成田のB滑走路にエティハド現る
大きくしなるウィング、キリッと締まったフロントフェイス、成田のRWY34Rへランディングする飛行機は、エティハド航空のB787-9。アブダビ発/成田行きのEY878便、アブダビから9時間50分のフライトです。
タイヤスモークを上げるエティハドのB787。ジャンボ(B747)やトリプルセブン(B777)のドスーンという感じのランディングに対し、B787はふわーとランディングしているように感じます。ウィングのしなりの影響かな。。
成田線1日1便のエティハドのB787。午後の着陸ラッシュが始まるか/始まらないかギリギリのタイミングで成田着となるエティハドのB787は、A滑走路着陸となるケースが多いですが、特に少し早めの到着の時はB滑走路着陸もあります。
エティハドの飛行機デザイン
十余三東雲の丘手前でターンするエティハドのB787。ゴールド&シルバーの垂直尾翼は、飛行機本体上部と繋がったデザインとなっています。下部の方と繋がるデザインを採用する飛行機はそれなりに存在しますが、上部と繋がるデザインは珍しい。
飛行機が正面を向いてくるターンの途中、十余三東雲の丘の大敵、電線被りをB787であればギリギリ避けられる場合もあります。ジャンボ(B747)やトリプルセブン(B777)だと間違いなく被りますので正面ショットを僕は撮りませんが、エティハドのB787に関しては正面ショット成立です。
最後の写真。12時少し過ぎの十余三東雲の丘からの飛行機撮影は、こちら側のアングルでは逆光となります。完全にターンが終了すれば順光状態に戻りますが、本日はここまでで終了。成田のB滑走路側で撮るエティハドのB787は結構貴重だと思います。良いね!
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・十余三東雲の丘
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