福岡の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その2 RWY34エンド
福岡空港RWY34エンドのお奨め時間帯など
福岡空港のRWY34エンドは、空港フェンス沿いの道路の歩道から離発着する飛行機を超至近距離で撮影出来ます。下の写真は午後の撮影で、北風運用のRWY34へランディングするJALのB777を捉えた写真ですが、場所を移動すれば午前でも午後でも順光で撮影出来ます。お奨めの時間帯は幅広く色々なポジションから順光で撮影可能な午後です。写真の左側に見えているのは福岡空港の敷地です。メッチャ近い!
福岡空港RWY34エンドの場所
福岡空港の周回道路の歩道からの撮影になり、場所は凄く分かりやすいと思います。兎に角、飛行機との距離が近く見晴らしが良いのがうれしい。ターミナルから距離があるので足が無いとキツいと思います。
福岡空港RWY34エンドはこんな場所です
こちらは地図の左隅、西月隈3丁目交差点の歩道橋です。1枚目の写真はここから撮りました。福岡空港を見渡せる絶好のポイントです。
看板の真上を通過する飛行機を捉える。歩道橋から撮る場合は午後が順光です。
福岡空港は、1本の滑走路に左右から飛行機が進入してきます。写真の左側から国際線、右側から国内線。ターミナルの位置関係的にそうなっているようですが、チョッと珍しい。。
歩道を下りて空港フェンス沿いの歩道を地図のポイント印の飛行ルート直下の方へ歩いていくと、さらに珠玉の飛行機写真ポイントが広がっていました!
看板の真上を通過する飛行機を下から見上げて撮るのも面白い。さらに飛行ルートの方へ進んでいくと、益々面白くなりますよ。
飛行ルート真下から大迫力のショット。
こんな超迫力飛行機ショットも福岡のRWY34エンドならでは。標準ズームのワイド端(24mm)で撮影した写真です。あの伊丹千里川土手に負けてません。色々な航空会社の飛行機が来る分、福岡の方が面白いかも。。
ワイドズームでも主翼がフレームからはみ出るくらいの大迫力ショット。ANAのHELLOW 2020ジェットです。
こちらは道路の反対側にある緑地で撮ったショット。フェンス際に比べると迫力は欠けますが、緑地を絡めた綺麗で面白い飛行機写真が撮れます。
広くはありませんが、駐車スペースもあります。10台強程止められます。福岡空港RWY34エンド付近で飛行機の撮影をする場合、車であればココを拠点に出来ます。周辺にトイレはありません。コンビニや自販機もありません。
コリアンエアーのB787が緑地前を通過。成田や羽田では見かけない、僕的には非常に貴重なショット。関空で見て以来です。
道路の真上を通過するJALのB777。この迫力も申し分ありませんね。何時間いても飽きることはありません。飛行機撮影は本当に時間が経つのが早いです。
空港フェンス際からRWY34へ進入する直前のANAトリプルセブンを捉える。ココは望遠レンズで迫力のショットを狙います。
RWY34へラインアップしたアシアナのA330。
頭上を越え、RWY34へランディングしていく飛行機はジェットスターのA320。小型機でもこの迫力です。
僕が福岡空港を訪れた日、午前中は南風でアクシオン福岡で撮影していましたが、午後は北風になり、RWY34エンドの着陸をメインに撮っていました。本当は南風のテイクオフを西月隈3丁目交差点の歩道橋で撮りたかったのですが、完全に諦めていました。しかし、あたりが薄暗くなり始めた頃にそのチャンスは突然やって来ました。ランウェイチェンジです!
福岡空港周辺の建物を背景に離陸する飛行機。アクシオン福岡も良いですが、これも捨てがたい飛行機の離陸シーン。
いかがでしたか。これが福岡の飛行機撮影ポイント、RWY34エンドです。そのうちまたリピートしたいと思います。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
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