羽田の着陸許可前から
こちら10月に城南島で撮った飛行機写真。房総方面から東京湾沿いに羽田のRWY22へファイナルアプローチする、JAL エアバスA350の1号機。城南島からは、羽田の管制官から着陸許可が出るだいぶ前から飛行機が見えてる。
羽田/福岡線にアサインされるJAL エアバスA350。羽田/新千歳線に続き、2020年2月には羽田/那覇線にも就航。羽田/福岡線は1日3往復くらいしているし、羽田より南方面が多いのは主要空港の数を考えると致し方無し。北方面がもっと欲しい。。
はみ出す飛行機
台風の爪痕が残る城南島。飛行機写真を撮りに来る人も減ったかもしれません。北風運用が増える冬場はなおさら。城南島から超望遠レンズで狙うRWY34R上がりも良い。南風のRWY22アプローチは望遠レンズだと、飛行機がフレームからはみ出そうな勢い。
飛行機が正面に来ると、キヤノンのEF100-400mmでは目一杯引いてもはみ出ます。敢えてはみ出させたアップショットも悪くないでしょ。コクピット付近に入ったハイライトと翼の裏に写った波模様が最高の飛行機写真を演出してくれました。
城南島のレンズ選択
城南島では24-105mmを使うことが多かった。あるいは、24-105mmと100-400mmの2台持ちとか。100-400mm単独も良いな、と思う飛行機写真。フレームアウトギリギリの緊張感ある勝負も悪くないです。
最後の写真。この日は西側の空が雲だらけだった羽田。城南島定番の進入灯からみショットは、海の色もだいぶ白っぽくなりました。この場所でこれから何度JALのエアバスA350の写真を撮るだろうか。新たな長い歴史の始まりかな。。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・城南島海浜公園
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