成田の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。

その4 畑ポイント

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成田空港のRWY34Lエンド付近、通称「畑ポイント」です。空港フェンス脇の道路上空を通過していくタイのA380。個人的には畑ポイントで撮影出来る飛行機写真では、このシーンが一番好き。

 畑ポイントの場所 

成田空港のRWY34Lへラインナップするコリアンジャンボ（B747）。畑ポイントから至近距離で見る大型機は超ド迫力です。

 畑ポイントの行き方、お奨め時間帯 

畑ポイントの場所は、航空科学博物館から成田空港周辺を時計回りに進み、ひこうきの丘のチョッと先です。空港には下の写真の右手に写っているような高いフェンスがありますが、一部フェンスが低くなっている場所があり、その場所の道路を隔てた歩道上のポイントが畑ポイントです。そのフェンスが低くなっている場所からRWY34Lの飛行機の離発着を撮影出来ます。午前11時頃から順光です。

こんな感じで人がいますので、すぐにわかります。

畑ポイントからの成田空港の眺め。遠くに管制塔が見えます。ガードレールとフェンスの高さを比べるとフェンスが低くなっていることがわかると思います。

脚立は無くても飛行機を撮影出来ますが、持っていった方が良いと思います。

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 畑ポイントで撮影した飛行機 

ANA フライング ホヌ1号機のエアバスA380。地上に写っているのはひこうきの丘と岩山大鉄塔。

RWY34Lへ入ってくる飛行機を管制塔を絡めて狙う。旧管制塔が残っていた時の写真ですね。

RWY34LへラインアップしたエミレーツのB777。日が暮れる直前のダークブルーの空が印象的。飛行機には辛うじて光が当たっていました。

最後までお読み頂き有難う御座います。それでは、また！！
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 成田の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。

その3 三里塚さくらの丘

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三里塚さくらの丘は、成田空港のA滑走路西側、RWY34Lエンド寄りの丘の上にあります。RWY34Lに離発着する飛行機及びRWY16Rから出発する飛行機をちょうど真横から眺められるような場所です。桜の季節には多数植えられた桜の木と飛行機を絡めたショットを撮影出来ます。

 三里塚さくらの丘の場所 

 三里塚さくらの丘の駐車場、設備など 

さくらの丘入り口。右手の丘の上が広場になっています。奥に駐車場やトイレがあります。

さくらの丘の駐車場。無料です。右隅に少し見えているのがトイレ。

さくらの丘のトイレは男女１つずつとプラス誰でも用があります。さくらの山のクオリティを求めなければ問題無いレベルです。

 三里塚さくらの丘のお奨め撮影ポイント 

さくらの丘の駐車場に車を停めて、手前に戻ってくると広場へ上がれる階段があります。

階段を上がった広場の見渡し。正面に大きな桜の木があります。

広場の左隅の方に広場より少し高くなっている場所があります。さくらの丘で飛行機を撮影する場合は、この場所に登って撮るのがオススメです。何人か飛行機の写真を撮っている人達がいますね。

 三里塚さくらの丘のお奨め時間帯 

さくらの丘の広場にはベンチが至るところにあります。カップルや家族連れも多いです。成田空港のRWY34Lへランディングするデルタ航空のB777が写っています。更に奥の方には小さくB滑走路/RWY34Rへファイナルアプローチする飛行機が見えています。午前11時頃から順光です。

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 三里塚さくらの丘で撮影した飛行機 

RWY16R上がりの飛行機の桜絡み。いたる所から色々なパターンで桜を絡めた飛行機写真が撮れます。桜の季節は駐車場がすぐに満車になってしまいます。

さくらの丘からは順光になる午後、桜の季節は南風で出発機を狙うパターンが多くなります。

成田空港が南風運用の時ですが、RWY16Rからテイクオフした飛行機を右斜め前方から撮影することができます。写真はアシアナのA380。エアボーンの瞬間の機体は、さくらの丘からは見えません。フェンスや木立の向こうから飛び出してきた直後の機体を捉えたショットです。

さくらの丘の目の前の道路から撮りました。さくらの丘の中だけではなく、周囲の道路沿いにも桜の木が多数あります。

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その2 ひこうきの丘

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2016年3月にオープンしたひこうきの丘。成田空港のA滑走路/RWY34Lエンド付近にある文字通り飛行機撮影＆見物スポットです。

 ひこうきの丘の場所 

望遠レンズを持ったマニアックな人達もいますが、子連れやカップルも多い。

 ひこうきの丘の駐車場、設備など 

オープン当初は売店とか何も無かったひこうきの丘ですが、今は売店が出来、砂利だった駐車場も舗装されました！この写真に写っている右側の道路の反対側にも駐車場あります。そして、この写真の左の奥の方にも駐車場があります。いずれも砂利ですが、休日はどこも満車になってしまうことが多いです。

ひこうきの丘はトイレありです。さくらの山のクオリティを求めなければ問題無いレベル。以前は工事現場にありそうなトイレでしたが、だいぶ良くなったと思います。

 

 

駐車場から公園奥の方を眺めたところ。少し小高くなっており、成田空港のA滑走路を見渡せるようになっています。写真の左斜め手前方向が空港。

ひこうきの丘の一番高い場所から成田空港A滑走路の眺め。真ん中に小さく管制塔が見えています。左の方に筑波山も見えています。

上の写真の逆側。成田空港が北風運用の時、着陸機は画面の右の方からアプローチしてきます。

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 ひこうきの丘で撮影した飛行機、お奨め時間帯 

成田空港が北風運用の時、RWY34Lへランディング直前のユナイテッドのB777。良い感じの角度で撮れます。午前11時頃から順光です。

タッチダウン直前の飛行機を管制塔を絡めて。チャイナサザンのエアバスA380。

ハートのモニュメントと飛行機を絡めるのも面白いです。

丘の下から飛行機を狙うと、だいぶ低く見えますね。

成田空港が南風運用の時、出発機がひこうきの丘上空を通過する頃には高度がかなり上がっており、お腹しか見えない状態になります。長距離便の大型機であれば、下の写真のような管制塔をギリギリでフレームイン出来るショットが可能です。

ひこうきの丘駐車場脇に出現するひまわり畑。ひまわりがあまりコッチを向いてくれない.. RWY16R上がりの飛行機を絡めて撮りました。

ひまわり畑は空港の写真奥の周回道路沿いに現れるのが基本ですが、手前のビニールハウス付近に出現したことも。

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 成田の飛行機撮影ポイントをご紹介する記事です。

その1 さくらの山

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言わずと知れたさくらの山。成田空港周辺の飛行機撮影＆見学スポットでは一番有名な場所です。いや、もしかしたら日本一かもしれません。

 さくらの山の場所 

 さくらの山のお奨め時間帯、施設など 

11月下旬に撮ったさくらの山入口。平日だったので人は疎ら、というか人写ってませんが休日はかなり人多いです。右手の少し高くなっているところが広場になっています。
さくらの山は成田空港のA滑走路/RWY16Rエンド付近にあり、下の写真右手の少し高いところにある広場からA滑走路全体を見渡せます。さくらの山から見ると奥側になるRWY34Lから飛行機が離陸する時は、滑走路が長過ぎて滑走路にラインナップする飛行機はギリ視認できるくらいです。午前11時頃から巡光です。
左手は空の駅さくら館。飲食物調達出来ます。綺麗なトイレあり。ウォシュレットあります。

広場を下から眺めたところ。平日は人影まばらですが、休日は白いフェンスのところが人でびっしり埋まります。

桜の季節は、その名のとおり数多くの桜を楽しめ、上空を通過する飛行機とのコラボショットを撮影できます。

人凄いでしょ。。

アジサイの季節にはこんな写真も！

大型駐車場あり、ですが、休日は奥に見えている空の駅さくら館に近い方からギッシリ埋まります。桜の季節は少し離れた場所に臨時駐車場がオープンされます。空の駅さくら館の奥側が広場。

さくらの山へのアクセスですが、ほぼ車になります。バス停が目の前にありますが、3-4時間に一本。ランウェイチェンジで急遽滑走路の反対側に行きたい！とか勿論無理。。

快晴の日はオープンテラスで休憩＆食事も。

館内にはチャーリー古庄さんのショップもあります。

通りの反対側にはデイリーヤマザキがあります。イートインスペースあり、私もよく利用します。

平日の広場はこんな感じ。

広場奥の白い柵の際から成田空港A滑走路の眺め。

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 さくらの山で撮影した飛行機 

桜の下に飛行機が入ってくるのがいいですね。飛行機のこのアングルも好きです。

ポジションを変えて色々な桜を絡めた飛行機写真を楽しめます。

出発機の高度はだいぶ高くなりますが、低空で上がってくる長距離便のジャンボなどは桜とのバランスがいいですね。

暖かい時期は色々な花を楽しめるのもさくらの山の魅力です。

美しいマリーゴールドとジャンボ。

さくらの山の定番の１つ。マロウドホテル成田の建物を背景に入れたショット。

次々と降りてくるジャンボ。そして人が凄い。

珍しくいい条件で撮れたニュージーランドのオールブラックス。

5月にはこんなのも撮れたり。鯉のぼりとシンガポールのエアバスA380です。季節や場所により様々な飛行機ショットが撮れるさくらの山です。

再びアジサイです。こちらは展望広場の隅に咲くヤツです。

成田空港が北風運用の時、RWY34Lから離陸する飛行機がさくらの山上空を通過する時は、既に高度がかなり高い場合が多いです。特にB737やA320は、ほぼお腹しか見えません。長距離便の大型機であれば、エアボーン直後の迫力あるショットを撮れます。

雨の日。水飛沫をあげながら、RWY16Rから離陸滑走するエバーのB787。出発機はラインアップシーンに管制塔を絡めるも良し、着陸機と絡めるも良しです。

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