晴れ渡る青空に桜と飛行機
成田市さくらの山メインストリートの両サイドに咲き誇る満開の桜。空はキレイに晴れ渡り、上空を飛行機が通過する。成田を象徴するようなこの場所が僕は好き。桜の季節も桜の季節ではない時も、素晴らしい飛行機の眺めを堪能出来る場所。
JALのB787が桜の木に吸い込まれていくようなショット。桜の季節のさくらの山は、桜と絡めた飛行機の色々な表情を写し止めることが出来ます。こんな素敵な場所、日本で他にないでしょ。わざわざ遠方から来ている人も多いと思います。
一際桜に迫る飛行機たち
低空で飛び出してくる長距離線の飛行機は、一際桜に迫る最高のショット成立となります。今年の成田の桜の時期に頻繁にアサインされていた、LOTポーランド航空の祝独立100周年号。赤白のポーランドカラーが印象的。
周囲を桜でグルっと囲われたトンネルに飛び込んできた飛行機は、ANAトリプルセブン。手前の人は意図的に入れたわけではなく、致し方無くですが、桜の季節のさくらの山にしては人が少なく程良い散りばめ感があり、そのまま採用しました。
期待を裏切らない飛行機
そして、僕が一番期待していた飛行機がさくらの山上空に差し掛かりました。スカンジナビア(SAS)のエアバスA340です。いつも安定の低さで僕らの目の前に迫ってきます。桜と飛行機の写真には打ってつけの被写体。勿論、期待を裏切ることはありません。
最後の写真。これはもう、完全に四方を桜で囲まれたポイントに飛び込んできた飛行機。スリランカのA330。僕は普段あまりレンズを向けない飛行機ですが、桜の季節は飛行機が良さげなポイントにさえ入ってきてくれれば有無を言わずシャッターを切りまくります。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・さくらの山
他の成田飛行機撮影ポイントを見る