成田で撮影した飛行機」カテゴリーアーカイブ

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

 ベージュアクセントの飛行機 

成田ですっかりお馴染みになった、ベージュのアクセントカラーが印象的な飛行機。タイのLCC ライオンエアーのエアバスA330。RWY16Lへのファイナルアプローチを第三四本木橋で捉えました。エアバスA330にしては悪くない。。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

第三四本木橋北側は、ご覧のように車がギッシリ。第三四本木橋の南側に車を止められる空地みたいな場所がありますが、最近あまりそこに止めている人はいません。暑いからかな。。少し歩かなければならないので。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

 標準ズームと飛行機 

成田の赤い進入誘導灯とRWY16Lへランディング直前の飛行機。成田でこういう飛行機写真を撮れるポイントは、RWY16Lエンドしかない。個人的には標準ズームを多用したくなるのも、RWY16Lエンドで飛行機を撮る時の大きな傾向になってます。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

ライオンエアーのベージュのアクセントカラーに、成田の赤い進入誘導灯が程よくマッチングする飛行機ショット。Aラン着も結構あるっぽいライオンエアーのエアバスA330。前の日はAラン降りでしたが、成田は読めないことが多いですね。これまで何度スターウォーズを逃したことか。。原則で言えばタイから来る飛行機はBランだけど。。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

 高速道路と飛行機 

適度に車が通っている東関東自動車道と、ライオンエアーのエアバスA330。いつも交通量が少ないこのあたりですが、このくらい車がいると飛行機ショット的にはバランスが良いですね。ライオンエアーのエアバスA330を撮った時は、日差しが少し弱めだったため、RAW現像時にシャドーを少し持ち上げました。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

最後の写真。ライオンエアーのエアバスA330、この時唯一の後追いショット。派手目にカラーリングされた垂直尾翼は、飛行機のお尻部分までベージュに塗られているところが素敵。第三四本木橋のポイントは、タッチダウンまで見れた昔が懐かしい。。

ライオンエアーのA330を第三四本木橋で

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

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この写真の撮影ポイント・・・第三四本木橋
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成田のBランでキャセイのB777を捉える

成田のBランでキャセイのB777を捉える

 野球場ポイントにて 

週末の午後。成田のBランに続々と降りてくる飛行機。14時過ぎのRWY16Lエンド付近にキャセイのB777が姿を現す。撮影場所は野球場ポイント。辺りに陣取る人たちが一斉にカメラを構える。コリアンエアー、エバー、チャイナエアラインと並び、午後一の成田Bランを象徴する大物(飛行機)の登場ですね。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO320

ところで、エアバスA350ではないのね。。成田に大量に出没していたキャセイのエアバスA350が、気づくと忽然と姿を消している。変わってアサインされているのはB777やA330。次にエアバスA350がアサインされるのは、早い便で9月。A350-1000の登場もあるらしいが。。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

 キャセイの思い 

北側と東側→南側の空で全然雲行きが異なるこの時の成田。飛行機の背景に少しずつ青い部分が増えてきました。飛行機の背景は青いのが良い。しかし、今年の夏は週末の天候が今一つですね。天気予報も直前で晴れから曇りに変わってたり。。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

成田で一番撮ってみたかったキャセイの飛行機は、3代目スピリット オブ ホンコンのB777。1年ちょっと前に一度だけ羽田で撮りましたが、その後日本の空港に姿を現すことはなく恐らく退役になっていると思います。あれはメッチャ格好良かったな。。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

 B777のヒップ 

これらキャセイのノーマルB777もいずれ、貴重な飛行機写真と化するのだろうか。勿論悪くはありませんが、エアバスA350と比べると。。いやいや、B777も好きですよ。やはり大型機は、野球場ポイントでの成田らしい風景を絡めたシーンが絵になります。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

最後の写真。野球場を取り囲む森の向こうへ姿を消す、キャセイのB777。この先は十余三東雲の丘、そして成田のRWY16Lへランディング。B777はこのヒップが良い。キュっとしまったヒップは世界の飛行機で一番格好良いですね。

成田のBランでキャセイのB777を捉える

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

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この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント

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ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

 成田で久しぶりのBB-8 

シカゴ・オヘア発/成田行き、NH11便にアサインされた飛行機、ANA スターウォーズジェット BB-8をゲジポイントで捉えました!ゲジポイントでANA スターウォーズジェットを撮影するのは2年振りくらいかな。前回はR2-D2でした。

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

ANA スターウォーズジェットのBB-8は、成田で散々撮りまくったR2-D2と比べるとさほど撮っていません。撮り逃しも何度かありました。午後2時過ぎの到着ラッシュの時間帯に突入した成田。シカゴから来る飛行機を、A滑走路着と読んで陣取ったゲジポイント。完璧ですね。。

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

 BB-8を撮るためだけに 

成田のマロウドホテルの建屋をバックに撮る飛行機は、大型機が俄然絵になります。ANA スターウォーズジェット BB-8のB777-300 ER ロングボディがマロウドホテルを完全に覆い尽くしました。迫力ですね!

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

この日の成田の天候はけっして良かったとは言えません。マロウドホテルの建屋も少し霞み気味です。ANA スターウォーズジェット BB-8を撮るためだけに、十余三東雲の丘からゲジポイントに移動。一発勝負でGetしたコノ飛行機。何とか決めました!

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

 フェンスの隙間から飛行機を追え! 

RWY16R手前で待機するセブパシフィックのB737の目前を、ANA スターウォーズジェット BB-8がクロス。B737の垂直尾翼は、ギりで完全に見えている状態。理想的な2機の飛行機のクロスシーンです。良いね!

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

最後の写真。ゲジポイントのフェンスの隙間からレンズを出して、左から右へちょっとだけレンズを振り、撮れるだけ撮ったANA スターウォーズジェット BB-8。レンズは本当にちょっとしか振れないし、飛行機をフレームアウトさせないで撮り続けるのは結構難しい。頑張ったかな。。

ゲジポイントでスターウォーズ BB-8!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

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この写真の撮影ポイント・・・ゲジポイント
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白いジャンボがRWY16Lへ迫る!成田!

白いジャンボがRWY16Lへ迫る!成田!

 アトラスの白いジャンボ(B-747)

成田へ飛行機を撮りに行ったら、絶対押さえたい白いジャンボ。アトラスのB747-400F。RWY16Lへ迫るド迫力のシーンは、何度捉えても飽きることなくまた次への欲求に駆られます。EF100-400mmでしっかり引き付けて狙いました。

白いジャンボがRWY16Lへ迫る!成田!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

この日白いジャンボ(B747)を捉えたのは、第三四本木橋。第三四本木橋からは、霞ヶ浦上空を旋回し、成田のRWY16Lへファイナルアプローチしてくる飛行機が遠目に小さく見えます。そして、第三四本木橋北側の森の上空に飛行機が迫ってくる。明らかに他の飛行機よりもデカイその迫力。成田のBラン側だと、これはもうジャンボ(B747)しかない!

白いジャンボがRWY16Lへ迫る!成田!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

 白いジャンボの秘密 

アトラスのカーゴジャンボ(B747)は、成田でも正規カラーリングの機材も見ることが出来ます。真っ白いジャンボ(B747)は、他の航空会社の飛行機を譲り受け、再塗装していないパターン。貼りぼての「どうなの、コレ」という飛行機ですが、個人的にはこれが好き。

白いジャンボがRWY16Lへ迫る!成田!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

よく見ると、小さく「ATRAS」と書かれてありますが、まるで覆面飛行機みたいなアトラスの白いジャンボ(B747)。知らなければ、謎の飛行機でしょ。大きくは何も書いてないし、今後も書く予定はないのでしょう。このままでいて欲しいけど。。

白いジャンボがRWY16Lへ迫る!成田!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

 車と飛行機のバランス 

東関東自動車道上空を横切るアトラスの白いジャンボ(B747)。車の量も適度で飛行機とのバランスも良いです。上下線ともに真ん中が空かずに、もう少し詰まっていれば言うこと無し。この辺は運なので。成田の赤い進入誘導と白いジャンボ(B747)との対比も良いね。

白いジャンボがRWY16Lへ迫る!成田!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

最後の写真。貼りぼての割にはそこそこキレイな白いジャンボ(B747)。最近ムラが多すぎてメッチャ貼りぼて感のある白いジャンボ(B747)は見かけていない気がします。再塗装とか、何かあったかな。。白いジャンボは白いジャンボでい続けて欲しい。この謎めいた感じが好きなので。。

白いジャンボがRWY16Lへ迫る!成田!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

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この写真の撮影ポイント・・・第三四本木橋
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ベトジェットの特別塗装機を成田で捉える!

ベトジェットの特別塗装機を成田で捉える!

 畑ポイントで撮るエアバスA320 

快晴の天気予報がちょっと外れた8月の成田。諦めて珍しい飛行機だけを狙おうと思い、Flightradarをウォッチし続けた僕の目の前の現れた、ベトジェットエアのエアバスA320。テーマ不明の飛行機でしたが、これ良いね!よくわからんキャラが描かれている、謎の飛行機が成田に降臨しましたよ!

ベトジェットの特別塗装機を成田で捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

畑ポイントでエアバスA320を撮るのは、もしかして初めてかもしれません。エンジンがちょっと隠れてしまうんですね。フロントギアも見えません。B737もそうなるのだろうか。長さや幅だけではなく、飛行機により高さも違うことがよく分かる写真。

ベトジェットの特別塗装機を成田で捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

 東峰神社から畑ポイントへ 

珍しく朝から北風運用だったこの日の成田。ベトジェットエアのエアバスA320は、東峰神社でのRWY34Rアプローチの捕獲に失敗。タッチの差で間に合いませんでした。朝のんびりし過ぎました。それにしても最近の東峰神社人気は凄い。ちょっと前では考えられないほど人がいました。。

ベトジェットの特別塗装機を成田で捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

さて、東峰神社でのRWY34Rアプローチの捕獲に失敗し、畑ポイントに回って待つこと約1時間。成田のRWY34Lへ現れたベトジェットエアのエアバスA320。恐らくベトナムで人気のキャラなんでしょうね。大きいの、小さいの色々います。

ベトジェットの特別塗装機を成田で捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

 遠く霞む成田の管制塔 

成田のRWY34Lへラインアップする飛行機を狙う畑ポイント。午前中はA滑走路の着陸は非常に少ないため、ほとんど出発機狙いの飛行機撮影となります。時は出発ラッシュの12時前。滑走路手前で列をなす飛行機が後ろに写り込みまくります。

ベトジェットの特別塗装機を成田で捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO500

最後の写真。成田の管制塔を絡めて、離陸滑走するベトジェットエアのエアバスA320。雨は降っていませんが、メッチャ霞んでいます。こういう遠く霞む中に佇む成田の管制塔も悪くないですね。そして衝突防止灯が灯る飛行機が渋く絡む。良いね!

ベトジェットの特別塗装機を成田で捉える!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO640

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この写真の撮影ポイント・・・畑ポイント
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今のうちにデルタのエアバスA350~成田

今のうちにデルタのエアバスA350~成田

 世界一格好良い飛行機 

成田空港RWY16Lへ世界一格好良い飛行機が迫る!デルタ航空のエアバスA350-941。成田線には現在1日2便が乗り入れる、デルタ航空のエアバスA350ですが、Bラン側では滅多に撮れません。8月のお盆休みの真っ只中。遂にこの場所で、この飛行機を捉えました!

今のうちにデルタのエアバスA350~成田

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

成田へ乗り入れるデルタのエアバスA350は、シアトルから来るDL167便と、デトロイトから来るDL275便。到着ラッシュ時間帯に成田へ到着するDL275便は、Aラン着陸になります。しかし、到着ラッシュには突入していない時間帯に成田へ着陸するDL167便は、管制官からBランを指示されても、Aランリクエスト返ししているところに何度か出くわしています。

今のうちにデルタのエアバスA350~成田

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F11・1/1000秒・ISO400

 成田からデルタが消える 

さて、このデルタのエアバスA350は、DL9935便としてデトロイトから成田へ乗り入れた飛行機。珍しく素直にBラン/RWY16Lへのアプローチとなったのは、午前10時過ぎ。目出たく第三四本木橋からの撮影に成功となりました。

今のうちにデルタのエアバスA350~成田

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO400

デルタ航空は、先日成田から撤退し来年3月から羽田空港へ日米路線を集約する発表を行いました。成田からデルタの飛行機が消えるショック。。全然嬉しくないね。成田でデルタの飛行機を、今のうちに撮れるだけ撮っておきたいところですね。

今のうちにデルタのエアバスA350~成田

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

 第三四本木橋で撮るデルタのA350 

東関東自動車道上空を通過する、デルタのエアバスA350。背景の空は厚い雲に覆われていましたが、飛行機にはしっかりと太陽光が当たっています。もしかしたら、デルタのエアバスA350を第三四本木橋で撮るのは、個人的に最初で最後だったかもしれません。もう1度チャンスが来ることを信じて、成田へ通います。。

今のうちにデルタのエアバスA350~成田

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

最後の写真。東関東自動車道上空を横切り、成田のRWY16Lへ着陸体制に入るデルタのエアバスA350。羽田で見れるデルタのエアバスA350が増えたとしても、撮りづらいんだよね。。羽田の南風運用時の進入経路が変更されることで、どうなるだろうか。注目です。

今のうちにデルタのエアバスA350~成田

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

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この写真の撮影ポイント・・・第三四本木橋
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SASのエアバスA340~第三四本木橋~

SASのエアバスA340~第三四本木橋~

 成田のBラン 

成田のRWY16Lへファイナルアプローチする、SAS(スカンジナビア航空)のエアバスA340-313X。Aラン降りが多いこの飛行機(SASのエアバスA340)ですが、この日は珍しくBラン降り。第三四本木橋の橋上から標準ズームレンズで捉えました。貴重なシャッターチャンスですね。

SASのエアバスA340~第三四本木橋~

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

コペンハーゲン発/成田行き、SASのSK983便。成田着は午前9時35分。成田のAラン着だと順光で良い感じで撮れる飛行機撮影ポイントが少ない。この時のように南風だと、さくらの山では飛行機には逆光。関戸橋あたりで撮るしかない。

SASのエアバスA340~第三四本木橋~

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

 高速道路と飛行機 

成田が北風だと。。ひこうきの丘や畑ポイント、さくらの丘など飛行機撮影ポイントは豊富ですが、いずれもSASのエアバスA340が到着する時間帯は逆光。芝山水辺の里で下の方から、かなり見上げて撮ることになります。

SASのエアバスA340~第三四本木橋~

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

東関東自動車道上空を横切るSASのエアバスA340。午前中の成田への着陸機の撮影は、Bラン側の方がAラン側に比べ遥かに恵まれています。第三四本木橋という鉄板ポイントがあります。飛行機の数も圧倒的に多いです。こういう1日1便のみの飛行機が、高速道路走行中に目の前を横切ったら、テンション上がりますね!

SASのエアバスA340~第三四本木橋~

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

 SAS エアバスA340の年季感 

成田線でも時折スタアラ塗装機がアサインされる、SASのエアバスA340ですが、この時はノーマル塗装機。スタアラ機は結構キレイな印象ですが、ノーマル機はだいぶ年季感を感じます。日本路線に乗り入れるエアバスA340勢、SWISSやエアタヒチあたりの飛行機はいずれB777やB787に入れ替わることが予想されますが、SASのエアバスA340はどうなる?

SASのエアバスA340~第三四本木橋~

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

最後の写真。だいぶ雲が多めだった成田。正直飛行機への光の当たり具合も微妙ですが、次にピーカンでSASのエアバスA340の着陸をBラン側、第三四本木橋で撮れるチャンスはいつ来るかな?新しい機材になっていても良いけど。。

SASのエアバスA340~第三四本木橋~

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

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この写真の撮影ポイント・・・第三四本木橋
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珍しい!スタアラ塗装のエア・インディア機

珍しい!スタアラ塗装のエア・インディア機

 スタアラ塗装のB787 

ニューデリー/インディラ・ガンディ国際空港から朝9時前に成田へ到着するエア・インディアのB787-8 Dreamliner。この日、この便の飛行機は珍しいスタアラ塗装機。第三四本木橋の袂でRWY16Lへのファイナルアプローチを狙いました。ちょっと雲が多めのこの時の成田。高速道路の写真手前側は、陽が当たっていません。太陽はしっかり見えているのにね。。

珍しい!スタアラ塗装のエア・インディア機

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

太陽がバッチリ見えているのに、地表に陽が当たらないのは飛行機を撮っているとよく見かけるし、非常に気になる現象。不思議な現象ですよね。飛んでくる飛行機に、突然陽が当たらなくなったり、当たったり、「マジか。。」と心のなかで叫んでしまうこともしばしば。この時のエア・インディア B787の時は終始飛行機じたいには陽がしっかり当たってました。スタアラ塗装機は、B787が一番格好良い!

珍しい!スタアラ塗装のエア・インディア機

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO640

 第三四本木橋の飛行機撮影で思うコト 

東関東自動車道上空を横切るエア・インディアのB787。第三四本木橋のポイントで撮影する人は、橋の北側(僕が撮っていた場所の反対側)で撮る人が圧倒的に多いです。僕のように橋の袂や橋の上で撮る人はほとんどいません。この時は久しぶりに僕以外に橋の上で撮っている人がいました。これは、飛行機をどう撮りたいか、の違いかもしれません。ほとんどの人が望遠レンズしか使ってないし、僕のように標準ズームで周囲の風景を絡めた写真は狙っていない、ということでしょうね。僕は特に成田では、色々なポイントでそのポイントならではの風景を絡めて飛行機を撮りたい。。

珍しい!スタアラ塗装のエア・インディア機

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

最後の写真。成田空港RWY16Lへランディング直前のエア・インディア B787、スタアラ塗装機を背後から捉える。第三四本機橋の南側の袂で飛び去る飛行機を追っかけ撮りすると、飛行機が東関東自動車道上空を通過直後に一瞬木の影に隠れます。最後のショットは、飛行機が木の影から出てきて、フェンスの向こうに消えるまでの一瞬を捉えました。

珍しい!スタアラ塗装のエア・インディア機

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF24-105mm F4L IS II USM・F11・1/1000秒・ISO500

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この写真の撮影ポイント・・・第三四本木橋
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成田 航空博物館付近で撮る夕焼けと飛行機

成田 航空博物館付近で撮る夕焼けと飛行機

 オレンジ縞模様の雲と飛行機 

真夏の成田。県道62号線を南下中に気づいたユニークな雲。黒っぽい雲と空の境目がオレンジに染まっていました。ちょっとだけ飛行機絡みの写真を撮ろうと、車を停めたところ。想像以上の珠玉のシャッターチャンスが待っていました!

成田 航空博物館付近で撮る夕焼けと飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F6.3・1/640秒・ISO4000

車を停めたのは、芝山水辺の里。すっかり陽が落ちた駐車場は、勿論誰もいません。この日の成田は南風運用。芝山水辺の里や航空科学博物館のある、RWY34Lエンド側で撮れる飛行機は出発機。標高の低い芝山水辺の里から、高い方へ歩いて撮影ポイントを探しながら撮影を始めました。オレンジ縞模様の雲が面白い。。

成田 航空博物館付近で撮る夕焼けと飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F6.3・1/640秒・ISO8000

 目の前に現れた夕焼け 

車を停めてから歩くこと数分。航空科学博物館の西側の駐車場入口付近まで来ました。道路から成田空港の方を眺めると、何と夕焼けになっているではありませんか!雲は少しオレンジに染まっているとはいえ、夕焼けっぽい雰囲気はなかったのですが、少し高い場所に来て初めて分かった夕焼け。この場所で夕焼けと飛行機のショットを狙うことにしました。

成田 航空博物館付近で撮る夕焼けと飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F6.3・1/640秒・ISO1600

次の写真が一番空のオレンジの発色が良いですね。飛行機の角度もGood。少しずつ撮影場所を変え、一番良いポジションを探りながら撮っていましたが、航空科学博物館前のバス停入口付近が一番良かったかな、と思います。外灯が写り込んでいるのも悪くないでしょ。

成田 航空博物館付近で撮る夕焼けと飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F6.3・1/640秒・ISO4000

 成田の夕焼け飛行機タイム 

小さい飛行機だと、この場所はちょっとキツいですね。エアボーンが早いので。。あと何機撮れるか時間との勝負。18時過ぎの成田は出発機がガンガン上がってきますが、それでも夕焼けタイムはほんの僅か。結局10機も撮れていません。でも、成田で良かった。トラフィックが少ない空港だと、飛行機がタイミング良く来てくれるとは限りません。。

成田 航空博物館付近で撮る夕焼けと飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F6.3・1/640秒・ISO8000

最後の写真。夕焼けが完全に消えてしまう直前。感度ブッ飛びで撮ったB787。B787でなかったらとっくに撤収してました。感動の夕焼けと飛行機の珠玉のショット。こういうチャンスは、狙った時より狙ってなかった時に突然訪れる。。

成田 航空博物館付近で撮る夕焼けと飛行機

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F4.5・1/500秒・ISO16000

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

この写真の撮影ポイント・・・航空博物館
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ANA フライングホヌを夜の成田で撮る!

ANA フライングホヌを夜の成田で撮る!

 フライングホヌ at さくらの山 

今晩は!とちのすけです。ANA フライングホヌ(エアバスA380-841)の営業運航が始まって早3か月が過ぎましたね。僕もさくらの山やゲジポイントなどで、この日本の航空会社初の世界最大の飛行機を撮りまくってますが、難点は出発が夜!ということ。夏休みの夜8時過ぎ、さくらの山でRWY16Rにラインアップする直前のANA フライングホヌ(エアバスA380)を撮ってみました!

ANA フライングホヌを夜の成田で撮る!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F5.6・0.4秒・ISO800

夏休みの成田市さくらの山。晴れの日は半端なく人がいる日中と比べ、人が疎らなさくらの山展望広場。成田空港RWY16Rへラインアップした、ANA フライングホヌ(エアバスA380)ですが、速攻でクリアード フォー テイクオフが掛かりました。微妙に垂直尾翼の「ANA」がぶれてます。スローシャッターで撮っているので致し方ありませんが、少なくとも1秒ちょっとくらい止まってくれたら嬉しかった。露光時間0.4秒で撮った、ANA フライングホヌ(エアバスA380)。

ANA フライングホヌを夜の成田で撮る!

CANON EOS 5D-MarkⅣ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F5.6・0.4秒・ISO800

 フライングホヌ at さくらの丘 

こちらは、別の日にさくらの丘で撮ったANA フライングホヌ(エアバスA380)のテイクオフショット。想定通りANAの飛行機はキャビンライトを点けてくれていたので、夜間撮影といえど夜空によく映えてますよね。夜のさくらの丘はさくらの山以上に人いません。一眼レフで飛行機写真を撮っているのは僕だけ。でも、まぁそんなもん。ANA フライングホヌ(エアバスA380)の上がりを撮ろうと思ったらココくらいしかないもんな。。

ANA フライングホヌを夜の成田で撮る!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F5.6・1/60秒・ISO6400

最後の写真。ほぼ定刻どおりに成田空港を出発したNH184便。この飛行機を撮影したのは、20時30分過ぎ。撤収には良いタイミングです。さくらの山にいた人も含め、恐らくほとんどの人がANA フライングホヌ(エアバスA380)の離陸後帰路についたのではないでしょうか。

ANA フライングホヌを夜の成田で撮る!

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F5.6・1/60秒・ISO6400

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この写真の撮影ポイント・・・さくらの山三里塚さくらの丘
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