刻一刻と変化、富士山の雲模様
今年初撮りのハミングバードディパーチャーは、いつもどおりJ-AIRのERJ-190STD。羽田発/南紀白浜行きのJL213便です。年末の時はミニオンジェットがアサインされていましたが、フツウにノーマル塗装機です。今回はだいーぶ低い。。
この時点で、この高度。この日のJ-AIR/JL213便は超満席状態でしょうか。この時富士山上空には全く雲が無い状態でしたが、富士山の斜面周りのところに雲がちらほら。ハミングバードディパーチャー前にココ羽田から富士山が見えなくなるのでは、と危惧したほど。富士山周囲の雲模様は刻一刻と変化していきます。結果的には、なんとかもってくれました。
富士山に被るクレーン
富士山の下を潜るJ-AIRのERJ-190STD。こういうハミングバードディパーチャーも「あり」だと思いますけどね。。ちなみに、ザ・ロイヤルパークホテル東京羽田の向こうに見える赤いクレーンが邪魔。昨シーズンは無かったけど。
ハミングバードディパーチャーの富士山と飛行機の、このくらいの位置関係の絡みも良いんじゃない。この赤いクレーンですが、羽田空港第一ターミナル6Fの展望デッキから撮ると、もっと高く富士山手前に被ってきます。仕方が無いので最上階のガリバーズデッキから撮影しました。
B787とハミングバードディパーチャー
さて、お次はANAのB787です。羽田発/松山行きのNH583便。いつもどおりメッチャ低い。ハミングバードディパーチャーのB787狙いはもう止めようかな。。と思うほどいつもこんな感じの低さ。一度だけ、羽田空港国際ターミナルビルの屋根のチョイ上くらいの高さで富士山前を通過したことがあったのですが。。
最後の写真。一度でも良いイメージがあると、ほとんど可能性が無くてもついつい期待してしまう。それがハミングバードディパーチャー、かもしれません。ANAのB787には、ハミングバードディパーチャーにアサインされる機材の中で最も大きく、美しいだけに毎回期待してしまう。だから懲りもせず何回も撮りに行ってしまうんですよね。。2019年3月末のハミングバードディパーチャー廃止まで、あと何回行けるのだろうか。。そしてANA/B787のハミングバードディパーチャー納得ショットは撮れるのだろうか。。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・第一ターミナル展望デッキ
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