白山バックにジャンボ
とある春の日午後、小松空港に降り立ったジャンボを展望デッキで狙う。チョット前まで雲無かったのに。それでもまだ美しい白い雪が残る白山をバックに入れた飛行機写真が成立。この日はほぼデッキから動かずの撮影となった。
とある春の日午後、小松空港に降り立ったジャンボを展望デッキで狙う。チョット前まで雲無かったのに。それでもまだ美しい白い雪が残る白山をバックに入れた飛行機写真が成立。この日はほぼデッキから動かずの撮影となった。
カーラ岳麓は、文字通りあのカーラ岳に登らず麓から新石垣空港のRWY22へランディングする飛行機写真を狙えるポイントです。午後順光、周囲にトイレはありません。
新石垣空港に着いて、ボーディングブリッジから撮った写真です。見てすぐこれがカーラ岳と分かりました。
レンタカーで地図のオレンジの道を北上。少し空港から離れ始めた辺りで現れる、この細い道を右折します。
曲がるとすぐにカーラ岳が見えます。曲がるまで車からカーラ岳は見えないので、チョット不安になります。
カーラ岳の登口前を通り過ぎ、この道の突き当たり右の辺りが飛行機写真撮影ポイントです。
RWY22へ降りてくる飛行機はカーラ岳の向こうから飛んでくるので、全然見えないところから急に出てきます。それにしても空も海も雲も全て美しい。この飛行機写真はカーラ岳山頂へ行く前に撮ったのですが、コレで満足しそうになりました。
こちらはカーラ岳の麓ではなく、空港フェンス横から撮りました。滑走路西側で撮れる場所を探しましたが、草木が高く生い茂り全然撮れる場所が見つからず、結局撮れたのはこの最後の写真のみとなりました。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
飛行機写真の撮影場所で日本一の絶景ポイントと言えば、石垣島のカーラ岳。登るのがメチャクチャ大変という話は聞いていましたが、何としてでも一度は行きたい。実際のところどんな感じだったかお伝えします。
新石垣空港に着いて、ボーディングブリッジから撮った写真です。見てすぐこれがカーラ岳と分かりました。
レンタカーで地図のオレンジの道を北上。少し空港から離れ始めた辺りで現れる、この細い道を右折します。
曲がるとすぐにカーラ岳が見えます。曲がるまで車からカーラ岳は見えないので、チョット不安になります。
見るからに草ボウボウ。
車はこの道の突き当たりに止めました。もっと広いスペースかと思ってましたが、先客がいたらチョット厳しいかもしれません。
突き当たりの手前、カーラ岳の登口です。小屋が目印と聞いてましたが、無くなったのか、草に埋もれているのか、僕は発見出来ませんでした。周りは畑でココだけがカーラ岳に向かって草ボウボウな道?が延びているところがカーラ岳の登口です。
登口の正面はこんな感じ。やめるべきかマジで悩みました。😩. 元々こういうところ苦手だし.. 矢印のところを掻き分けて進みます。僕がどんな服装で行ったかというと、ハブよけに長めの長靴、くっつき虫対策で上下レインコート、ゴム手袋、帽子、そして普通サイズの水筒2本持ってきました。レインコートのせいで蒸し風呂状態ですね。
中に入って行くと、先人の方々が踏み固めてくださった後があるので、コレを頼りに進みます。コレ、全然背丈より高いです。中腹の辺りで僅かに草が短い地点がありますが、そこ以外はほぼこんな感じです。踏み固められた後は、何箇所か分からなくなりそうな場所がありました。それでも下からは何とか道筋が見えますが、上からだとわかりづらく、下山の時は完全に道から外れました。しかし、戻る気力は無く、そのまま無理矢理進みました。
ようやく頂上。海が見えてきました。ここまで、麓から10分チョットでした。帰りは足がガクガクでゆっくり降りて15分でした。
これが憧れのカーラ岳山頂です。山頂は日差しを遮るものが全然ありません。レインコートの上は脱いでいましたが、下は脱がなかったので体力消耗したかもしれません。
あまり人が立てるスペース無いので、他の人が来るとだいぶ気を使う必要がありそうです。
RWY22へ降りてくる飛行機はこの正面からアプローチしてきます。
ANAスタアラのB737がアプローチしてきました。思っていたよりもメッチャ正面からアプローチしてくるので、シャッターチャンスの時間は結構あります。
この日は快晴予報でしたが、雲が多く所々影ができていましたが、それでも何とか飛行機が来た時はそれなりに影が取れてくれました。
タッチダウン直前のシーンも、滑走路の向こうに広がるエメラルドグリーンな海が美しいです!
続いて降りてきたANA エアバスA320。次は測距エリアを下目に設定して狙いに行きました。
ネットで見たカーラ岳山頂からの飛行機写真は、飛行機をフレームいっぱいに入れて撮ってる人が多いような気がしますが、僕は少し引き気味です。折角のキレイな海を沢山取り込みたいので。
ノーマルカラーの方が影少なかったです..全然いいけど。
機影もキレイに出ましたね。ところが、今度は海側に影が出ています。中々の難敵です。
遠目に見る空港全体とその先に広がる海、という光景も美しい。帰りの車の運転中に手足の指がツリまくって熱中症チョイ手前だったのかも、という状態で、もうこういうのはいいかなと思いましたが、そのうちまた行きたくなるでしょうね。
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新石垣空港の展望デッキは、滑走路東側のRWY04寄りにあります。午前順光です。RWY22使用時なら僅かですが、飛行機の眼下に海を入れたショットも狙えます。
決して広いとは言えない、新石垣空港の展望デッキ。真ん中にエレベーターがあり、グルッと一周できるようになっています。
フェンスは77mmレンズがちょうどピッタリ差し込めるサイズです。大口径だと左右に振るのは難しいので、撮りたい場面に応じて場所を変えるしかありません。混んでるとキツいかもしれません。
滑走路反対側方面は海です。
海や管制塔方面はフェンスがありません。特に海方面にフェンスが無い気遣いは、嬉しいかもしれませんね。
有名なカーラ岳が見えます。
新石垣空港の展望デッキへのアクセスは、知らないとチョット迷います。取り敢えず上の階へ行けばいいかと思って2階へ上がっても、デッキへ繋がっている通路が無いんです。デッキへのアクセスは、建物内のエントランスから見て一番左手(ANAカウンターの左側)の通路奥からになります。
この通路を突き当たりまで進むと、左手にエレベーターがあります。
エレベーターまたは階段でデッキへアクセス出来ます。
RWY22へジンベェジェットが降りてきました。飛行機は小さくなりますが、大胆に海をフレーミングすることも出来ます。
空港の周りは海と山。超離島の雰囲気が良いですね。
ジンベェジェットは、端の方のゲートに入りました。
ANA B737も海を入れて狙いました。海の手前に濃い緑の塊が入ってくるのが珍しくて新鮮です。そしてその向こうの山肌に海岸線。美しいですね。
エプロンに入ってくる飛行機の背景は、山と山の割れ目。これもいい。
駐機中の飛行機は標準レンズで充分な距離感。さほど高い場所でもないのでアングルも悪くないですね。
RWY22からのエアボーンは、ほぼ正面でした。RWY04だとかなり後追いになりそうです。
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かの有名な下地島空港RWY17エンドの反対側。RWY35エンド。飛行機を撮るチャンスは無かったのですが、折角なので寄ってみました。
下地島のRWY17エンド西側へ向かって、ターミナルから島を時計回りにグルッと1周する途中、左右のサトウキビ畑がさーっと無くなった所にゲートと誘導灯が現れました。こちらは滑走路がある方面の眺めです。
海が見えます。地図を見てもわかる通り、35側の方が17側よりランウェイエンドまでの距離があるので、降りてくる飛行機の高度はかなり高そうです。
フェンスの両サイドから歩いて海まで行けます。
やっぱキレイ。さすが下地島。コッチ側でも撮ってみたいですね。
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下地島空港の出発ロビーは、手前のフードコートの外が庭になっており、ガラス越しですが駐機する飛行機が見えます。暑いので長居はしたくありません。さーっと飛行機を撮って、涼しいロビーで機内への案内を待つことにしました。
外でくつろげるようになっている屋根付きのお洒落なテラス。暑いので誰も外には出てきません。
さほど広くはないので、さほど汗をかかずに飛行機をさーっと撮って室内へ戻れます。
思いっきりガラスが写り込みました。忍者レフ持ってなかったので。フェンスじゃなくガラスなんですよ、コレが。ガラスの方が雰囲気良いんでしょうけど。。
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パッセンジャーボーディングブリッジ(PBB)の無い下地島空港。到着して飛行機を降りると、グラウンドレベルから飛行機写真を撮れるナイスな世界が広がっていました。
管制塔をエプロンサイドから撮るのは、能登空港依頼。こういうアングルから管制塔を撮れる。
庭を抜けてターミナルビルに向かいます。
ターミナルビルが見えてきました。
「WELCOME」もお洒落な感じです。
ターミナルビルに入ると美しい中庭が見えます。こんな空港見たことないです。素晴らしい。
下地島空港エントランスすぐ横の石造りの看板。沖縄っぽい良い雰囲気です。
こちらは中庭を反対側から見たところ。保安検査場を通過してすぐのあたりです。管制塔が見えています。
ターミナルビルへ歩く途中、左手に駐機していたスカイマークのB737を。自分の乗ってきた飛行機を撮る人は沢山いますが、違う飛行機はあまり撮る人いないですね。
コレは帰りの羽田行きの飛行機。主翼の向こうに夕陽が輝いていました。下地島を去る哀愁が詰まった一枚です。
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佐和田の浜は日本の渚100選に選ばれた天然ビーチで、1771年の明和の大津波によって運ばれてきたものと言われているそうです。
多くの岩が転がるチョット見たこと無い感じの海岸ですが、下地島空港のRWY17にラインアップする飛行機を対岸から狙えるポイントです。午前順光です。脚立不要、周囲にトイレはありません。
下地島空港のターミナルからのアクセスです。ターミナルを出たら最初のT字路を左折し道なりに進みます。
一番良さげなポイントは突き当りを右折し海岸線を軽く回ったところです。
「ホテルてぃだの郷」を右手に、そのすぐ先、左手に展望台みたいなところがあります。
トイレや自販機とか何にもありませんが、車を数台止められるスペースがあります。
RWY17へ向かいタキシングするスカイマークのB737。こんな岩がゴロゴロした海を手前に入れて飛行機写真を撮れるのは、佐和田の浜だけでしょうね..
遠浅で海水浴やシュノーケルには適さないらしいですが、こういう飛行機写真、メッチャクチャいいでしょ!っと思った佐和田の浜。やっぱ下島島は最高ですね!
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飛行機を撮ってたら一度は行きたい下地島。あのRWY17エンドはやはり美しかったです。
滑走路の東側、西側どちらからも徒歩でアクセスできる下地島空港のRWY17エンドですが、車を置ける場所から西側からだと徒歩10分弱くらい、東側からだと15分以上かかります。行くとすればやはり夏だし、直射日光を避けるものが無い中で徒歩15分は、実際に東側からも歩きましたがやはりキツイです。西側は車で下地島をほぼ1週してのアクセス(空港から10分くらい)になりますが、西側から行くのが無難です。
空港ターミナルを出たら暫く直進、ここは左折すると伊良部島方面ですが、これは直進してください。やがて見えてくる警官の人形が立っている十字路を右折します。
現地周辺にはトイレがありませんが、手前の「通り池」の駐車場にトイレがあります。
何故かトイレ施設が2つあります。
空港周回道路の西側突き当り。ここから徒歩でRWY17エンドまでアクセスします。休日の午前中はガラガラでしたが、午後になるとこんな感じ。飛行機マニアな人よりも海水浴の人の車がメチャクチャ多かったです。
この一本道をひたすら歩きます。直射日光を避けるものは何もありませんね。
こんな感じで管制塔が見えます。
現地は自販機とか何もありません。午後になると移動販売車が来て軽食とか売ってるっぽいですが、下地島にはコンビニはありません。コンビニは伊良部島の北の方まで行けばファミマがあります。
キレイですね..
RWY17エンドの誘導灯が見えてきました。写真中央のあたりのフェンスはかなり低くなっていますので、RWY17にラインアップする飛行機を撮る時は脚立無しでOKです。
フェンスが低くなっているところから撮りました。
着きました!憧れの下地島のRWY17エンド。
西側、東側は往来自由です。
これ、下地島に着いた初日に撮った写真です。羽田からの便は1日1本ですが、着いてから日中着の便が無いので、飛行機写真を撮るのは翌日になりました。成田からジェットスターで行けば何本か撮れるかな..
めちゃくちゃエメラルドグリーンなのは結構沖の方ですね。
ちなみに東側からのアクセスですが、空港ターミナルを出たら最初のT字路を左折して道なりに進み、突き当りを左折してください。
突き当りはこんな感じでした。
炎天下を片道15分以上歩く根性のある方は、どうぞ歩いてください。
本当に長かった.. 途中佐和田の浜とかキレイだし、見晴らしは素晴らしいですが漏れなく汗だくになります。
超エメラルドグリーンな海の上にいる飛行機を狙うと、高度が思いの外高かったです。後でPCで見たら飛行機のお腹がグリーンに染まってました!
望遠レンズ・縦カットで狙いに行くと、飛行機のお腹が超グリーンじゃん!テンションメッチャ上がりました!
こちらは羽田からのスカイマーク。午後着なので、西側から狙いにいきました。標準ズームをクロップして撮ってますが、沖のエメラルドグリーンな海と誘導灯をフレーミングして、お腹がグリーンに染まる飛行機写真をGetしました。
いやー!これが下地島。適度に雲も出ていて、空は真青っていうのがいい。人生最高の飛行機写真の一つになったかも..
RWY17エンド正面。チョット高いですね。
下地島で最後に撮った飛行機は思いきって誘導灯付近から少し離れてみました。美しい白浜とエメラルドグリーンな海面がフレーミング出来ました。飛行機も思っていたよりも大きく写りました。
超目の前ですね。
テトラポットを入れた構図もGood。2日間快晴でRWY17エンドを堪能した旅でした。
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宮古空港の滑走路西側の周回道路より少し高い所を走る細い道から、飛行機写真を狙える場所を見つけました。名付けて「RWY04エンド西側高台」ですが、宮古空港の管制塔やターミナルビルを絡めた飛行機写真を狙えるナイスなポイントでしたよ。午後順光、脚立不要です。近くにトイレはありません。
現地はRWY04エンドからRWY22の方へ周回道路を進んでいくと、すぐに細いT字路があり、ココを入ってすぐにグルッと右へカーブしたところです。
空港全体を見渡せます。
RWY22からテイクオフしたANA B737が管制塔、ターミナルビルと絡みました。那覇行きとか、近距離便でなければこのくらいの距離感で絡みます。
引き気味でターミナルを絡めるも良し、アップで豪快なエアボーンを狙うのも良しですね。
RWY22へランディングした飛行機は、RWY04エンドでターンしてエプロンに向かう。その間撮り放題です。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!