広島の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。
その1 RWY10エンド南側
広島空港のRWY10エンド南側は、だだっ広い草地が広がり、少し高台になっていて脚立不要で空港フェンスをクリアー出来ます。終日順光で、RWY10から離陸する飛行機を広島空港の管制塔やターミナルビルを背景に入れた飛行機写真を撮影出来ます。
広島空港RWY10エンド南側へのアクセス
滑走路西側下をくぐるトンネル(正広トンネル)の南側入口付近からアクセスします。矢印の斜面を登ります。
斜面を登った正面は草ぼうぼう。絶望感に襲われましたが。。
右手を見てみると、何と人の足で踏み固められたような道がありました。
この道を道なりに進みます。
3-4分ほど歩くと、視界が大きく開けてきました。
広島空港RWY10エンド南側の飛行機写真撮影ポイントに着きました。RWY28方向(東側)の眺めです。遠くに広島空港の管制塔が見えますね。
RWY10方向(西側)の眺め。
正面には広島空港の消防署が見えます。広島空港の滑走路南側の飛行機写真撮影ポイントは、素晴らしい場所ばかりですが、駐車場は無くトイレもありません。環境が整っている北側の飛行機写真撮影ポイントに対し、アクセスも悪くちょっとつらかったかな。。でも、本当に素晴らしい飛行機写真撮影ポイントですよ!
広島空港RWY10エンド南側で撮った飛行機写真
広島空港RWY28からテイクオフしたチャイナエアラインのB737。キレイに衝突防止灯の赤い光が写り込みました。広島空港の管制塔との距離感がメチャクチャ最高です。
チャイナイースタンのエアバスA320。この飛行機はメチャクチャエアボーンが早く、管制塔とは全く絡まず。でも、これが広島のRWY28上がりの標準かもしれません。
JALのB767も僕の目の前を通過していく時は、かなり高度が高かったです。チャイナエアラインのB737の低さはキセキだったかも。成田や羽田で飛行機写真を撮っていると、高度が高いイメージのチャイナエアラインですが。。
こちらの飛行機は到着機、シルクエアーのB737。着陸機のタッチダウンの瞬間は、RWY10エンド南側からは見えません。
1枚目の写真と同じ飛行機です。T5でインターセクションディパーチャーしたANA B737が広島空港北側の小高い山を背景に上昇していく。完璧です。
事前に調べていた限りでは、広島空港RWY10エンド南側のポイントは、RWY10運用の時の撮影場所の認識でした。僕が広島空港RWY10エンド南側を訪れた時は、終日RWY28運用だったので、飛行機を撮るのは諦めていたのですが、実際に行ってみると全然良い飛行機写真が撮れるではありませんか!RWY10運用の時よりも、むしろRWY28運用の時を狙った方が絶対に良いと思いました。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!