僅か72機の飛行機
成田のRWY16Lエンド付近、野球場ポイントの上空に現れた小型の飛行機。大韓航空のエアバスA220-300。この時は釜山発9時20分/成田着11時35分のKE715便にアサインされていました。ちょうど野球場ポイントで撮る飛行機が、順光になっている良い時間帯です。
世界中でエアバス社から引き渡されたA220は、まだ僅か72機。日本で見られるエアバスA220は、まだまだ貴重です。成田で日中この飛行機を撮るチャンスは、今のところこのKE715便のみかな。福岡や新千歳線にも入っており、僕が初めて大韓航空のエアバスA220を捉えたのは福岡でした。
麦藁帽子と飛行機
成田の田園風景と飛行機。左下の麦藁帽子の人物との対比が面白い。小さな麦藁帽子には、小さなエアバスA220のサイズ感が最高のバランスですね。荷台に何かチラッと載っている白い軽トラも、良いアクセントになっていると思います。
フロントフェイスがちょっと虫っぽいエアバスA220。元々はボンバルディアの「Cシリーズ」だったところから、2018年に事業買収によりエアバスA220となった同機。なるほどボンバルディアっぽいですね。。
飛行機写真のセオリー
東関東自動車道上空を通過する飛行機。大韓航空のジャンボ(B747)のこのシーンも良かったけど、エアバスA220も想像より遥かに良かったかな。大韓航空なら次はB787を野球場ポイントで撮りたい。成田線投入はあるのかな。。
最後の写真。写真のセオリーで行くと、飛行機の進行方向側を大きく空けるのが構図の基本。敢えて飛行機を逆側に配しましたが、眼下の高速道路を左下に持ってくることで全体のバランスを取りました。こういう飛行機写真も悪くないでしょ。。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・野球場ポイント
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