関空遠征のラストを飾る感動的シーン
ゴールデンウィークのよく晴れた日の夕刻、大阪・二色浜にて撮影した関空のRWY24Rへランディング直前の飛行機。海岸から遠い方のRWY24Rへのランディングのため、飛行機はかなり小さく写りますが、逆光に照らし出された海面は、ダイヤモンドのように輝いていました。関空遠征のラストを飾る感動的シーンです。
太陽と飛行機が重なるシーンを狙った二色浜での撮影ですが、これは季節的に難しいようです。太陽が対岸の山の向こうに沈んでしまう。この日は地上付近が厚い雲に覆われ、夕焼けに染まる空と飛行機を絡めた写真が撮れた時間はごく僅か。海面の輝きは、1枚目の写真がピークとなりました。
スケール感を表現する飛行機写真
コントレールが雲を切り裂き、彩雲と消え入りそうな太陽が絡むユニークなショット。飛行機は写っていませんが、関空上空で出会った感動的な写真の1枚。
3枚目の写真からだいぶ引き気味で、飛行機をフレーミングしたショット。小さい画面だとほとんど分からないくらい小さく写った飛行機。こういう空と海を大きく取り込んだ風景写真だと、かえってスケール感が出て良いかな、と思う。。
様々な表情を見せる空と海 with 飛行機
太陽と飛行機をこの日一番近いところで絡めたショット。既に厚い雲の中にすっぽり入っていた太陽が、僅かな雲の隙間から顔を出した瞬間、飛行機の上を火の玉が飛んでいくような写真になりました。そして、火の玉の上には関空のRWY24Lからテイクオフし、右方向へ旋回しながら上昇していく飛行機の姿も。
最後の写真。飛行機のコース上に僅かに赤い太陽光が漏れているポイントがありました。あっという間に消えて無くなりましたが、これは消える直前の風前の灯火状態で、ギリギリ飛行機が来たところを捉えたショット。関空に到着する飛行機と、夕刻に様々な表情を見せる空と海を捉えた写真でした。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!