松山の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その3 新和工業入口前
松山空港の滑走路南側、終日順光で飛行機写真を撮影出来るポイントでRWY14エンドに限界ギリギリ(大してランウェイエンド付近でもない)まで行った地点が新和工業入口前です。この先は工場敷地になるので立ち入り禁止です。周囲に駐車場、トイレはありません。僕は空港南第二公園の駐車場から1km弱歩きました。
松山の新和工業入口前はこんな場所
空港南第二公園からひたすらこの細い道を進むと着きます。路駐して飛行機写真を撮っている人も結構いました。
空港フェンスは、空港南第二公園前と違って脚立が無いとクリアーできない高さです。左側のフェンスの土台に登ればクリアーできなくもないですが、三段脚立を持っていくのが無難。このすぐ先が新和工業入口。
このあたりが飛行機写真撮影ポイント。空港南第二公園と比べると遥かに人が少ない。
この白い看板から先は立ち入り禁止です。
新和工業入口前から松山空港の管制塔方面の眺め。三段脚立に登れば見通しは文句無し。
RWY14方面の眺め。RWY14着陸の飛行機を狙えます。
松山の新和工業入口前で撮った飛行機写真
RWY32手前でインターセクションディパーチャーしたジェットスターのエアバスA320。インターセクションディパーチャーのエアボーンは後追いショットになりましたが、帝人の工場が飛行機の背後に入るグッドショットになりました。
山と絡むチェジュエアーのB737。成田ではついついスルーしてしまう飛行機ですが、なかなか格好良いよ!四国では総じて羽田行きよりも仁川や台北行きの飛行機の方がだいぶエアボーンが遅い気がします。距離的には僅かな違いでも、飛行機の上がり方は結構変わるということか。
ちょっと距離がありますがRWY32へのランディングも距離的には悪くない。B777だったらEF100-400mmを目一杯ズームで撮ればちょうど良さそう。
山と絡めるのはこの方が好きかな。
最後の写真。インターセクションディパーチャーしなかったFDAは期待どおり早めに上がってくれたので、管制塔やターミナルビルが飛行機の眼下に入る写真になりました。残念ながら陽が陰ってしまったので、RAW現像時にシャドーをだいぶ持ち上げました。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!