飛行機の下部を染める朝陽
真冬の早朝、羽田空港のRWY34Lへファイナルアプローチする飛行機を浮島南端から望む。飛行機はANAのトリプルセブン(B777)。少しずつ高度を上げてきた太陽が、飛行機の機体下部をオレンジ色に染め上げ始めました。逆光で出来た機首付近のハイライト光が美しく光っています。
次の写真の飛行機はANAのB787。1枚目の写真よりも太陽と飛行機の距離が近づいています。ほんの数分で太陽がそれだけ上昇していることがよくわかります。非常に早いです。空の色も少しづつ変化しています。あと数機、太陽と飛行機を絡めたショットを撮れそうな真冬の朝。
飛行機と太陽が近い!
こちらの飛行機はJALのB787。ますます飛行機と太陽が近い!朝の羽田への到着便は、昼間ほど多くはありません。時には10分以上空いてしまうことも。太陽が上がり過ぎてしまわないか、ヤキモキしながらの撮影となります。
次にアプローチしてきた飛行機はスターフライヤーのA320。羽田ではお馴染みの白黒ボディ。ドルちゃんとも呼ばれるA320の鼻先は、こうして逆光シルエットで見ると凄く可愛らしいですね。飛行機のルートに太陽がバシッと合い過ぎてしまったショット。雲一つ無く太陽光がまぶし過ぎるので、こちらの写真は飛行機が太陽と重なる直前のシーンを採用しました。美しい。。
太陽と重なる飛行機
太陽の前を完全通過する直前の飛行機、スターフライヤーのA320。飛行機へのこういう太陽の当たり方も良いですね。眩し過ぎる太陽のド真ん中ショットも少しタイミングをずらせば、メッチャ良いショットになりますね。太陽とA320の小振りなウィングレットも可愛らしいかな。。少し紫がかった空も美しい。。
最後の写真。こちらはタイジャンボ。太陽は既に飛行機が来るルートの上まで昇りつつあるところ。時刻は7時ちょっと前。タイジャンボはギリギリ太陽に絡みました。タイジャンボの後は暫く羽田への到着便は間が空きます。この日の羽田の朝陽と飛行機絡みショット at 浮島は以上終了となりました。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・川崎浮島町公園
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