まだらなオレンジ色に染まった美しい空と飛行機
真冬の朝焼け。まだらなオレンジ色に染まった美しい空。この日の風向きは北風。飛行機の撮影場所は羽田空港の第二ターミナル展望デッキ。レンズを向けた南方向には、羽田空港のRWY05からテイクオフした飛行機が次々と房総半島上空へ向かって上昇していきます。
1枚目の写真はJALのボーイング737。
2枚目の写真はソラシドエアのボーイング737。まだ太陽が顔を出す前の時間帯。絞りをいつもより少し開けて、シャッタースピードを落としています。ISO感度も高めです。
刻一刻と変化する空模様@朝焼けの羽田
3枚目の写真は香港エクスプレスのエアバスA320。雲が多めなこういう日の朝焼けの空模様は、刻一刻と変化していきます。飛行機の写真じたいは真横からの同じようなカットばかりですが、色々な背景バリエーションの写真が撮れますね。
JALのトリプルセブン(ボーイング777)。2本の煙突と微妙に風に流される煙が良いアクセントになっています。これがあるからこの場所からの朝焼け写真は映える。
こちらもJALのトリプルセブン(ボーイング777)。たまにはフレーミングパターンを変えて、左方向に飛び去る飛行機を敢えて左下の方に配してみました。
朝日に輝く海と飛行機@朝焼けの羽田
ANAのボーイング767。朝日に輝く海をフレーミングしたショットも良いね。煙突から出る煙が良い感じに逆光で透けています。
EF100-400mmを目いっぱい「引き」で。哀愁漂う朝焼けの羽田空港。タキシーウェイにはRWY05へ向かうANAのボーイング737。
小型機を敢えて目いっぱい「引き」で。これも雰囲気のある写真になりました。
ジェットブラスト
最後の写真は、ソラシドエアのボーイング737。メラメラっとしていますが雰囲気が良い。朝焼けに輝く海、ジェットブラストを若干引きずる機体には逆光に反射した太陽光がアクセントになりました。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・第二ターミナル展望デッキ