野球場ポイントにて
週末の午後。成田のBランに続々と降りてくる飛行機。14時過ぎのRWY16Lエンド付近にキャセイのB777が姿を現す。撮影場所は野球場ポイント。辺りに陣取る人たちが一斉にカメラを構える。コリアンエアー、エバー、チャイナエアラインと並び、午後一の成田Bランを象徴する大物(飛行機)の登場ですね。
ところで、エアバスA350ではないのね。。成田に大量に出没していたキャセイのエアバスA350が、気づくと忽然と姿を消している。変わってアサインされているのはB777やA330。次にエアバスA350がアサインされるのは、早い便で9月。A350-1000の登場もあるらしいが。。
キャセイの思い
北側と東側→南側の空で全然雲行きが異なるこの時の成田。飛行機の背景に少しずつ青い部分が増えてきました。飛行機の背景は青いのが良い。しかし、今年の夏は週末の天候が今一つですね。天気予報も直前で晴れから曇りに変わってたり。。
成田で一番撮ってみたかったキャセイの飛行機は、3代目スピリット オブ ホンコンのB777。1年ちょっと前に一度だけ羽田で撮りましたが、その後日本の空港に姿を現すことはなく恐らく退役になっていると思います。あれはメッチャ格好良かったな。。
B777のヒップ
これらキャセイのノーマルB777もいずれ、貴重な飛行機写真と化するのだろうか。勿論悪くはありませんが、エアバスA350と比べると。。いやいや、B777も好きですよ。やはり大型機は、野球場ポイントでの成田らしい風景を絡めたシーンが絵になります。
最後の写真。野球場を取り囲む森の向こうへ姿を消す、キャセイのB777。この先は十余三東雲の丘、そして成田のRWY16Lへランディング。B777はこのヒップが良い。キュっとしまったヒップは世界の飛行機で一番格好良いですね。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また
この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント