高松の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その4 展望デッキ
高松空港の展望デッキ(送迎デッキ)は、ターミナルビル最上階の3Fにあり目の前に駐機する、あるいはエプロンエリアに出入りする飛行機を超至近距離で見ることが出来ます。滑走路反対側の「さぬき」の大文字が印象的。
高松空港 展望デッキはこんな場所
高松空港の管制塔です。高松空港の駐車場から撮影しました。駐車場は最初の1時間が無料。良心的ですね。ターミナルビルに入り3Fへ上がります。
高松空港の展望デッキ。結構広い。
フェンスにはカメラレンズを差し込める穴が数か所空いています。大口径レンズでも差し込めますが、穴じたいが小さいので上下左右にレンズを振る自由度はほとんど無いパターン。なので、僕はあまり長居はしませんでした。
展望デッキの中央部はガラス張り。単純に飛行機を見るだけであれば全然問題ありません。飛行機の写真を撮るという観点では、あまりよい環境ではありません。
飛行機が駐機している場所の真ん前はこんな人だかり。飛行機がいなくなるまで空きません。
飛行機のタイヤが展示されていました。ちょっと珍しいかも。好きなように触れます。
高松空港 展望デッキで撮った飛行機写真
エプロンエリアからRWY26に向かうスプリングエアーのエアバスA320。機体ほぼ中央部にハイライトが入りました。高松空港の展望デッキは終日逆光ですが、逆光故に成立するハイライト光が見事に入った飛行機写真。
RWY26からテイクオフしたジェットスターのエアバスA320のエアボーン。後追いショットになりましたが、高松空港の展望デッキから撮る飛行機写真は背後に悉くさぬきこどもの国の風景が入ってくるのが良いよね
最後の写真。RWY26にランディングした香港エクスプレスのエアバスA320。地味なタイヤスモークを上げたタッチダウンになりました。小さいフェンスの穴を使って、何とか飛行機のエアボーンもタッチダウンも撮れることは出来ますが、とにかく窮屈な撮影でした。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
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