羽田の朝の光の光芒と飛行機

 メッチャ絵になる風景に酔いしれながらの飛行機撮影 

羽田空港の真冬の早朝にて。雲の合間から溢れる光の光芒が美しかったので、RWY05からテイクオフする飛行機を絡めて羽田空港の第二ターミナル展望デッキにて写し止めました。

羽田の朝の光の光芒

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO1250

この日の羽田空港第二ターミナル展望デッキから見た房総半島上空は、地上付近が厚い雲で覆われ朝焼けを拝むことは出来ず。完全に日が登りきった7時ちょっと過ぎ頃、雲の合間から光の光芒が漏れだしました。黄土色っぽく染まった空いっぱいに広がる光芒、ヘッドアップし始めた飛行機、そしてアクセントに2本の煙突と煙、メッチャ絵になる風景に酔いしれながらの撮影となりました。

羽田の朝の光の光芒

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO1000

↑ここまでの写真の撮影ポイント・・・第二ターミナル展望デッキ
↓ここからの写真の撮影ポイント・・・第一ターミナル駐車場

 撮影ポイントについて~羽田の朝の光の光芒と飛行機 

雲の動きとともに刻一刻と表情を変える房総半島上空の空模様。時間的には、ほんの10分前後程度のシャッターチャンス。次の写真は第一ターミナルの駐車場から撮影しました。路面が濡れているわけではありませんが、朝日に照らされて輝くタキシーウェイも美しい。よく見ると、輝いているのは海面ではなくタキシーウェイの路面です。

羽田の朝の光の光芒

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO640

本当は飛行機をもう少し高い位置どりでフレーミングしたいところですが、太陽の通る位置関係的に致し方無し。こういう場合は、空港ターミナルよりも東側に位置する城南島で撮った方が面白いかもしれません。(これらの撮影ポイントよりも画面に向かって左手方向)

羽田の朝の光の光芒

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO800

最後の写真です。太陽はやがて次の写真の上部に写っている雲の陰に完全に隠れました。太陽がこの雲の上から顔を出した時、さらなる上空は、晴れ渡った青空。光の光芒撮影は、the endとなりました。

羽田の朝の光の光芒

CANON EOS 1D-X MarkⅡ・EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II ・F11・1/1000秒・ISO800

最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!

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