轟音とともに飛行機
高松空港のRWY26エンド。誘導灯の切れ目から飛行機を待つ。轟音とともにJAL B737が近づいて来る。おっと、ちょっと正面からずれた。風強かったし。右側の木のなびき方が凄い。飛行機が木の陰に隠れてしまいそうな勢いでドンドンずれていく。シャッターから指を離したくなりそうなくらいずれ始めていた。
何とか踏みとどまって左翼のエンジンまで見えている状態の飛行機。もうちょっと左寄りからカメラを構えた方が良かったのかもしれない。でも、飛行機が逆光になってしまうからね。このデッカイ木さえ無ければ。。キヤノンのEF24-105mmを35mm固定で連写し続けた。飛行機の機体は5D-MarkⅣのAIサーボでガッチリ捉えていた。
ドアップの飛行機写真
この間わずか数秒。葉っぱにピントを持って行かれることなく飛行機を追い続けた5D-MarkⅣのAIサーボは、間違いなく7D-MarkⅡより優秀。1Dx-MarkⅡと比べても遜色無い気がする。連写スピード以外は、これ以上望むものは無い。最近飛行機撮影に1Dx-MarkⅡを持ち出すことが減ってきた。特に飛行機で行く地方遠征は、少しでもカメラバックが軽くなってくれる方が良い。1Dx-MarkⅡを使わないのは勿体無い、というか1Dx-MarkⅡを使わない贅沢。。
最後の写真。のけ反りながら追い続けたドアップの飛行機写真。誘導灯の切れ目からの場合、この先は空港フェンスと土手に阻まれ撮影は不可。実際にはあと2枚撮ってたけど、飛行機のノーズがフレームから完全にはみ出ていた。少し右に傾いている飛行機。タッチダウン寸前の微妙な姿勢調整の様がよくわかる一連のショットになった。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・RWY26エンド
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