上空に張り詰めた薄い雲と相まった幻想的な風景と飛行機
薄い雲が房総半島上空全体を埋め尽くした1月上旬の早朝。太陽が顔を出す前は赤く染まっていた空が、日の出とともにオレンジ色の朝焼けに変化。上空に張り詰めた薄い雲と相まった幻想的な風景に、羽田空港のRWY05からテイクオフする飛行機が飛び込んでくる瞬間のショット。羽田空港の第一ターミナル展望デッキ南端にて撮影。飛行機はJALのトリプルセブン(ボーイング777)。
2枚目の写真もJALのボーイング777(ボーイング777)。ギラッとした朝焼けの太陽も良いけど、薄い雲にフィルターされた朝焼けの太陽も良い。太陽が薄い雲にフィルターされた影響かジェットブラストが控え目なトリプルセブン。ジェットブラストというよりは機体お腹部分が輝いているようにも見える。
地上の霞んだ雰囲気が良いね
次の写真はJALのボーイング737。太陽の近くを通過した分ジェットブラストが綺麗に尾を引きました。地上の霞んだ雰囲気も気に入ってます。
エアバスA320の連続ショット。コクピットの窓がオレンジ色に透けているのが、飛行機の目が光っているみたいで面白い。
飛行機が太陽から遠ざかる勢いを表現~朝焼けと飛行機
太陽を3分割構図の右下に持ってきたショット。薄い雲で構成された空に描かれた島々の紋様と相まって、飛行機が太陽から遠ざかる勢いを表現しているような写真になりました。
最後の写真。ボーイング737が朝焼けの太陽を切り裂くような雰囲気で。
最後までお読み頂き有難う御座います。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・第二ターミナル展望デッキ