マレーシア航空のエアバスA380
ココは成田市さくらの山。展望広場から焦点距離1200mmで引き寄せた巨体。この世界最大の旅客機は、成田空港のRWY34Lから離陸滑走を始めたマレーシア航空のエアバスA380-841。垂直尾翼がとにかくデカイ!
マレーシア航空のエアバスA380がアサインされるのは、クアラルンプール/成田線、MH88/MH89便、成田発クアラルンプール行きのMH89便の出発は10時20分。実際の離陸時刻は、だいたい11時頃。順光で撮り頃の時間帯になります。1200mmで目一杯引き付けたエアバスA380。この迫力、どうです?我ながら凄い!
さくらの山上空付近に差し掛かる巨体
さくらの山上空付近に差し掛かる、マレーシア航空のエアバスA380。この角度、良いね。超大型機らしいだいーぶ遅めのエアボーンだからこうなる。奥の細道で撮った時も管制塔前を地べたを這いつくばって通過していきました。それでもさくらの山からの撮影で管制塔に絡まない。やはり管制塔とギリギリ絡むくらい低く来るのはスカンジナビアのエアバスA340だけですね。
マレーシア航空のMH88/MH89便は、10月末から機材がエアバスA350-941に変わります。再びエアバスA380がアサインされるのは、来年3月上旬になります。年内はもう撮れませんね。入れ替わりではないですが、10月末からアシアナ航空が成田線にエアバスA380を再投入しますので、まだまだ成田で日中にエアバスA380の迫力のテイクオフを見れますね。
A380、ジャンボ、大物目白押しな一日
雲一つ無い秋晴れとなった10月下旬の日曜日。久しぶりで週末が飛行機撮影日よりになりました。しかも、この日はマレーシア航空のエアバスA380だけではなく、大韓航空やチャイナエアライン、アシアナ航空のジャンボ、貨物系ではエアチャイナ・カーゴやポーラーなど大物目白押しな一日となっていました。やっぱ成田は最高です。
最後の写真。さくらの山上空を通過したマレーシア航空のエアバスA380の後ろ姿。大韓航空やアシアナ航空のジャンボだと高度が高過ぎてお腹しか見えない状態になっているところ。さすがにマレーシア航空のエアバスA380は低い。ブラボーです!
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・さくらの山
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