低空で迫る飛行機
成田空港のRWY34Lからテイクオフし、桜咲き誇るさくらの山上空を通過するシンガポール航空のB787-10。この飛行機はいつもどおり低空でさくらの山上空を通過。僕の期待を裏切らず、桜のトンネルに飛び込んできました。
上からも下からも、桜がぐるっと飛行機を取り囲むような構図の写真。さくらの山メインストリートで撮影した写真です。エアボーンが早いと、この写真の構図は成立しないので、シンガポールのB787-10やマレーシアのエアバスA380の離陸前にこのポイントに狙いに行きます。
標準レンズと桜と飛行機
次の飛行機はNCAのジャンボ。これも低い!成田空港を午前に出発するNCAの便は上海行きとアンカレッジ行きがありますが、こちらはアンカレッジ行き。上海行きは距離が近く、搭載燃料が少ないからかいつも高度が高いです。NCAの飛行機では、アンカレッジ行きの便でしか成立しない桜と飛行機の写真。
さくらの山で撮る桜と飛行機の写真。一眼レフを携えた飛行機好きの方が大勢いるこの時季のさくらの山ですが、僕はほぼ標準ズームで撮ります。望遠レンズで撮っている人も大勢いますが、僕は飛行機が小さくなってしまっても構わないので、標準レンズを使い桜を大きく撮り込みたいタイプです。
桜の谷と飛行機
撮影場所を変え、今度は桜の谷と飛行機の写真を狙いました。さくらの山散策路の途中あたりからメインストリート脇の桜を下から煽って撮っています。飛行機はエアインディアのB787。この飛行機はシンガポールやNCAより高度が高いので、だいぶ小さく写ってます。迫力感はありませんが、桜の木も小さく写っているので、バランス感は悪く無いですね。
最後の写真。最後の飛行機はフィンエアーのエアバスA350。高いとは思っていましたが、やはり高いエアバスA350。真っ青な空にフィンエアーの白い機体が映える。この後続くエアボーン遅めの大型機の離陸をこの場所で待ちましたが、写真の続きはまた後日です。
最後までお読み頂き有難うございます。それでは、また!!
この写真の撮影ポイント・・・さくらの山
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