飛行機は轟音とともに
真夏の青い空、周囲の木々は濃い緑、成田の赤い誘導灯まで数メートルのポイントでRWY16Lへランディング直前の飛行機を追った。午前8時35分。やって来たのはエアアジアXのエアバスA330 neo。誘導灯東側から順光で捉えた。飛行機は轟音とともにあっと言う間に飛び去る。
周辺に高い建物が一切無い成田のRWY16Lエンドの見通しはメチャクチャ良い。天気が良ければ飛行機が遠く霞ケ浦上空を旋回してアプローチしてくるところまで見える。但し、東関道側道の誘導灯付近は見通しは良くはない。飛行機は轟音とともにあっと言う間に飛び去る感覚になる。
奇跡的にノーズがギリ入った迫力の飛行機写真。僕的にはただシャッター押しっぱなししてただけだけど。1D-X MarkⅡ様々で決まった。フレーム内の飛行機配置も完璧ですね。適度に散っている雲の雰囲気も良好です。
飛行機周辺のグラデーション
一旦カメラで飛行機を追うのをやめ、ターンしてすぐに飛行機を捉えにいった。勿論1D-X MarkⅡのAIサーボがすぐに飛行機をガッツリ捉える。飛行機の右と左で空色は別世界。まだ東(画面の左)の方に太陽がいる証拠。こういうグラデーションも悪くない。
GANREFを見ていたら、意外とこの場所で撮った飛行機写真が数多く載っている。その割にココに来る人少ない。この時も真夏の休日だったけど僕以外には誰も来なかった。伊丹の千里川土手並み、とは言わないけど超迫力の飛行機写真が撮れる場所。個人的には気に入ってる。
最後の写真。まだちょっとだけランウェイエンドまでは距離がある。けど、写真はここまで。この間何秒だろう。きっとほんの2-3秒に違いない。それでもこれだけの飛行機写真が撮れる。デジカメってすごいよね。。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・第三四本木橋
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