のエアドゥより絞りをF8からF13へ絞り、被写界深度を深くして撮影してみました。

ジェイ・エア エンブラエル ERJ-170-100

CANON EOS 1D-X・EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM・F13・1/20秒・ISO320

スカイマークのボーイング737。ウィングレットの赤いダイヤマークのアクセントがオシャレ。これもバックに入ったタンカーの明かりが写り込みました。だいぶ暗くなってきましたので、絞りをF13からF8へ戻しました。

スカイマークのボーイング737

CANON EOS 1D-X・EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM・F8・1/20秒・ISO320

 夜のショットも飛行機流し撮りで 

最後は夜のショット。ANAのボーイング787。衝突防止灯の赤い光がバシッと入ったシーン。誘導灯や背景の夜景の光が適度に流れたと思います。背景にもっと沢山光があると良いのですが、これが羽田空港の限界かな。。

ANAのボーイング787

CANON EOS 1D-X・EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM・F2.8・1/30秒・ISO3200

最後の写真のレンズはEF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMを使い、絞り開放(F2.8)で撮りました。流し撮りは失敗も多いですが、皆さんは成功/失敗の判定をどこでやられているでしょうか?私は「機体のロゴがはっきり見えること」にしています。スカイマークがちょっと微妙ですが、他の3枚はまあまあではないかと思います。

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・第二ターミナル展望デッキ

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