伊丹の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その1 千里川土手
伊丹空港 千里川土手はこんなところ
言わずと知れた飛行機写真の聖地、伊丹空港(大阪国際空港)RWY32Lエンド、千里川土手。2本ある伊丹空港の滑走路で長い方のB滑走路のフェンス際で超至近距離から飛行機写真を撮れます。RWY32運用が多い伊丹空港、昼間の超迫力の着陸機や夜の誘導灯を絡めた出発機は、珠玉の飛行機写真撮影ポイントであることは間違いありません。
空港ターミナルから千里川土手へのアクセスです。真ん中の直進道を選んで進んでください。
高速が見えたら右折です。右折したら、高速の側道をひたすら4kmほど直進、曽根南町3丁目交差点を右折します。
曽根南町3丁目交差点を右折して500mほど、角にコンビニがある2つ目の信号の先の右手にオリックスのコインパーキングがあります。車はココに駐車しましょう。ココからは徒歩でのアクセスになります。
駐車場に車を止めて道なりに5分ほど歩くと千里川が見えてきます。左手に伊丹空港が見えています。川の右手、左手どちらからも飛行機写真は撮れます。右手の方が少し高いので空港フェンスはクリアしやすいですが、いずれで撮るにしても3段以上の脚立は必須です。
現地はこんな感じのただの河原です。トイレなんぞはありません。
伊丹空港 千里川土手で撮った飛行機写真
千里川右手側から撮ったANAのB787。15mmのフィッシュアイでもこの超至近距離感です。
RWY32Lの北側でも南側でもどちらからでも飛行機写真を撮れますので、時間帯を選ばず順光で撮影を楽しめます。
ANAのB777。大型機が来た時の風は思わずよろけてしまうくらい凄いです!
飛行機写真の撮影でフィッシュアイを多投するのは伊丹くらい。それだけ近いです!
こんな飛行機のどアップも自在!
RWY32LへラインアップするANA B767。うーん近い!
羽田行きANA B767がRWY32Lへラインアップ。
夕方、誘導灯が点灯したRWY32LにJAL B787が降りてきました。右端に飛行機写真をスマホで狙う女子をフレーミングしてみました。
単焦点の85mmで狙ったANA B777。色々なレンズを持ち込みたくなるのが夜の伊丹。手強いけど面白いというか、挑戦しがいがありますね。
さらに挑戦しがいがある完全に日が落ちた伊丹のRWY32L。キャビンライトを点灯したANA B777は美しかったですね。
JAL B777も美しい。レンズの絞りを開放から1/3段絞って激写してみました。
着陸機を超至近距離でアンチコリジョンライト入りで捉えました。
最後の写真。これぞ伊丹!みたいな宝塚の夜景が入るRWY32Lへラインアップする飛行機。飛行機写真って本当にいいなって思った瞬間です!
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
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