入道雲とJALのトリプルセブン

 雲海に消えていくトリプルセブン 

入道雲とJALのボーイング777-200(トリプルセブンダッシュニヒャク)。偶然2機写っていたのが気に入ってます。

入道雲とJALのボーイング777-289

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO250

羽田空港の第二ターミナル展望デッキよりRWY16L(Runway 16[onesix] Left)からテイクオフし、雲海に消えていく飛行機を狙いました。

羽田空港の第二ターミナル東端から東京湾上空を旋回し雲な中に消えていく直前のシーンです。工場地帯の上空ということもあるかもしれませんが、メラメラで機体が歪んだ写真になってしまうことも多い地点ですが、この日はまあまあメラメラが少なく、まともな写真になってくれました。

 入道雲と飛行機を撮るカメラ、レンズ 

カメラのボディは、CANONのフラッグシップ機EOS 1D-X MarkⅡ。連写スピードの速さと強力なAFが飛行機撮影に威力を発揮してくれます。1D-X MarkⅡのAFはかなりやばいです。以前は1D-Xを使っていましたし、7D MarkⅡを使っていたこともありますが、特に7D MarkⅡで動きものを撮影する時は、結構AFが迷ったり、ピン抜けすることもありましたが、1D-X MarkⅡの場合は先ず迷ったり、ピン抜けしたりすることはありません。1D-Xも時折ピン抜けがありました。
1D-X MarkⅡでは一度だけ飛行機撮影で連写中のピン抜けがありましたが、そのまま連写していたところ4枚目で「すーっと」ピントがあいました。1D-Xや7D MarkⅡでは一旦連写を止めて(シャッターを戻して)ピントを合わせ直さないとピン抜けしっ放しだったと記憶していますが、1D-X MarkⅡの場合は、連写を続けていてもピントが戻ってきます。もっとも一度だけピン抜けしたケースは、私がぼーっとしていて、慌てて飛行機にカメラを向けたためピントを外してしまったのが原因ですが。そんな場合でも撮影者のミスをカメラが助けてくれます。良いカメラですよー(当たり前か、高いし。。)

レンズは、羽田だとEF 100-400mm F4.5-5.6L IS IIを使うことが多いですが、成田だと距離が近いので EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱを使うことが多いです。しかも結構ワイド側を使います。成田だと標準ズーム(EF24-70mm F4 L IS USM)を多投することも結構あります。なにかのご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・第二ターミナル展望デッキ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください