白昼の下で撮りたい飛行機
ほぼほぼ真っ暗闇に近い8月の成田。RWY16Lへ降りてくる飛行機は、ハワイアン航空のエアバスA330。撮影したのは8月11日18時31分。真夏でもギリ撮れるか撮れないか、ほとんど幻みたいな飛行機を捉えた。いつか、白昼の下で撮りたい飛行機。
撮影場所は南風の野球場ポイント。日中15人以上は確実にいたカメラマンが3人になっていた。嫁の目が恐いので、良い加減撤収する時間。ハワイアンの飛行機だけは撮りたいと粘った。今年はまた違う形で撮れたらと思う。
前面女性色の飛行機
垂直尾翼に女性の横顔を描いた飛行機。キーカラーはパープル。女性色を前面に出した飛行機ペイントは、エアカランもそうだけどエアバスA330。尻上がりの独特なデザインが絶妙にマッチしているような気がする。エアバスA330じゃないとダメかもしれない。。
ランディングライトが飛行機の横顔を軽く照らす。ロゴ灯に照らし出された垂直尾翼。浮かび上がるハワイアン航空のシンボルである女性の横顔=プアラニ(空の花)。こんな飛行機は世界中でもそんなにいないでしょ。海外エアラインの個性的なペイントの飛行機が多く集まる成田でも異色の存在。見てるだけでも嬉しくなってくる。
最後の写真は右斜め後方から狙ったハワイアン航空のエアバスA330。飛行機を包み込みように描かれたシルバーのマイレ・レイがよく見える。飛行機が女性の体のように見えなくもない。これ、狙ったのかな。但し、女性の顔のサイズと較べると残念ながら体がだいぶ太い。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント
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