関空展望ホール前
1年振りの関空で撮ったキャセイのエアバスA350。前回この飛行機を撮ったのはRWY24Lからのテイクオフでしたが、今回は念願のRWY06Rからの上がりを撮れる!終日快晴予報だった大阪の空は、確かに太陽は出っぱなしでしたが雲多め。そんな天候の中で撮ったキャセイのエアバスA350です。
関空展望ホール前をターンしてRWY06Rへ向かう、キャセイのエアバスA350。大阪湾対岸の山々がくっきり見えています。雲さえ無ければ最高の天候ですが、中々思うようにいかないのが飛行機撮影。それでも、前回よりもメラメラは少ないかな。期待してキャセイのエアバスA350のテイクオフの瞬間に備えました。
逆光の関空
キャセイのエアバスA350のエアボーン。衝突防止灯の赤い光を上手い具合に捉えられました。関空の午前の撮影は、飛行機的には真逆光。キャセイのエアバスA350のフロントフェイスは、左サイドから鼻先にかけて斜めに影が出来ています。これはこれで、フロントフェイスが引き締まって見えてOKテイクですね。
関空の燃料貯蔵施設を眼下に上昇していく、キャセイのエアバスA350。関空のRWY06Rからテイクオフする飛行機写真で一番好きなシーン。高さ的には良い感じのキャセイのエアバスA350ですが、あと僅かにエアボーンが遅ければもっと良かったでしょうか。角度は悪くないですね。
エアバスA350-1000
関空の展望ホール真上に差し掛かってきた、キャセイのエアバスA350。主翼裏に見える機体番号(レジ)はB-LXD。モデルは、エアバスA350-1041。エアバスA350のロングバージョン。キャセイパシフィック航空の日本路線では、香港/関空線が最初の就航です。
最後の写真。良い具合に太陽と被ったキャセイのエアバスA350。ドラマティックですね。こういうのがあるから逆光の飛行機写真は面白い。RAW現像時に露出を1.5段落とし、機体を黒潰しにして太陽とのコントラストを強調しました。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!