第一ターミナル駐車場にて
羽田空港第一ターミナルの駐車場から、RWY34Rへランディングする飛行機を朝焼けとともに望む。撮影時刻は、陽が昇る直前の午前6時20分頃。オレンジ色に染まった美しい空に飛び込んでくるのはJALのB787。
まだ第二ターミナルの展望デッキがオープンする前の時間帯、唯一羽田空港C滑走路への着陸機を朝焼けと絡めて撮影出来る第一ターミナル駐車場。ISO感度が凄いことになっていますので、いつもよりシャッタースピードを下げ絞りも開き気味で撮影しました。
第一ターミナル駐車場だけの朝焼け
第二ターミナルの展望デッキがオープンする午前6時30分頃になると、羽田空港が北風運用時、D滑走路(RWY05)からの出発ラッシュが始まります。出発ラッシュが始まるとC滑走路(RWY34R)へ到着便を着陸させることは無くなるため、着陸機を朝焼けと絡めて撮影する場合ココ(第一ターミナル駐車場)しかありません。
続いてやってきたのはANAのB787。朝焼けとB787のマッチアップが最高です。この後、ANAのフランクフルトからの便にアサインされたB777の到着があったので、大型機のシャッターチャンスを期待しましたが、出発ラッシュが始まったためA滑走路へまわってしまいました。ちぃー。。
貴重な着陸機の朝焼け絡み
少しずつ空が明るくなってきているところ。この日の日の出は6時51分。日の出前のオレンジ色の空を背景に、この日羽田空港への着陸機を撮影出来たのは2機のみ。10機以上は軽く撮れるRWY05からの出発機(勿論朝焼け絡み!)と違い、非常に貴重なショットです。
最後の写真。対岸の明かりもキレイですよね。朝焼けだけではなく対岸の明かりや煙突のシルエットなどもフレーミングして飛行機を撮影できるのは、羽田空港の大きな魅力だと思います。早起きして寒さにも耐えた甲斐があった、と思えるアウトプットです。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・第一ターミナル駐車場
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