鳥取の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その1 RWY10エンド
CANON EOS 5D-MarkⅣ・Tamron SP AF 17-35mm・F11・1/1000秒・ISO500
鳥取空港で撮る飛行機写真と言えば、砂浜から海へ突き出る進入誘導灯の真上を飛んでくる着陸機。RWY10エンドの飛行機撮影です。情報が少なく、現地でも飛行機を撮っている人が他にいなかったので、どうなることかと思いましたが結果をご紹介したいと思います。
鳥取空港 RWY10エンドはこんなところ
現地は鳥取空港の西側、伏野海岸の砂浜です。前日は道の駅「神話の里 うさぎ」で車中泊しました。「神話の里 うさぎ」からのアクセスですが、国道9号線を東へ10分程走ったあたり、立体交差になっているところを左の側道に入ります。
側道の坂道を下った所。ココから海岸線に出ましょう。鳥取空港の飛行機写真撮影ポイントまではココから海岸線に出て、歩くしかないようです。
程なく鳥取空港の誘導灯が見えてきます。テンション上がりますね。
ひたすら右奥の方へ進めば鳥取空港のRWY10エンドです。
釣り人発見。午前中ということもあってか、全然人いませんでした。
時間があったので空港のフェンス際まで行ってみました。如何せん3時間に一本しか飛行機便がないので。この時は朝一7時50分着の便を不覚にも寝坊で逃したので、次の10時50分と14時20分の到着便の飛行機を狙うことにしました。
さて、どこで撮るか。。カメラ持ってる人誰もいないし、全然わからん。ネットでも詳しい情報は見つからなかったので、予測でいくしかありません。鳥取くらい飛行機のトラフィック量が極端に少ないとキツイですね。超ぶっつけ本番になります。
誘導灯には横の出っ張りが一か所あります。これが邪魔なので、コイツよりも少し前で撮るのが良さそうですね。
鳥取空港 RWY10エンドで撮った飛行機写真
来ました!羽田発、ANAのNH295便。B737-881です。あの鳥取のRWY10エンドで撮る飛行機写真Getの瞬間です!
CANON EOS 5D-MarkⅣ・Tamron SP AF 17-35mm・F11・1/1000秒・ISO500
雲一つ無い青空と青い海、そして飛行機。このためだけに来た鳥取。
CANON EOS 5D-MarkⅣ・Tamron SP AF 17-35mm・F11・1/1000秒・ISO500
鳥取でここまで雲が無い青空で飛行機をGetした写真は、ほとんどネットで出回っていないような気がします。良かったーー!!
CANON EOS 5D-MarkⅣ・Tamron SP AF 17-35mm・F11・1/1000秒・ISO500
飛行機をギリギリまで引き付けたところ。広角レンズですが、ココは歪みなど気にせずですね。
CANON EOS 5D-MarkⅣ・Tamron SP AF 17-35mm・F11・1/1000秒・ISO500
頭上を通り過ぎたB737。鳥取のこういう構図の飛行機写真もあまりネットで見かけない気がします。悪く無いでしょ。
CANON EOS 5D-MarkⅣ・Tamron SP AF 17-35mm・F11・1/1000秒・ISO500
午後2時過ぎ。ANAのNH1101便が見えてきました。鳥取でこの日漸く2機目。
CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO160
この便はA320-211がアサインされています。可愛いね。。沖合の小さな島と一緒に。。
CANON EOS 5D-MarkⅣ・Tamron SP AF 17-35mm・F11・1/1000秒・ISO400
鳥取空港の進入誘導灯と砂浜を絡めた飛行機写真。日光浴をする地元の方もフレーミングして。
CANON EOS 5D-MarkⅣ・Tamron SP AF 17-35mm・F11・1/1000秒・ISO500
青空のグラデーションが美しいですね。後追い気味の飛行機と海の写真も良いよね。
CANON EOS 5D-MarkⅣ・Tamron SP AF 17-35mm・F11・1/1000秒・ISO500
カメラを変え、望遠レンズでランディング直前の飛行機も狙いました。海の向こうの小高い山々がフレームに入って来る、鳥取のこういうショットも良いですね。
CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II・F8.0・1/1000秒・ISO200
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!