成田で撮るエバー
成田線へ就航して半年強が経過したエバー航空のB787。東峰トンネル前や奥の細道、ゴルフ場入口、そして十余三東雲の丘などで撮影してきましたが、今回は成田空港が南風運用のとある週末。野球場ポイントでRWY16Lファイナルアプローチシーンを捉えました。
成田空港の赤い進入誘導灯とエバー航空のB787。成田空港周辺の飛行機撮影ポイントで、こういう撮り方を出来るのはRWY16Lエンドサイドのみ。午前中は反対側の第三四本木橋付近で、午後であればココ、野球場ポイントで順光の飛行機撮影が可能です。
グリーンの飛行機と
B787の上方へ反った翼が美しい。そして、緑の大地とエバー航空のグリーンの機体のマッチアップ。成田で撮ったエバー航空のB787の中でベストかもしれません。コクピットすぐ後方の「787」もさり気無く格好良い。
ずーっとB787アサインかと思うと、結構そうでも無いエバー航空のBR198便。暫く曜日によりB787だったり、B777だったりの日々が続きます。チャイナエアラインのCI100便みたいに目まぐるしく変わります。色々な飛行機が見れる成田の魅力を、ある意味象徴しているかもしれません。
野球場ポイントの撮影スタイル
東関東自動車道上空を通過するエバー航空のB787。野球場ポイントで撮る飛行機の景色は、この辺りでガラッと変化します。若干後追いの飛行機となりますが、これが野球場ポイントのハイライト。側道を大きく取り込んだ構図も悪くないでしょ。
最後の写真。標準ズームを使い、測距点の一番上で飛行機を捉えつつ、地上の風景も取り込みながらカメラを振っていく野球場ポイントでの撮影。失敗しないように、結構神経使います。野球場ポイントでは、望遠レンズを使っている人がほとんどですが、僕は標準レンズ派です。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント
他の成田飛行機撮影ポイントを見る