羽田線のみのエアバスA350
週末の午後3時過ぎ。羽田空港周辺の飛行機撮影ポイントに行くと、メッチャ格好良い飛行機を撮影出来るチャンスがやって来る。その飛行機はシンガポール航空のエアバスA350-941。シンガポール航空のSQ632便。シンガポール航空の日本路線では、羽田線に唯一アサインされているエアバスA350。兎に格好良いコノ飛行機を、今回は城南島付近の路上から狙ってみました。
南風運用の羽田空港。羽田より南方からアプローチして来る飛行機は、B滑走路/RWY22へ着陸します。房総半島先端あたりから北上、千葉県上空を縦断し東京湾の北端を縫うようにして羽田空港へアプローチしてくる飛行機。RWY22へ、既に着陸許可が出ているシンガポール航空のエアバスA350。
良い飛行機写真の条件
ココは、東京港臨海道路の東京港臨海トンネル西側入口付近。羽田寄りの方です。道路沿いの大きな倉庫の向こうを大きく左旋回し、目の前に飛び出してくる飛行機。ちょっとタイミングが遅かった。シンガポールのA350はご覧のように失敗。。倉庫の影からなかなか出て来ないので、タイミングが難しい。
街灯の間にスポッと填まったシンガポールのエアバスA350。これは面白い構図になりました。こういう飛行機写真は、シャッターを切るタイミングも重要だと思いますが、立ち位置が合わないと成立しないショットですね。
飛行機に迫らない写真
東京港臨海道路上空をバーンと通過する飛行機。これでも望遠レンズで撮ってますが、写真で見ると結構小さいですね。肉眼で見ると結構迫力あると思いますが、これ以上飛行機に迫ろうとすると風景が写り込まない面白味の無い写真になってしまう。飛行機に迫らない写真。写真はバランスが大事です。
最後の写真。この場所で撮れる飛行機の最後の最後。電柱の間に挟まったシンガポールのエアバスA350。何処で撮ってもこの飛行機は最高です。JALのエアバスA350本番就航は9月1日。この場所で撮る日も来るかな。。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・城南島海浜公園付近
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